小さな約束を守らない人は、幸運体質にはなれないというお話。

お盆ジュ〜ル♬

本日はたまりにたまった雑用と、サービス残業を片付けて、夕方からは実家に戻って姉の彩の、美味しい手作りハンバーグを食べてご満悦。

 

 

 

 

 

 

 

夜は二日に一度の２キロのジョギングをこなして、シャワーを浴びたら自由時間です。

自由時間にはブログを書いたり、最近ハマっているアニメの『BREACH』を見るのが楽しみです（笑）

さて、本日は小さな約束を守らない人の悲劇のお話です。

小さな約束・・・これは誰でもしてしまいがちですが、どうでもいいレベルの約束はスルーでもいいんです。

例えば、9月までに１０キロ痩せる・・・とか。（これは、決意表明だし）

キャバクラで、おっさんが気に入った子に適当な嘘をついてしまう”アレ”も（彼女たちはプロなので多めにみてくれます。キャバで豪遊できないレベルの残念な細客という対応に切り替わるだけ）

＊キャバクラで車を買ってあげるとか・・・マンション買ってあげるとか・・・その代わりチョメチョメさせて的なおっさんは論外ね。

『この書類、急ぎじゃないから誰かやっといてくれるかな？』という問いに対して、『は〜い。』と答えたのに、忘れて帰宅・・・そのまま翌日以降ずっと忘れる。

これはアウト！

『備品が不足してる〜誰か補充して〜！！』という上司に、笑顔で『あたしやっときますよ〜♬』で、補充を忘れる・・・。

これもアウト！

これらは、仕事がらみとは言え、それほど大きなミスではないように思えるのですが、塵も積もれば山となる。

この積み重ねが、あなたの信用度を落としていきます。

小さな約束・・・人それぞれですが、安請け合いした約束など、ついついめんどくさくなってスルーしてしまいたくなりますよね。

でも、約束を守れない人というのは小さな厄を積み重ね、いつの間にか大厄を背負ってしまい、幸運体質から遠ざかってしまいます。

ちなみに、約束を守れない人というのは大事なことを先延ばしするという特徴もあります。

ギリギリに仕上げる、または納期を守ることができず、言い訳ばかりを並べます。

大事な仕事こそ早めに仕上げるべきです。早めに仕上げれば、見直しや訂正の時間にゆとりが出来、クオリティも上がります。

しかし、ギリギリだったり納期を過ぎてからになると、内容も雑なものだったり、稚拙なものになりがち。

ここで、小さな約束を守れる人との差が、大きく広がって行くのです。

約束を守れない人に、”見栄を張る”人というのが存在します。

約束を守れないのに、「自分は優秀、仕事ができる」というような、出来る人間アピールをしたいがために、気安くなんでも請け負って、如何にも自分は何でもできるように振る舞うが為に、結局約束を守れない人も多いものです。

見栄っ張りは出世出来ません。

なぜなら、見栄っ張りな人は、口達者だったり、自分を良いように見せたいという見栄ばかりが強いので、自分をよく見せるために、できない約束をしてしまうからです。

感情的になりやすい人というのもまた、約束を守れない人が多い。

ビジネスシーンでは特に、こういう人と出会う事が多いですね。

 

最近の私の心当たりだと、今年の2月に両目を失明してしまった、うきわちゃんの為の”ある物”を、完全オーダーで制作をお願いしたら、出来上がりの寸法が全く違うんですよ。

そこで、修正をお願いし細かな指示を出し、分かりやすいようにサンプルも一緒に同封し送りました。

次に、訂正されたものが送られてきたのですが、明らかにまた寸法違い。

しかし、そこには請求書45,000円が同封されていました。

正直、使えない物にお金を払うのは気が進まなかったのですが、制作を依頼してきちんとお金を支払うのですから、当然次回は完成品が送られてくるものだ・・・と思い、直ぐに請求金額を支払い、商品が使えない旨を伝え、使用可能なものを送って欲しいとお願いしました。

すると、『事務所を移転するので引越しでバタついていますので、出来るだけ製作を急ぎますね・・・。』という連絡が入ったので、『引越し後で構いませんので、製作をお願いします。』と、伝えるとそこから２週間音信不通・・・。

製作の途中経過も届きません・・・。

すると忘れた頃に、『裁縫職人が熱中症なので打ち合わせが伸びています。』という、無責任な連絡が入り、その後また１週間音信不通・・・。

少し、不安になったので『製作はどうなったのか？』を問い合わせたら、『今日荷物を送りました』・・・と、連絡が入りました。

届いた荷物を開けると、初歩的（根本的）な部分に大きなミスが有り、当然使用不可能。

そこで、クレームの連絡を入れると・・・。

『会社の経営難、お母様の介護の発生、奥様が経営しているペット専用お菓子部門の廃業、介護による引越しでお金がないので、現在ダブルワークで働いているので時間がない、挙げ句の果てには、45,000円では利益がない・・・。』

という、自分勝手な内容が戻って来ました・・・。

トドメに、『お金返すからもう製作はしない、商品を送り返せ』と言い出す始末。（マジこれ・・・LINEをそのまま貼り付けたいわ・・・凍りつくよホンマ。）

やや、仰け反りつつも、大切なうきわちゃんの為に、返金についてと、今後の製作続行について、お問い合わせとお願いのラインを送ったら、先週の土曜日（8月11日〜14日）から本日14日まで、完全なる未読状態。

既読すらされず未読のまま丸3日放置ですわ・・・。

＊この内容は後日、事の終息を確認してから、改めてアメブロの方で今後同じような被害者が出ないように、きちんと公開していく予定です。

 

嫌な事からは逃げてしまおう・・・。

めんどくさい事は後回し・・・。

今回のケースなんて、これの典型ですね・・・。

こういう無責任かつ、感情的な人の仕事がうまくいくわけがない。

実際、忙しかったのなら「忙しいので、出来ないです。」と、早めに断ってくれればいいのですが、こうしたことを日常的に行っているとしたらとても悪質です。

彼らの大きな特徴として「絶対できます」「絶対やります」と言った「絶対」という言葉を使う傾向もあります。

『絶対』という言葉は出来るなら使わない方が良いでしょう。

絶対！の口癖がある人は、『出来る限り、ベストを尽くします』のような柔らかい言葉に、言い換える癖をつけておきましょう。

そうでなければ、余計に相手を刺激してしまいます。

相手側からすると「絶対できる」って言ったのに・・・。

『出来んやん、このうすらバカ・・・』と、思ってしまうからです。

感情的に何でもかんでも判断してしまうと、信用を失うだけでなく幸運にも逃げられてしまいます。

自分のウソを正当化する輩にもご用心。

今回私が巻き込まれた事件のように、約束を守らない人は、約束が守れそうにないと判断すると、今度は相手にウソをついたり、自分が不幸であるという不幸自慢を始めたりします。

そして、自分のウソや不幸を正当化していくのです。

人間の防御機制が働いたことで起きるこの嘘つき現象。

しかしながら、自分を正当化するために、他人を陥れる行為というのは、相手側からすると、かなり悪質な行為です。

こういうことを平気でする人間は、自分が相手を騙している、といった感覚すらも失っているのでしょうね。

とはいえ、幸運体質を得るためには、自分自身と向き合う時間が、とても大切になってくるものです。

＊誠実な人になる（幸運体質）にはまず、自分自身との決まりごとを守ること。

＊信頼を積み上げていく為には、まずは弱い自分自身との戦いを制すること。

自分自身の感情に振り回されないようになることで、少しずつ誠実で信頼のおける人へと変わっていくものです。

ここで、忘れてはいけないのは、信頼をどれほど積み重ねても、それを失うのは一瞬だということです。

失った信用は取り戻せない・・・。

そう自分に言い聞かせて、自分を律しながら生きること。

信頼を積み重ね、それをさらに維持していくことは、何よりもあなたの努力の賜物でもあるのです。