BeBeのつぶやき

人に恨まれると起こる、不幸な死に方のお話。

aloha

今日は寒いですね・・・。今夜は久しぶりに友人と出掛ける予定で、とても楽しみにしていたのですが、あまりの寒さと夜の予報が雨になっていたので、予定を変更することにしました。

再来週からは台湾→ソウル→ホノルル→ホノルルと6月までにホノルルが二ヶ月連続するスケジュール(笑)なるべく、風邪を引いたり体調を崩したりと言うトラブルは避けたいので、もう少し暖かくなる来週に日程を変更しました。
久しぶりに、夜はのんびりブログ更新です。

さて、先日ちらりと書いた不倫の厄についての投稿に・・・予想以上の数のDMが届いております・・・。

私の元に届いたDMの約半数以上は・・・『不倫相手の嫁や家族に嫌がらせをした事があるけど、別にその行為がそれほど悪いとは思わない。』と言う内容が目立ちました・・・。

無抵抗の奥さんや家族に嫌がらせをして、中には離婚や鬱病にまで追い込んだにもかかわらず、自分が悪い事をしたと言う実感が無い・・・スゲ〜っ!!(笑)結論、そんな女に引っかかった男がおバカさんだと思うのは、私だけでしょうか?。

なかなか本命(本妻)になれない、不倫女性の特徴として・・・奥さんに対する恨みばかりが先行しているように思いますが・・・。

そもそも独身女性が既婚男性とおつきあいした場合、離婚するしないの主導権は男性側にあるわけでして、嫁が少々不出来であろうと何であろうと、嫁に罪はないんですよ・・・。そんなダメな嫁を選んだ男が悪いわけだ。

ついで言うと、男性が嫁と離婚したく無いのであれば・・・愛人の女性側から勝手に入籍をするのは不可能なんですよ・・・日本の法律では。

どんなに彼が離婚したくても、嫁が嫌だ!って言えば、なかなか離婚も成立しないのです。だからと言って嫁を攻撃するのはフェアじゃない。

ここで、苛立って姑息なことをすると、結局は”因果応報”ってことになる。

結局、私が思うに・・・既婚者でありながら嫁とは離婚するつもりはないけど、女は欲しいと言う、自分勝手なク●以下の男に一番問題があるような気がする。

離婚は嫌だけど、タダでヤレる彼女は欲しい〜♬ 低脳な男は地獄へ行け!と言いたい。

女性というのはなぜ?怒りや恨みの矛先、が不倫中の男ではなく無関係な嫁に行くのか・・・?

恋愛するだけなら、そもそも嫁は関係ないと思うのだが。
そこに結婚したいという勝手な思いや、その他の自己主張が出てきてしまうと、何故か恨みの矛先が嫁になる・・・。

おいおい違うだろ・・・恨むなら、色々と理由を作って嫁と別れようとしない男を恨むべきだろ・・・。
私はそう思う。

さて、本日は恨みのお話・・・。
これは随分と昔、私が学生時代に学校の法話の授業で、ある住職が教えてくれたお話です。

『人から心底恨まれると、あなた方は決して幸せにはなれません。』
確か、そんな出始めだったと思いますが・・・人から真底”憎まれたり、恨まれたりした人は、変わった死に方をする事があるよ・・・という、学生にはエゲツない内容のお話でした(笑)

『アイツはきっとロクな死に方をしない』そんな言葉を、耳にした事はありませんか?
誰もが、人生のうちで何度かは耳にするこの『ロクな死に方はしない』という言葉。
これは実在するからこそ、こういう言葉が残っているのです。

人生において・・・どうしても許せない一言ってありませんか?

あの時、あの一言がなければ、もしかして許せたかもしれない。
あの言葉さえ言われなければ、これほどまでにあの人を恨まなかったかもしれない・・・。

そんな言葉ってありませんか?

私はありますよ・・・。
あの言葉さえなければ・・・私はここまでこの人に対して憎しみを抱かなかったであろう・・・。
私は聖人君子ではないので、無礼な事をされたらそれなりに腹を立てます。

言葉は注意して使いましょうね・・・。

言葉は刃物ですから・・・言葉の力で人を殺す事は、それほど難しいことではありません。
特に弱っている人に対して、執拗に言葉の刃物を向け続けると、結果は容易に想像できます。

例え、相手がその暴言に耐えて生き続けたとしても・・・酷い言葉を浴びせられた、酷い事をされたという、心の痛みや憎しみは、なかなか消えるものではありません。

本人に直接吐く暴言もひどいものですが、最近ではSNSやネットでの発言にも注意が必要です。
吐いた暴言はずっと残ってしまうし、場合によっては発信源を特定されて裁判沙汰にもなりますからね。
とは言え、裁判してもらえればむしろラッキーですよね・・・。裁判と言う公平の場で、どちらが悪いのか?をきちんとジャッジしてもらえる。

自分が悪ければ、慰謝料とか実刑とかまれに執行猶予ってなんやねん?と思うけど、それなりに罪に対しての償いが現実的に発生すれば、そこで償いは表向き終了しますからね。

厄介なのは、裁判沙汰とか表立った争いにならず、傷付けられた相手が心の底からあなたを憎み、恨み続けること。
あくまでも、私の経験上ですが・・・人に真底恨まれた人で、裁判や現実的な裁きを受けずになんとか現状をすり抜けた人の生き様と言うのは・・・非常に滑稽です。
滑稽という言葉が当てはまるのか?と思われるかもしれませんが・・・不幸なのではなく、不幸の領域をもはや通り越えた、滑稽さがあるように思います。

なぜなら、人から心底恨まれている人で本当に本人に非がある人が、幸せになれたケースを見た事がないんです。
鑑定人数1万人を誇る私ですが・・・人の心を傷つけ、人生を大きく変える程、誰かを傷付けた人が・・・本当に幸せになったケースを、残念ながら今まで一度足りとも見た事がない。

少しづつ・・・少しづつ・・・幸せに近付いて、やっとその幸せを手に入れたような気がした時・・・スルッと幸せが逃げていく。
人に恨まれるような事をしてしまうと・・・本人は順調な人生のように思えても、結論は決して幸せにはなれません。

軽率な行動は、時として取り返しのつかない事になります。

こんな事をしたらどうなる?コレで相手がもっと苦しむかな?こんなに叩きのめされてもまだ耐える気?
その場その場の、行き当たりばったりの感情で行動してしまうと・・・”ロクな死に方は出来ない”と、心しておきましょう。

無抵抗な人を苦しめた結末は、あなたが想像しているよりももっともっと恐ろしいものです。
そんな卑劣な人間には・・・想像を絶する不幸と孤独しか待ち受けていないのですから。

POSTED COMMENT

  1. より:

    身近な人にも、孤独へと追い抜いた人が酷い目に遭っているのを聞いたことがあります。
    逆に、人へ優しくした人や人間がいいと言われた人は安らかに最後を迎えられた人も見てきています。
    つい先日、生き様は大切だよね。
    と親族で話をしていた中でのタイムリーな記事でした。
    言葉の暴力の威力がすごいのは知っています。言葉で人を追い込むことが容易にできるのも事実ですよね。
    人を傷つけるような言葉を吐き続けると、最後に大どんでん返しがくるのですね。
    気をつけます。

  2. 猫太郎 より:

    BeBe様
    初めまして。
    風水を調べていてたどり着き、大変勉強になっております。
    突然で失礼いたします。申し訳ありません。
    お尋ねがあるのですが、昔、付き合っていた彼が既婚者でした。
    私は奥様を恨んでいませんが、恨まれていると分かります。
    しかし、現実に訪ねて謝罪することが相手の気持ちを考えると、できません。罪は罪かもしれず、拭えぬまま苦しんでいます。
    いつか、ブログでご教示願えませんでしょうか。
    不倫をした人が罪汚れを懺悔し、人生を少しでも新たに幸せに進むための方法を。
    厚かましい姿を、どうかお許しください。私は貧しくなり、子宮がんとうつが進行しています。
    反省しても過去に戻れません。愛していた彼もいません。孤独と病でつらいです。このような愚かな人間が生きるために今からできることを、教えてください。
    唐突で申し訳ありません。
    BeBe様のブログ、とても素敵です。

  3. 匿名 より:

    なぜなら、人から心底恨まれている人で本当に本人に非がある人が、幸せになれたケースを見た事 がないんです。 鑑定人数1万人を誇る私ですが・・・人の心を傷つけ、人生を大きく変える程、誰かを傷付けた人 が・・・本当に幸せになったケースを、残念ながら今まで一度足りとも見た事がない。

    ってホントですか?
    じゃあ人の気持ちを傷付けて、踏みにじって、ヘラヘラ笑っていた彼も無事では済まないって事ですかね? ザマーミロって思いますよ。

  4. たら より:

    私に酷い事をしても、私が心底恨まなかったら相手は影響受けずに生きてくんですか?
    人として酷い事をした報いは受けて欲しいのですが。

  5. 匿名 より:

    まぁネットなのでコメント内容が真実かはわかりませんが…

    匿名さん
    ホントだと思いますよ1万人てとこがこんきょ

  6. 時間旅行者 より:

    匿名さん

    ホントだと思いますよ。1万人て根拠になりえることだと思いますし。お気持ちはわかります(それぞれ別の人間なのでこういう表現はあまり好みではありませんが)

    人を呪わば穴2つだと思います。(難しいかもしれませんか)嫌なことは忘れて心健やかに生きてほしいと思います。

    匿名さんの自由ですが。

  7. 時間旅行者 より:

    たらさん

    昔の自分を思いだしました。よく似てます。

    人を呪わば穴2つだと思います。

    世界の仕組みとして因果応報というものがあるらしいので、嫌なことは忘れて幸せに生きてほしいと思います。

    相手への執着があるんですよね。

    外側に何かを求める気持ちもわかりますが、時には自分自身と向き合うことも必要だと思います。(ここは初めはなかなか納得できないとこですが。)

    あの時の自分の状態どうだったかなとか。

    少し表現が抽象的になってしまいました。

    どうするかはたらさんの自由です。

  8. 時間旅行者 より:

    ネットなのでの部分は記事に対してではなく、ネット上で悩みを書く人に対してです。たまに構って欲しい方が空想上の人物を作り上げ

    悩んでます…とか悩み相談掲示板に書いてるみたいなので。推測ですが。

    送信ボタンタップしてないのに投稿されたものに関しましては、投稿をやめようとしてスマホの戻るボタンをタップしたのですが、投稿されてしまったようです。

    このブログでまた新たな学びがありました。感謝いたします。

  9. 匿名 より:

    >無抵抗な人を苦しめた結末は、あなたが想像しているよりももっともっと恐ろしいものです。
    そんな卑劣な人間には・・・想像を絶する不幸と孤独しか待ち受けていないのですから。

    本当にそうだといいと思っています。
    彼も彼の子どもも、苦しんで生きてほしいです。

  10. のま より:

    こんにちは。記事を読みました。
    とても興味深い話ですが、私や私の友達を陥れようとした人は普通に生きています。
    3年近く経ちましたが(関わりがもうないのでわからないのですが)その人は幸せのようですが何かこれから起こるのでしょうか?
    天罰のようなことです。

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