BeBeちゃんの憂鬱

人生は一度きり・・・悔いのないように生きよう。

aloha

最近は仕事以外で出歩くことがめっきり少なくなりました。実家に預けていたうきわちゃんを迎えに行くと、実家に住んでいる白い猫がニコニコとお出迎えをしてくれました。

この子たちは下心がないので信頼できます。

私は、人の心を読む能力を持っているのに自分の事にはまったく使えません(笑)人のためにしか使えない不便な能力ですが、これも修行なのだ・・・と自分に言い聞かせています(笑)

先日、アメブロの方に書いたのですがあるマッサージの方から、出張ばかりの私の仕事を嗜められるようなことを言われまして・・・。詳細は裏ブログのこちらをごらんください→bebeaniのコソコソ話

『そんなに出張させてもらえるなんてご主人理解あるね〜。』

もし、私が働けなくなったら?もし彼の仕事がなくなったら?(うちは野球界なので年間契約なのです。)彼が病気になったら?義母や彼の兄弟たちに一大事が起こったら?夫婦喧嘩というのはたいてい子育てか、家族間の金銭問題、夫婦のお金絡みで揉めるのです。

そうならないように私が働ければ、彼も家族やお金との板挟みにならなくて済むし、もし万が一彼に何かあった時も安心して私に頼って貰える。

そう思って一生懸命働いていたけど、こういう言葉を言われると一生懸命働いている自分がとても惨めで、使い物にならないダメな嫁のように思えて悲しくなってしまいました。

私はかなりの完璧主義で、家事とか家庭の行事など手を抜けない性分です。大雑把に見られますが実は相当細かいんです(苦笑)

お掃除は毎日どんなに忙しくてもしっかりとやるし、食事もできる限り作るのです・・・お惣菜とか冷凍食品は基本的には使いません、グルタミン酸も使いませんよ・・・(味の素とかね)。昔はカレー粉も手作りだし、味噌汁の出汁も1番2番〜と手間かけてたし(笑)唐揚げ粉も使いませんでした(笑)

元野球選手の嫁ですからその辺徹底してないと務まらないのです・・・。野球選手って怪我をしたらシーズンを捨ててしまうので、現役時代は電球すら彼に替えさせる事はありませんでした。

私なりに一生懸命主婦業やってるのに・・・なんでこんな事言われなきゃいけないのかな?って、とても惨めな気持ちになっていたら、次は知人の訃報が立て続けに届きました・・・。

知人が2名・・・乳癌で亡くなったそうです。さらにもう一人、今日届いた訃報は心臓発作でなくなった友人でした・・・数日前、彼は私の枕元に立ち胸を抑える仕草をして消えたので不吉な予感はしていたものの、結婚して奥様の拘束がきついので、BeBeちゃんのLINEは削除するね〜と彼が言っていたのを思い出し、まぁ・・・いいや・・・と放置してしまいました・・・。

彼の携帯には、私の名前が中村哲郎というやたら男らしい名前で登録されていたはずなので(苦笑)哲郎を装って電話するという手段もあったのに・・・。

さっき帰宅して少しだけソファーでうたた寝をしたら、その彼がまた枕元に立ちました・・・悔いが残って仕方ないという仕草で、私のMACを指さして消えていきました・・・。

彼が、MACを指差した理由は見当がつきますが・・・もう、どうしてあげられる事も出気ないのです。私がいきなり奥様にその事を伝えたとしても、気持ち悪がられるだけでしょうし・・・。

先月も子宮癌を患っていた知人が逝ってしまいました・・・若いと進行が早いのだそうですね・・・。

そして、自分の人生があとどのくらいなるのかな?って考えました・・・どのくらいあるのかわからないけど、悔いの残る人生は嫌だな・・・と思いました。

人からどういう風に思われようと、蔑まれようと・・・後悔のない人生を送りたいなぁ・・・と、ふと思いました。

人生は一度きりです。

誰かに咎められる・・・世間体が悪い・・・家族に迷惑をかける・・・当然我慢も大事ですが、我慢をして結果誰かを恨むことになるくらいなら、恨まれてもいいから、自分の人生は人に迷惑をかけないように、できる限り悔いのないようにしたいものです。

自分の人生、自給自足と自己責任・・・悔いのない人生を送りたい・・・1日1日を大事に生きなければ・・・と、色々と考えさせられる1日でした

うきわちゃんは今日も元気です。

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POSTED COMMENT

  1. ちょっと違う気がします より:

    心無い言葉で、不快な気持ちをされたことかもしれません。
    御主人や周りの方を立てる考えも素敵だと思う。
    ただ、働き金銭的にサポートすることだけが、全てではないとおもう。
    それは男の立場からしたら、ありがたいが、男のプライドもある。
    やはり、自分は、何があっても、どんな仕事をしても嫁、子供を食べさせる、守ると思っている。
    妻が働いてくれるのはありがたいが、夫婦の時間もあまりないと、なんのために一緒に生活しているかわからないとかんじる気がした。

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