運から見放される瞬間の見極め方、その逆も”真”なり

ａｌｏｈａ

今日の東京は夏みたいに暑くて・・・３月に博多から移動してきて、そのまま緊急事態宣言で、東京に滞在しているので、夏の服がないアタクシ・・・。

慌ててネットでTシャツを買ったものの・・・今度は打ち合わせ用の夏服もない。

何でもかんでもテレワークとかオンラインというわけには行きませんから・・・少し服が欲しいのですが、頼みのH&Mも閉鎖・・・・ルミネも閉鎖・・・服がなくて辛い・・・。

ずっと全盛期の吉田栄作みたいに、デニムに白いTシャツで暮らせってのか・・・。（安上がりでいいな・・・。）

取りあえず、梅雨も始まるし・・・引越しで廟（鮑先生のオフィス）が遠くなったので、雨の日対策に、長靴を買いました。

気分はフェスへ行くケイトモス・・・だったのですが、ケイトモスへの道は履いて０.５秒で閉ざされました・・・。（立ち直れアタシ・・・）

昨日、新居の小さなベランダに新しい植物がやってきました。

緑豊かなミニバルコニーですが、自粛が解除されたら仕事柄、留守にする事が多いので、植物は全部偽物です（笑）

色褪せたら処分して、また新しいものと取り替えます。

それでも緑がないよりは、窓からちょっとだけでも緑が見えると、心にゆとりが生まれます。引きこもりの時は特に大事ですね・・・グリーンなエネルギー。

水も要らないし、フェイクグリーンはとても便利です。

さて、今日は『運から見放される瞬間』についての、小話をお届けします。

『やってはいけない』と頭では分かっていても・・・”自分はいいだろう”と、ついついやってしまう事って沢山ありますよね。

自粛と言われているのに、昨日と、今日の歌舞伎町は大騒ぎです。

若者が大声で騒ぎ散らかしています・・・GWが明けて５〜７日でまた感染が増えるのでしょうが・・・そもそも自粛をちゃんとしている人と、していない人が存在するわけで・・・これも何を基準にダメなのかは、非常に曖昧です。

人生では、どうしても貫きたい”想い”や”事情”ってのがありますが、その事情が『それ人としてどうなのよ？』っていう、善か悪かを心の中で問われる瞬間って、多々有りますよね。

これ、人としてどうなのかな？

人の子の親としてどうなのかな？

友人としてどうなのかな？

これやっちゃうと、後で厄をかぶるのかな？

だけど・・・どうしても、引くに引けないのよね・・・。

腹が立ってしょうがない・・・地獄の底まで追い込んでやるぞこのヤロ〜。

理由は様々、１００人いたら１００通りあると思います。

どれが正しくて、どれが間違ってる・・・と言うのは、この際置いておきます。

個人の都合や、感情、結果論・・・色々と理由はあるでしょうが、運に見放される人の共通点は、『ある瞬間に、自分の中の善悪の判断を失った人』『自分の事を想って耳に痛いことを言ってくれる人の警告や忠告、思いやりの言葉に聴く耳を持てなくなった瞬間』『ついてはいけない類の嘘をついた瞬間』に、やってきます。

私は、これを『耳が閉じる・・・。』と習いました。

耳が通っている間は、運気の好転や、状況の好転、現状打破などの対策は建てられるわけですが、耳が閉じてしまうともう、助けることができなくなります。

だって『耳が閉じてる』から、人間ごときの親切なアドバイスだけでなく、神様の声すら届かなくなるわけですよ・・・。

そう言う意味では、『耳に痛い』事を言ってくれる人がいると言うのは、ありがたい事ですね。

自分の事のように心配してくれる人、身を案じてくれる人が一人でもいるうちは、まだまだ未来の展望が開けますが、『へ〜別にいんじゃない？』『好きにしたらいいよ〜。』『納得するまでやったらいいよ〜』『へ〜頑張って〜！（薄っぺらい笑い付き）』こう言う、上部だけの『いいんじゃないの』と言う”同調”は、つまり『どうでもいいんじゃないの』って事なんです。

私の鑑定を申し込んでくださる方は、私から『その人が言われたら困る・嫌な事を』言われるのをとても怖がります。でも、そこを改善しなくては状況は何も変わりません。

今日、個人セッションを申し込んでくださった方が、タオル持参でお越しになりました。

私から過去のことや、日々のことをトコトン戒められると、覚悟してお越しになったのかもしれませんが、結局タオルは使わずじまいでした（笑）

鑑定中、私の口や筆を通して伝える言葉には、私の意思はありません。相談者の方の現状が改善すること、過去を清算して、今日を生きること。

そして、たとえ数年先であっても『今（今日）軌道修正をした事に、心から感謝出来る』情報を提供するのが、私の仕事です。

私は、お金と言う対価と引き換えに、アドバイスや情報を提供しますが、対価の要求なく貴方に対して一生懸命に、『それは間違っているよ、それは駄目だよ、そう言う形ではなく、こう言う形で対応できないかな？』といったアドバイスや、意見をしてくれる人と言うのは大切にしましょう。

たまに、全く知らない人から『余計なお世話』的なメールや書き込みを頂きますが、そう言うのは要らんがな。（なんでここだけ関西弁やねん。）

あなたの事を、理解した上で『咎めてくれる人、ブレーキをかけてくれる人、背中を押してくれる人、励ましてくれる人、冷静な意見をくれる人、どんな時も味方でいてくれる人。』そんな人がそばにいるのであれば、そう言う人の言葉にきちんと耳を傾けてください。

耳が閉じてしまうと・・・正直手遅れです。

運から見放されてしまうと、不思議なほど物事がうまくいかなくなって来ます。

耳の通る人で、ありたいものです。