Aloha
皆様ご機嫌よう♪あたくしめは、ソフトバンクホークスの優勝旅行という夢のようなイベントに、参加させていただいております!
今回は、選手・スタッフ、そしてご家族を乗せたJALのチャーター機がまさかの2機出し!福岡と北九州空港から、華麗にテイクオフいたしましたのよ・・・。
ええ、あたくしめはもちろん、庶民派代表として北九州空港からGO!
そして今回、気まぐれな神様がドッキリを仕掛けたのかと思いました・・・。
座席、見てください!チャーター機なので、全てのシートがソフトバンク優勝仕様!これだけでもうテンションMAXなんですが…。
なんと、わたくしに与えられたチケットがビジネスクラス。
(…は?何かの間違いじゃないか?)
何度もチケットを見直しましたが、間違いなく「BUSINESS」の文字。
全盛期の華原朋美ばりに、声をうわずらせながら着席した独立シートは、かの有名なフルフラットシートではないですか!もう、感動で涙腺崩壊。
足元がこんなにも広い・・・・。
「この奇跡、一秒たりとも無駄にするもんか!」と、誓ったのも束の間・・・。
フルフラットの魔力、恐るべし・・・気づけば爆睡。
キャビンアテンダントさんに優しく起こされたのは、まさかの着陸15分前。
「狐につままれたのか?」と思うほどに、ホノルルが近くて愕然としました・・・せっかくの夢時間がっ!!!ちくしょ〜っ!!
ホノルルに着くや否や、野暮用が入るというハワイならではの洗礼を受け、バタバタと用事を片付け、夜11時にはまさかの健全就寝。
そして本日!突如発生したVIPな野暮用のために、気合を入れておめかしついでに、先月韓国で買ってきたとっておきのカラコンを装着!
がしかし・・・あれ?手元が全く見えんのだが・・・。
どうやら、わたくし、老眼が始まったみたいでございます(爆)
スマホの文字が、50メートルくらい目から離さないと、ボヤけて見えないという、視力崩壊の事態発生・・・・。
ところが!捨てる目があれば、拾う目あり!
その代わり、17階のラナイから海を泳ぐウミガメがハッキリ見える!なんなら、海で波待ちしているサーファーがイケメンかどうかも目視確認できるという、遠方特化型視力が開花しました。
がしかし…手元が見えん・・・。
そんなコントみたいな事態に見舞われつつ、お迎えの車が来たのでバタバタと出発いたしました。
思いのほか早く用事が終わったので、速攻着替えて、バスに乗ってアラモアナへGO!このフリンジのシューズ、ハワイに来ると1日3回は必ず褒めてもらえる”おくっく”(靴のことね・・・。)台湾で購入できるのですが、店頭ではサイズ36〜しか展開していないのです・・・・。しかし私のサイズは35.5・・・。
そこで、鮑先生が流暢な中国語でサイズ35.5(22・5cm)を特別にオーダーしてくださったんです。歩き方が雑な私のために予備も購入・・・。(ちなみに同じ靴4足持ってます・・・・鮑先生ありがとうございます。)
お気に入りのサンダルを履いて、とりあえずアラモアナに到着し、クリスマスツリーの前で、ソロで記念撮影をキメて、早速ショッピングへ。
移転して広くなったアバクロ(Abercrombie & Fitch)で、可愛すぎるダックスフンド柄のセーターを45分迷って購入・・・(だって70ドルが高いんだもん・・・・。)
アバクロもホリスターも、昨今の”Y2Kブーム”のおかげで、懐かしいデザインに回帰してて色々欲しかったんですが・・・・160円に迫る円安レートの恐怖に怯み、断念。(このトップス・・・懐かしい形ですよね・・・思わず買ってしもうた。)
しかし・・・何もかも高い・・・。
気を取り直して(早っ!!笑)、庶民の味方ウォルマートへ突撃!日本未発売の優秀コスメをゲットして、ワイキキに戻りました。
ディナーに行く途中、可愛いワンコたちに、ご飯代をドネーションするという、『徳』を積んだ直後。
まさかの、スパイダーマンにナンパされるという、奇跡が起こりました。
日本ではBBAカテゴリーに属するわたくしですが、アメリカ圏、特にワイキキではアジア系は若く見えるのか、50メートルおきに声をかけられるという、ミラクルなモテ期到来。
まさに捨てる神あれば拾う神あり。スパイダーマン、ありがとう!
スパイダーマン曰く、『君はとってもビューティフルだね、何系?僕はアジア系ミックスの子がタイプなんだ〜!君は僕のストライクだよ!!仕事が終わったら飲みに行かない?』と褒め言葉をふんだんに散りばめてお誘いくださった・・・。
社交辞令で、スパイダーマンは何時に終わるのか聞いたら、『僕はヒーローだから、21時に終わるんだ〜!待っててくれるよね?』とか言っとるよ・・・。
この時まだ18時半・・・。
約2時間半も、手元の見えない老眼女に待てというのかい・・・?いや違う・・・お腹の空いた老眼女(しつこい・・・)はヒーローを2時間半も待てるはずがない。(そもそも待つ気もないのだが・・・・。)
というわけで、丁重にお断りし、わたくしは華麗に一人ディナーを敢行したのでございました!
スパイダーマンを、ベテランの技で華麗に振り切り、わたくしめが独りディナー会場として選んだのは、シェラトン・ワイキキホテルにある「ラムファイヤー(RumFire)」。
なぜなら今回は、ソフトバンクさまからの愛の結晶!!ミールクーポンちゃん”で、なんと無料でお食事ができるというVIP待遇だからです!(普通は無理・・・アイスティーさえ無理・・・。)
シーズンを通して死ぬほど頑張ってくれた選手のみなさま、スタッフのみなさま、本当に、本当にありがとうございます!
さて、席について早速お料理を・・・と思ったんですが。
案内された席が、漆黒のビーチサイドに面していて、ムード満点なんですが、暗い!
老眼が始まったばかりのわたくしには、この暗さは拷問でございます。(老眼関係ないと思うがな・・・。)
「暗くて何も見えんが、これはポキの前菜」
「こちらは、ニューヨークステーキ」
「もはや何物でもない、マンゴープリン」
いや、本当にこれ、何が写ってるの?っていうレベル。
ポキをフォークで刺しているつもりで、お皿のフチを突いていたし・・・ステーキなんか霊感(つまり感触・・・。)で食べたよね・・・。
とりあえず、ビーチサイドの真っ暗な闇と料理の黒い塊を交互に見て、舌の感覚を信じて完食いたしました。
明日はこの反省を生かして、もう少しマシな写真を撮影することを誓います!
Mahalo




