aloha
昨日、車を運転していると彼岸花を見つけました。この時期だけ咲く不思議な花ですよね・・・。
お彼岸というとお墓まいり・・・のイメージがありますが、最近の中高年の方はあまりこういうお彼岸やお墓まいり、ご先祖供養などを大切にしない方が増えていますね。
私より年配の方に、お墓参りやご先祖供養の事をお尋ねすると、『よく分からない』とか、『無宗教』とか『主人がそういう事嫌がるんですよ』とか、そんな回答が戻ってくる事があります。
今、自分が存在しているのはご先祖さまあっての事・・・。生前はご両親とはあまり良い関係ではなかった・・・という方であっても、やはりある程度のご供養や敬いは必要です。
最近は、子供や孫に迷惑をかけたくないからと・・・お骨を海に撒くとか、近所の山に撒く・・・とか流行っているそうですが・・・。
これ不法投棄ですから・・・。
それ以前に、子孫を残してしまったのであれば、供養の責任は子孫も当然受け継ぐべき事です。
子孫を残さなかった人は、最期はどんな形でも構いません(あなたの代で打ち止めということを、ご先祖様が許してくださったから・・・そう受け入れましょう)が、子孫を残したのであればやはり、そこは”きちんとする”べきではないでしょうか・・。
『お墓まいりには行かれましたか?』『ご両親やご先祖様のご供養は?』鑑定をお受けした際、現実的に対策不可能な事で、何かしら引っかかる事がある時に、稀に私はこの質問をする事があります。
すると大抵は、『主人がそう言うの嫌がるんですよ・・・』とか『妻に聞いてみないとなんとも・・・』と言うような回答が戻ってきます。(中にはきちんとしていらっしゃる方もいます・・・。)
他のパターンに置き換えると、『風水のセミナーに行きたいのですが、妻がお金を管理しているので、妻に聞いてみないといけないのです。』これは一般的によくある事なので、奥様に『環境学問を学ぶだけのゆとりはあるか?』尋ねればすむ事ですが・・・。
またこの逆もしかり、主婦(特に専業主婦)の方によくありがちなのが、『旦那に聞いてみないと家を出られるかわかりません・・・。お金はへそくりでなんとか・・・』と言うケース。
大抵こう言う場合は、旦那さんから『駄目!』と言われて、あっけなく終わるものです。
私も20代前半にお付き合いしていた方とは、いつもこのようなやりとりをしていました・・・。
『就職が決まったよ!!1年間は国内勤務だけど2年目は海外勤務だって!!』とある大手の会社に就職が決まったとき、私が彼にそう伝えると帰ってきた答えは・・・・。
『はぁ〜?海外勤務とかそんな仕事したら結婚はどうすると?子供はいつ産むとよ?嫁がは25歳くらいまでに子供産まな、恥を掻くのは俺やろ?辞めとけ!!』(博多弁)
そう一喝され・・・私の可能性は閉ざされてしまいました。
他にも彼に閉ざされた私の可能性は多々あります。今なら、言い返せるんだけどな〜。九州男児のムチャブリ伝説、妻は25歳までに出産するもの・・・これ理解できん。
ある日、日テレの人気番組(笑)の収録後、事務所から翌日も別件のオーディションと仕事が入ったから、延泊するように指示が出たので、飛行機をキャンセルし、彼に電話で帰福が週明けになると伝えたとき、『約束が違う!』と言う言葉と同時に、怒鳴り声が聞こえ、男がいるんだろ?とか、浮気だなんだと罵倒され、震えが止まらなかった記憶があります。(いやいや・・・働いてますからホンマにって感じ。)
今、この歳になって『なぜ?あの人と付き合っていたのだろうか?』と言う事を考えるのですが、今となっては『彼との子なら間違いなくお顔が可愛いだろうから。』程度の回答しか、頭に浮かばないんですよ(笑)
彼は、確かに美しい美貌の持ち主で、自他共が認める『ラルクのHIDE』クリソツの容姿に、176cm(本家よりは高身長)と言う、ビジュアルがハイスペックだった事もあり、私は子供を産むなら『こう言う美形の人の子供であれば、私の濃い顔と混じっても、なんとか正視に耐えられるだろう。』と勝手に思い込んでいたのですが・・・。
今となっては、子供のビジュアルのために『顔だけ綺麗な男』を選んだ自分がアホだったと思うのでございますよ(笑)
何でも彼に確認を取らなければならない・・・。二人の結婚資金すら管理される生活・・・その人といる時は、『俺の言う通りにしていれば間違いはない』的な洗脳にすっかり頭を占領されてしまっていたので、制限をかけられる事は『仕方のない事』だと思っていましたが・・・。
あれは忘れもしないある夏の暑い日・・・サーフィン仲間の男の子の車で、ボードのWAX を買いに行っていた時、その男の子が『さっきから、白いセダンが尾行してくる』と言ったのですよ・・・。
何度か角を曲がって・・・みたけれどやはり尾行してくる。
友達が・・・ミラー越しに『HIDEみたいな男が乗ってる・・・。』と呟いた時、『え?私の彼はアメ車に乗っているのですが・・・』と思ったのですが、ミラーを確認して、私は絶望しました・・・『うゎ・・・社用車使ってるやん・・・あぁ・・・また彼の機嫌を損ねてしまう・・。』
コンビニに車を止めた途端、颯爽と美しいビジュアルでダサい社用車のセダンから降り立った彼は、私の事を浮気女!!と罵倒し・・・去って行きました。
その後、別れてくれるのかと思いきや、彼は私の別れ話には聞く耳を持たず・・・私が言う事を聞かないと、自宅にまで押しかけて来るようになって、日常生活がかなり息苦しかった事を思い出します。
私の仕事が忙しくなり、彼の関東転勤が重なり、壮絶な戦いの末やっとの事で別れられた時は・・・神様に感謝したものです。
まじで・・・このくらい武装して戦った・・・。
その後、私はこの経験がトラウマになってしまい(笑)私の行動を制限する男性には近づかない事にしています。
スカートが短い・・・化粧が濃い(顔が濃いんじゃ・・・。)派手に見える格好は辞めろ・・・肌を露出するな・・・。
これを男性から一言でも言われたら、即逃げる事にしています。
流石に、最近はショーで踊る時以外のスカート丈は、規格内に収めていますし、胸元の開いた服も避けるようにしています。
私の好きな言葉にこんな言葉があります。
幸せな人は「可能性」の中に生きて、不幸な人は「制限」の中に生きる。
専業主婦を経験した私にとって、『制限』と言うものは苦痛以外の何物でもありませんでした。
ただ、当たり前程度の制限(節約)は結婚したら普通です。子供が生まれれば、お父さん達は趣味へかけるお金を制限しなくてはなりませんし、ママも化粧品や美容代など、子供の将来を思えば、我慢も必要です。
これを制限といってしまうのは少し違いますよね。
とはいえ、人間は誰もがある程度の『制限』の中で生きているものです。では、制限の反対の言葉は何になると思いますか?
制限の反対の言葉は、『可能性』です。
制限は突き詰めて行くと終わりがありません。
また、可能性も同じく終わりがありません。
このどちらに集中するかで、あなたの人生は変わってくるのではないでしょうか。
私は、主婦という立ち位置ですが東京と、福岡、台湾など活動の地を制限せずに仕事をしています。心ない人からは、『家事の怠惰、嫁失格、遊び呆けているク○嫁。』などと、暴言を吐かれることもしばしばです・・・(これ実話)
私は、主婦失格、最低な嫁などとどんな暴言を吐かれても、仕事を辞めようとは思いません。なぜなら、専業主婦を経験した事で、命綱は旦那の収入1本しかない・・・それが無くなった日に、絶望を味わった経験があるからです。
スーパーに行けば、スポーツ新聞見たよ・・・と知らない人に話しかけられ・・・ご主人次の球団は?とか、旦那さん野球できなくなったら普通に仕事できるの?とか・・・。
一般の主婦の方が経験しなくていいような事を経験した事で、私は自らが稼ぐ能力が必要だという事を身体で学びました。
そして、私は今がこれまでの人生の中で一番幸せです。
幸せに生きている人に、制限から逃れることができない人はいないと思うのです。
自らに制限をかけず、可能性を重んじ、より現実的なプランを考え、それを実現していける人は素敵です。
幸せな人というのは、制限と可能性のバランスを上手く意識して実行できる人。
最近 私は、MRIの検査を受ける事になってしまいました。
MRIの結果はとてもシンプルで、『異常に頭を使っている・・・(笑)』という事でした。ドクターからは『あなたは、研究職かなにかですか?』と仕事の内容を尋ねられる程、『異常に脳を酷使している』そうです。
『少し、休みなさい・・・家事も仕事もほどほどでいいんですよ。』
そうドクターに言われ、マッサージに立ち寄り、遅く帰宅してしばらく仕事をせずにボーッとしてみたのですが・・・。
目の前の書類を片付けたい衝動や、セミナーのディプルマの作成、鑑定書類の作成・・・仕事を止めることが、今度はストレスになってしまいました(笑)
つくづく私は要領の悪い人間だと落ち込みますが、こうやって仕事ができる事、ブログを通してマナ友(私のブログ読者さんはみんなマナで繋がってるからマナ友なのだよ。)の皆さんとブログやセミナーを通して関わっていられる事が、私にとっては最高の幸せなのだと改めて感じます。
という事で・・・これからは東京や台湾での活動に制限をかけず、これまで以上に、のびのびと働いて行こうと思います♬
てへぺろ。
お知らせ
第1回目『趙九峰の十二水口吉凶断法 上巻』セミナー開催日
*日時:10月28日(日)
*場所:新宿区役所横店 5号室(ルノワール会議室)
*時間:14時〜17時
*受講料:32,400円(税込み)
(テキスト・ルノワールのお茶代込み)
講師:鮑 義忠道士
第2回目『趙九峰の十二水口吉凶断法 下巻』セミナー開催日
*日時:12月16日(日)
*場所:新宿区役所横店 5号室(ルノワール会議室)
*時間:14時〜17時
*受講料:32,400円(税込み)
(テキスト・ルノワールのお茶代込み)
講師:鮑 義忠道士
参加ご希望の方は、『お問合わせ』からご連絡ください。
*(セミナーの生徒さんで、既に参加のご予約を入れてくださっている方は、お申し込みは必要ありません。)
当日は、三峽九鳳山無極七玄宮所属乩士、隠徳無極大法師弟子のBeBeが、アシスタントとして、皆様のお手伝いをさせていただきます。
ご質問も遠慮なく、『お問合わせ』からご連絡ください。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
制限の反対は自由だと思いました。
私も、制限かける人は嫌いです。
その人の思う通りになりたくありません。
自分の意思で物事決めたいと常々思っているので( ̄▽ ̄)
これから本格的に婚活していくので、いろんな人を見て自分がこの人ならば…!と思える人を探していこうと思います(*´-`)
1つの判断基準として、今回の記事を参考にさせていただきます(^^)
いつもベストなタイミングで記事が出て驚きです笑
体を壊さないように頑張って下さいね( ̄▽ ̄)
ゆっくり、体を休めることもお仕事の1つですよ( ◍•㉦•◍ )♡
BeBeさま
こんにちは。いつも配信をありがとうございます。
さながら、なんでもアリ〜のこのご時世では、確かなる軸を見失いがち、底が抜けて、ともすれば畜生道へ落ちんかの様相でございます。
お彼岸の時節に因んだお話に、この世に生きる因縁を思い起こし、気を確かに持ち直しております。
綾さま
こんばんは〜♬
婚活も良いけど、ちゃんと当たり前に恋愛が出来る女の子でいてね。
この人と一緒にいたら、楽しいだろうな〜。って言う気持ちも大事だけど、絶対自分の味方でいてくれるようなそんな彼を見つけて欲しいな。
姉さんはそう思うのだよ。w
鯉チームあや様
こんばんは、今宵も重みのあるコメントありがとうございます。
彼岸の時期は色々考えさせられますね・・・。
最近は本当に何でもありのご時世です。
人として、最低限の軸は見失いたくないですね・・・。
今が幸せならなによりです。
bebeさん、過去は忘れまひょ。
わたしも過去は色々ありましたが今あるのはすべての過去の経験から導かれたと思ってます。
今を大事にいきてください。
お子さんはいないようですが、欲しかったですか?大好きなひとではなく大事にしてくれるひとと一緒になり、我が子を授かりましたが苦労も多々あり、何が良いのかわからないわたしです。
みずき様
こんばんは〜。
そうですね!今を大事に行きまひょね〜♬
私は子供は居ないんです。
旦那様が子供は要らないという人なので(笑)
欲しかったか?と聞かれると正直なところ、20代の頃は世間体があるし、親の手前もあるので子供は必要かなとは思っていました。
30代の、キツイ経験を経て思うことは、私のような頭のぶっ飛んだ人間は子孫を残してはいけないからこそ、この相手と結婚したのだな・・・と思います(笑)
30代の頃、子供を持たない事で肩身の狭い思いもしましたし、意地悪なことも言われましたが・・・。
今となっては子を持たない人生に心から感謝しています。