aloha
本日はお約束通り、神筆をご紹介いたします。
神筆とは私の必殺技の一つで、和紙に筆で高級神霊からのメッセージを自動書記にて書き下ろしていく特殊占術です。
現在、絶賛発売中の鮑先生・姉の彩との共著、『龍神召喚の書』にて初めて私のこの占術を公にしましたが、これまでブログでは時々ご紹介したことがあります。
本日は、この神筆にて無料鑑定を実施させていただきたいと思います。
北海道にお住いの”白竜”さん36歳のご相談にお答えします。
ご相談内容
私は、他人と自分を比べてしまうところがあります、それも自分よりも生活水準や何もかもが下の人とだけ自分を比較して、私の方が幸せだ、私の方が勝っていると、自分に思い込ませながらこれまで生きてきました。私は自分に自信がありません。先日、私よりも仕事が出来ない、何もかもが劣っている会社の同僚の結婚が決まりました、悔しくて悲しくて夜になると息苦しさを感じます。どうすればこのモヤモヤが晴れるのか教えて下さい。
*ご相談内容一部抜粋してご紹介しています
「神筆」^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
さて、御前様の胸の苦しみ、此れは幼き頃の家族の形がことの発端、御前様が子供時代にありて家庭の中に自分の本来の居場所を持てなかりしが、今の悲しき心を生み出す引き金となっておるやうで候ふ。
幼き頃の、悔しき思ひはもう今の御前様には必要あるまじ。
己の小さなる価値観で、自分より遅れたるもの、暮らしに不満を持つものを不幸と決めつけしところで、何もそこよりは生まるまじ。
人の幸せ不幸せを決める尺度といふは、他人様が決めることならず、自分自身で決めること。
今の御前様は、胸を張りて天を仰ぐるや?自分は幸せなりと心の底より感謝能ふや?
苦しき時は、己の胸に手を当て問うてみるがよろし
御前様のこれまでの人生で御前様が見てゐしものは、この世界のほんの一部でしかなければ候ふ。
なほ広き視野で物事を捉えると、御前様が心より喜びを感ぜらるる出来事はいくらでも日常に隠れておって、御前様のその小さなる価値観は、ものの見方によりてはいと大きなるものへと変化す。
幸せや喜びを必死に掴もうとするならず、素直に心で感ずる、感ぜしはこの世の終はり 瞳を閉じるその時まで心にしかと刻まれる、刻まれた記憶は喜びの欠片となり御前様をより一層輝かせるのなりて、己に悲しき制限をかけるならず。
この世の嬉しき楽しいは儚きことなるが、その儚ゐ中に真の喜びが隠れておって、それを見つけしもののみが天を味方につくれば候ふ。
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白竜さんにこの神筆が届くといいなぁ・・・。
白竜さんは子供の頃あまり家族や兄弟と馴染めない環境で暮らしていたのではないでしょうか。いつの頃からか、自分と他人を比較して他人が劣っている部分を見つけては、ほっと胸をなで下ろして、自分をごまかしながら生きてきたのかもしれません。
神筆では、幸せや喜びを掴もうとしなくていいんですよ、嬉しいとか楽しいとか・・・そんな感情を感じることが大事なことで、それができることが本当は幸せなことなんですよ、と書かれています。
人生には必ず終わりの日がやってきます。誰であっても、平等に訪れるこの終わりの日の、最期に瞳を閉じるその瞬間に、嬉しかった思い出が一つでも刻まれていさえすれば、それが何よりの幸せの証です。
あなたが生きぬいた人生は、とても素晴らしいものであったということです。日常の中の小さな幸せに感謝してみてください。それができる人は神様が味方してくれます。
「龍神召喚の書」では神託という形で龍神様からのメッセージをこの本に収めています。
11月5日・12月10日の2日間は「龍神召喚の書」(VOICE)の発売を記念し、2016年最後の神筆(お筆書き対面鑑定)を一般募集致します。
通常は神託のみにて行う神筆ですが、この2日間だけは皆様の為に、しっかりと筆を取らせていただきたく存じます。
神筆(お筆書き)での対面鑑定をご希望の方は、お問い合わせからご連絡くださいませ。ご質問もご遠慮なくお問い合わせからどうぞ〜!!
『御筆先(神筆)対面 鑑定のお知らせ』
11月と12月は、久しぶりにお筆書きでの対面鑑定も予定いたしております。今回は静かな環境で、1対1でのゆっくりとした対面鑑定を企画しておりますので、ご希望の方はお早めにお知らせくださいませ。
日程:11月5日(土)14時〜18時 新宿(会場未定)定員3〜4名
日程:12月10日(土)14時〜18時 新宿(会場未定)定員3名〜4名
御筆先鑑定料:見料5万円(通常価格10万円)45分程度
平日の御筆先鑑定枠希望の方も遠慮なく↑お問い合わせくださいませ。
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