BeBeちゃんの憂鬱

時をかけるアラフォー

aloha

先日のブログへの励ましコメントや元気出してね!メールを沢山ありがとうございます。
予想以上の反響のおメールを頂戴し、全部一生懸命に目を通して、ゆっくりお返事させていただいております。

実は、台湾の帰国日の朝不思議な夢を見て、まるで映画のごとく飛び起きました・・・。
幼い頃から私は1日を2回やることがあるんですよ・・・。

アラフォー世代はご存知でしょうが、昔角川映画の全盛期に『時をかける少女』という映画があったのをご存知でしょうか?
原田知世さんのデビュー作です。
私もまだ幼い頃でしたが、洋学しか聞かない姉の彩がサントラ盤らしきものをお友達から借りてきたので、音楽だけは知っていました。

ある時、テレビの再放送か何かで『時をかける少女』を見た時、自分と同じように同じ1日を2度経験する主人公に、凄く共感を覚えた記憶があります。
今でも私の好きな映画の、チャーリーズエンジェル・キューティーブロンド・ビバリーヒルズチワワに並んで上位にランクインします(笑)

台湾から帰る朝、私が見た夢はホテルのロビーにしょんぼりと取り残させた私自身の姿。
隣には姉の彩が座っていて、二人でじ〜っと送迎バスを待っているのですが、予定の14時30分が過ぎても送迎はきません。
一緒に帰る予定だった人も居ません・・・。
それでも、渋滞かな・・・とか、姉と話しながらひたすらロビーで待つんです。

15時になった頃・・・旅行代理店に電話をしようとするのですが、連絡先がわからずパニクるんです。
先発ですでにフライト時刻になっている東京チームのハンスケさんはもう飛行機の中・・・と思いきや、ハンスケさんは別件の仕事で台湾から
釜山への移動だったため、運良く電話がつながり・・・ハンスケさんに事情を話しドライバーさんと連絡を取ってもらいます。
ここから起こることはあえてここには書きませんが・・・気が向いたら裏ブログの方に書きますね(笑)

ここまでは夢のお話。

ここからは現実のお話・・・。
帰国日の朝、寝汗で飛び起きシャワーを浴びバタバタと支度をしつつ仕事をこなし、姉と一緒に、台湾初日に行ったとってもおいしい中華のお店までタクシーで行き、おいしいランチを満喫・・・そして歩きながら西門でお買い物。

台湾で暮らしていたことがある、鮑先生といつも一緒に行動していたので、私たち姉妹は全く西門の地理を把握しておらず、行きたかったお店を探せず・・・買い損なった靴を諦めながら集合時間より少し早めにホテルへ戻りました。

まだ時間も早いので、姉とトイレに入りました・・・前後の個室に並んで入っていたのですが・・・ここでいきなり私大絶叫!!

『お姉ちゃん!!このシーン夢で見た!!私たち送迎に置いていかれてしまう!!』
姉の彩はまだ時間に余裕があったので『へ〜じゃあ先に行ってて〜』くらいの感じでしたが、私はもうこれから起こることを全て知っているものですから、ズボンを上げるどころかオッさんのごとく半チャックでロビーにダッシュ!!

やはりおかしい・・・10分前にして誰もいない。

明らかにヤラレタ・・・と、わかっていたのですが・・・。
同じ送迎車に乗る参加者の方には、事前に帰国日は私たちを含め4人と伝えていたこともあって、『まさか・・・私たちの事を置き去りにしないよね?』と・・・信じたい気持ちがあって、ひたすら待ったのですが・・・期待は見事に裏切られまちた(笑)

14時30分が過ぎると同時に、ソッコーハンスケさんに電話。
これも夢で、ハンスケさんの飛行機が東京組より遅い事を知っていたので、ツアー会社の連絡先を調べるよりも明らかに時間の短縮ができました。

ハンスケさんの速やかな再手配により・・・送迎バスが戻ってきてくれてなんとか車に乗り込み、私はドライバーに怒り狂いながら空港に行きました。
空港に到着して怒り狂ってごめんね・・・・の意味を込めてドライバーさんにチップを渡すとドライバーさんはとても悲しい顔をしました。
そして、ドライバーさんはきちんとした日本語で姉の彩に、ある事を話したそうです・・・。

もし、飛行機に乗れなかったら・・・ホテルの再手配、航空券の再発行・・・etc。
海外でこういう事を自力でやるのは非常にストレスです。
当然、料金もかかります・・・。

海外のホテルのロビーに予定の時刻よりきちんと早く待機しているのにも関わらず、送迎バスに置いていかれるという行為がどれほどストレスになるか・・・想像したことありますか?

海外旅行慣れしている私たちですら、正直とても焦りました。
タクシーで行く場合一体どのくらいの金額がかかるのか?
換金しておく必要はあるか?カードは使用できるのか?
飛行機に乗れなかった場合は、航空券のキャンセルや再発行はどうしたら良いのか?
フライト時刻によっては台湾で足止めされることになる・・・その場合の宿泊の手配は?

有難いことに、事前に夢で見ていたおかげで無駄なロスタイムを出さずに済みました。
数分のロスタイムで命綱のハンスケさんも飛行機に乗ってしまうわけですから、本当に助けが無くなるところでした。
恐らく、夢を見ていなかったら、私たち姉妹は送迎は当然来るものだと信じ、ロビーでひたすら待つことになったでしょうね・・・。
当然、ハンスケさんとは連絡が取れず、現地の送迎会社の連絡先を調べ確認し・・・交渉して・・・ダメだからタクシーで空港へ・・・。
考えただけでもぞっとします・・・。

こんな経験をしても霊能者は怒っちゃいけないのですかね・・・。
霊能者ってのは、どんな時もいい人でいなきゃいけないのですかね・・・。
結局間に合ったんだからいんじゃない?
そう思うかもしれませんよね・・・でも、そんな単純な事じゃないんですよね・・・・。

本当に最近、考えさせられる事が多いです。
つくずく、人間というのは年齢とか見た目とかそういうものは関係ないな・・・と思います。
学歴とか、経歴とか・・・・それも全く関係ない。

所詮は霊格・・・。

mahalo

ぶちのめされても、最後まで立ってりゃ大勝利!!
本日もぽちっと応援の指先を宜しく御願い致します。

POSTED COMMENT

  1. 猫好き より:

    こんばんは 久しぶりにメールいたします。
    個人的な旅行ですが 先日 京都の神社を参拝することが出来て良かったと思うことがありました。
     稲荷山を登り眼力社へお参りさせて頂き、元気を頂きました。その夕方 京都在住の親戚と連絡がとれて 楽しい飲み会となりました。
     眼力社お勧めです。

  2. BeBe より:

    猫好き様

    京都ですか〜!!随分行ってないな〜。
    眼力社機会があれば是非参拝させていただきたいです :smile2:

  3. より:

    私も同じようなことあります。
    ふとした時に、経験したような、昔夢で見たような場面が現れる時…。
    そのあと必ず何かしら大きなことが起こったり…。
    良いことなのか、悪いことなのかわからないのですがฅ(๑’Δ’๑)
    時をかけるなら、10年前に戻ってお肌ケアなどやり直したい〜( ̄▽ ̄)

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