浮気がしたいおっさんのロマンス症候群。

aloha :heart:
昨日飛び込んで来た一方的な浮気相談電話が合図かのように :ooo: 今日は浮気に付いてのご相談とかご質問がやたらと多いです。
しかも中年の方からのご相談が多いので、ちょっとおっさんの浮気についてうんちくたれてみようかと思います。
あくまでもBeBeの私見ですが :ooo: :su2:

旦那さんや彼の浮気、あるいはその逆の奥さんや彼女の浮気に悩まされている人は多くいらっしゃいます。
ここでは仮にご主人が浮気をしているとしてお話を勧めていきましょう。

旦那の浮気＝悪いのは旦那ちゃんの方で、妻は世間的には被害者。
あんなに良い奥さんなのにどうして？と :ooo: 同情されたり、気の毒よね！！頑張って！！と励まされ :ooo:
味方となってくれる人も多く、浮気を自分の問題としてなかなか捉えることができなくなってきます。

そうすると :ooo: 自分だけでなく周りの人まで巻き込んで旦那ちゃんを攻撃してしまうことになりますね :deredere:
でも :ooo: そうやって可哀相な妻を演じてみたところで彼があなたの元に戻ってくるかというと :ooo:
攻撃に打ち砕かれた夫はほとんど無事に生還することはありません。

攻撃が怖いから、既に撃ち殺されたから、面倒くさいから、うっとおしいからという個人的な理由と都合により、ますます妻から逃げることに精を出します :ooo: 。

確かに浮気する夫が悪いので妻は正しいし、気の毒で立場も弱い妻の味方は多いのですが :ooo:
だからといって決して幸せではないんですよ。

つまり、浮気する旦那を悪いと決めてつけて爆撃するよりも、それを自分の問題と捉え向き合っていくほうがはるかに幸せを手に入れられる確率は高くなるとは思いませんか？

妻としてのの「正論」よりも妻であるがゆえの「幸せ」を選ぶ方がいいんじゃないかな :ooo: :deredere:

欧米でのカウセリングでは、ご主人の浮気を相談しに来た奥さんに対して、カウンセラーは「なんでそんなになるまでご主人を放っておいたのですか？」と逆に聞くのだそうです。
つまり、ご主人を責める前に、「浮気をさせた」奥さん自身にも責任があるんじゃないか？と言う事なのでしょうが :ooo:

若い頃は男性ホルモン全開だった男性も３０も後半になってくるとおっさんという愉快な生き物に変貌し女性ホルモンの分泌が多くなり、随分と若い頃よりカドが取れ丸くなり更にはロマンティックなものが恋しくなったりするものなのでしょう（笑）このあたりから妻が女に見えなくなってしまう現象が始まります。
だって女性ホルモンの分泌が多くなるのだから仕方ないのかもね。

浮気の多くは「不足原則」に原因を求めることができます。
つまり、妻や彼女からもらえないものを他の女性からもらおうとする心理です。

退屈が苦手なおとっつあんはアグレッシブに退屈しない何かを探してしまうのです。
それは、新鮮さかもしれないしロマンスかもしれないしやすらぎかもしれないし欲求かもしれません。

またおっさんというのはいい加減な生き物で自分の妻が子育てに追われ髪振り乱しお財布の主導権を握りはじめると、
一人の女性というよりは、家族やお母さんのような存在として認識し始めます。

そうすると、女性ホルモンの活性化も手伝い心理的に「ロマンス」が欲しくなり、自給自足をあきらめ外食を企むのです。
これと似たものに女性にやたらと若さを求めるうっとおしいおっさんという生き物もいます。
なんだかおばちゃん化してきた妻よりも、若く艶のあるぴちぴちしたギャルへと目が行ってしまうケースです。
援助交際なんかはまさしくこのアホなおっさん心理が働いていると思われます。

一番多いおっさんのいい訳が、妻が子供ばかりをかまうからといって、『寂しい』などと甘えた事を言って外で彼女を作るケース :ooo: 結局新鮮な魚を食したいだけじゃん！！
また逆もしかりで、仕事ばかりの旦那さんにかまってもらえない :ooo: 『寂しい』などという言い訳をしてこれまた自給自足を諦め外食に走る奥様もいますが :ooo:

とはいえ、なんだかんだとうんちくたれて旦那さんや奥さんの『人間としての未熟さ』を責めた所で何の問題解決にもなりませんので、ここは思い切って自分自身を変えていく方法がベストだと思うのですよ。

どう変えるか？
そのヒントはまた明日 :su2:

ｍａｈａｌｏ :smile2:

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