占い師が源氏名を名乗る理由

aloha

ここ数日の日課は、目覚まし時計なしで好きな時に起きる→掃除＆家事→メールチェック→事務処理→WSRへムエタイトレーニング→うきわちゃんと遊ぶ。

このルーティンの繰り返し（笑）せっかく知人から『飲みにいいかない？』と誘われても、私道教の廟での修行中の身、当然お酒は飲みませんので、『お酒は飲まないけどいいかな？』って聞くと大抵は『飲まないんなら、つまんないからいいや〜！！』ってな感じで、飲める人たちで集まってしまう（苦笑）

もともと、私はお酒は飲めるのです。ダンサー時代は、ゲストから差し出されるテキーラとジャックを交互に飲みながらショーガールをやっていたので、そう簡単には酔いません（笑）ただ、お酒を飲むという行為に全く魅力を感じないだけです。暑い夏はビールじゃ〜♬という姉の彩とは真逆ですが、飲めば姉より全然強い（笑）ピッチで飲んでも酔いません。

なので、私は『酔っていたので忘れた・・・』とか『酔ってついつい気が大きくなってやってしまった』的な行為が、腑が煮え返るほど嫌いです。そういう言い訳をする人間を心から軽蔑します。『だったら飲むなよ・・・。』てか、『それお前絶対嘘だろ？』と思うのです。酔っていたのでシリーズの言い訳は、人間性を問われるので辞めておいた方が無難です。

酔っていようといなかろうと、自分が犯した罪は認めて謝りましょう（笑）

話は戻りますが、廟には色々な人がやって来ます。
断酒の人、禁煙の人・・・病気治癒や悪縁切りの為に身を隠す人・・・自らの向上のために修行に入る人もいれば、私たちのように、道士や乩士としての学びを請いたいがために廟に入る人など理由は様々です。１年に数回程度でも廟に泊まり込み法師から直接、法術、筆先、風水、道教の作法などを学び自らの目で見て体験できる環境に恵まれている事に心から感謝の日々です。

この廟で学んだことを含め、ブログでは書けないような本格的（貴重）な情報は、今後はメルマガでのみ限定配信していきます。これまでは、どなたにでも情報を見て欲しいと思っていたのですが、ちょっと事情が変わって来てしまいましたので、今後はメルマガ限定記事を充実させて行く事に致しました。という事で、どうぞ皆様メルマガ登録（無料）にご協力ください。

さて、本日は占い師さんがなぜ源氏名を名乗るか？のお話です。

そもそも源氏名とは？なんぞという事で、簡単に説明すると、源氏物語五十四帖(じょう)の題名にちなんでつけた女官の名。転じて、遊女（現在だと風俗嬢）やキャバクラ・クラブ・バーのホステスなどの呼び名の事ですが、占い師もこの源氏名を名乗るのが一般的です。

中には本名でやっていらっしゃる方もいるのでしょうが、私が知る限りでは比較的本名を名乗る方は少ないように思います。

特に、最近の占い業界は占い師がタレント化して来ているので、アマリリスだの紫薇紅玉だの・・・国籍どこですかぁ〜？的なお名前をよく拝見いたします。

私のBeBeの由来は、アメリカかぶれだった祖父が私のことを酔うと”Baby”と呼び顔中キス攻撃をした事から、フランス語の”BeBe”と絡めてベベではなく、アメリカ発音風に”ビビ”となったのが由来です。

ちなみに姉の彩（Aya)は、ほとんど本名ですが多少字を変えて対応しております。

何故占い師が源氏名を名乗るのか・・・。それは命を縮めないようにする工夫です。占い師は、決して綺麗な職業ではありません、他人様の人に知られたら軽蔑しかされないような下世話な話、それ人間としてどうなのよ？というような卑劣な話・・・ひどいときはそれ警察沙汰ですよ？ってな相談内容まで聞く羽目になります。

例えば、最近流行りのパパ活・・・響きは可愛いもんですが、売春防止法２条には、「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。」と定義づけられています。つまり、パパ活もお金を目的として不特定の相手と性行為をすると売春でございます。ついでにパパから貰ったお金は課税対象になるのです。

逆のママ活も同じことです・・・。

パパ活・ママ活に限らず近親相姦、〇〇を死に追いやった・・・とか、上司とSMプレイしているのが上司の嫁にばれたとか、本当にドラマのような話を聞くのは日常茶飯事です。

占い師というのは、いろんな方の天文学的数字に達しそうな種類のお悩みを聞くのですから、当然メンタルも肉体も”ささくれ”てしまいます。占い師さんが身体を壊したり、突然の不運に見舞われたりするのはやはり、相談者の方から『貰う・受ける』ネガティブな何かが影響しているのかもしれません。

風水師は占い師ではないので、別に源氏名は不要ですが私はモデル・ダンサー時代から逆算すると、”BeBe”という名前で、かれこれ人生の半分以上を過ごしているので、今更変えるのも不自由なので、現在もBeBeのままでやっておりますが、一般的には占い師さんは源氏名を使う事で、相談者から受ける『厄をそらす』意味合いもあって、この源氏名を使います。

私の風水クラスの生徒さんが、現在占い師として２名デビューしております。（これから、もっと増やす予定です。）

私の持論なのですが、占い師はできるだけ多くの知識（占術）を持っていた方が、有利だと思うのです。そこで、風水を学ぶついでに、希望者にはタロット占い、霊数などの占いを風水セミナー終了後に、無料のレッスンを行なっております。

10月〜は風水クラス終了後１時間ほど、会場を延長し（希望者のみ）タロットの無料トレーニングの時間を設け、本格的な占い師の育成にも力を入れて行こうと考えております。

私の大切なマナ弟子２名には、これからプロのタロット鑑定師として、風水コンサルタントとしても、もっともっと活躍して欲しいと願いを込めて先日、台湾に渡航した際に彼女達に私と同じモデルのネックレスをオーダーして来ました。

鮑義忠先生と私から、彼女達へのプロデビューの贈り物＆御守りです。

鮑先生が開光してくださいました。

１０年前、リリアン・トゥーから直接風水を学ぶためにマレーシアに渡航した際に、授業中にリリアンが教えてくれた『エンジンは２機搭載しなさい』という言葉・・・。

エンジンを２つ持っていれば、例え片方のエンジンがトラブルに見舞われても、もう片方のエンジンで飛べるでしょう？だからエンジン（仕事・肩書き）は２つ必要なのよ！

風水師であり、実業家でもある彼女らしいとてもパワフルな言葉です。

私は、この言葉に救われ今もなお２つのエンジンを大切にしています。

今期の風水ベーシッククラスの募集はすでに終了しておりますが、メルマガ限定で風水相談会やリノベーション相談会、御筆先イベント、タロットセッションなど気まぐれなイベントを企画して行きます。

これまで、実際に会えなかった方とも、これからは沢山の出会い＆ご縁がありますように。

ジムの帰り道はいつも海側を走ります、海風に当たると浄化されるよ♬この時期は台湾では鬼月です、水遊びはとても危険と言われています。お子さん連れにかかわらず、夏場の水辺のレジャーにはくれぐれも用心してくださいね。