ａｌｏｈａ
今日の福岡は21度・・・結構暖かいんです。
本来なら・・・姉の彩へのお誕生日プレゼントである、ハワイ旅行の準備でウキウキと、連日空中歩行気味のアタクシなのでしょうが、今回だけは本当にキレ散らかしています。
ホノルルの入国自粛を受けて・・・現地のホテルも、航空会社も対応不可・・・。エクスペディアは、電話そのものがもうシステム障害の案内になっていて一切繋がりません。
唯一繋がりやすい、エクスペディア英語対応もシステム障害アナウンス・・・。エクスペディアこのまま復旧しないんじゃない？って思うくらい、対応が適当。
先ほど、鮑先生の4月の台湾スケジュールの、『チャイナエアライン』からも、リスケの連絡が来たものの、よく読むと直ちに”エージェント”（エクスペディア）に連絡するように！という指示入り・・・。
キャンセル料の負担だけで、そこら辺のお父さんの、月のお給料・・・いやボーナスかも・・・の金額を、軽く越えてるんですけど・・・。
旅行業界打撃の前に、個人のお財布の方が大打撃よ。
でも、風水のお陰様か・・・お仕事だけは途切れるどころか、スケジュールは埋まる一方。自粛の関係で、イベント系はアウトだけどそれ以外の、アプリや個人セッションは、むしろ増えています。（特に台湾、香港展開のアプリ『BeBeの玉依シャーマン』が、頑張ってくれています。）
旅行のキャンセル費用や、コロナでの実際のダメージは皆さんも同じこと。
でも、こういう非常事態に、仕事が麻痺せずいつも通りに稼働するというのは、本当にありがたいことです。
不景気に強い風水（占い・コンサル）の強みです。
お引越しの手配も、あとは電話とガスと水道の手続きのみ。
東京都内の皆さんにお尋ねなのですが、ガスと電気の安い組み合わせを知っていたら、教えてください（笑）いま、東京電力と東京ガスにしようと思っていますが、理想的な組み合わせがあれば情報お待ちしています。
これまでは、電気が玄関とお部屋と窓側のダウンライトの３つだったのですが、今度のお部屋は、玄関、ダイニング、ルームライト２個に更にスタンドが追加されるので、電気代もきちんと見直したいし・・・ガスがこれまではなかったので、お風呂用のガス代が発生しますし。
洗濯機も買う予定なので、電気代もかかるし・・・（洗濯のお水代は、管理費に含まれています。）
あ・・・冷蔵庫も買うの・・・。
これまでは、備え付けの冷蔵庫で何度掃除しても、あまり清潔風じゃなかったから、夏以外は使っていませんでした（笑）
小さな冷蔵庫欲しいな。
ちょうど引越しで出費がかさむので、この時期は旅行より引越しや環境整理に努めようと思いあmす。
知人に”お引越しをする”と言うと、大まかに２種類の回答が戻って来ました。
『え〜今のところで充分じゃない？引越しってお金かかるし、時間もお金も勿体無いよ、それに引越しってリスキーじゃない？』と言う、後ろ向いてでんぐり返りしたまま、一生立ち上がらないタイプの回答と、『え〜！！良いね〜！！ 引越し祝い何がいい？ 手伝いに行こうか？ この時期こそ引越しだよね〜、 環境変えるの大事〜』と、言う前向きな回答。
運送会社を経営していらっしゃるクライアントさんは、ブログを見て一番に『お手伝いしますよ！』と言ってくださったし、鮑先生も『引越し屋のお金もったいないから、ワタクシがやりますよ。』と仰ってくださった。
女性のクライアントさんからは、『引越し祝い送りますね〜♬』とか、『新しいお部屋にはどんなデフューザーがいい？』って、早速お引越し祝いのお問い合わせをいただき、嬉しいことばかりです。
とりあえず、引越しは元”赤帽”さん（ケーエー引越しセンター）さんにお願いして、49000円でやって貰えます。（スタッフ３人だから安いよね〜。）
仕事の異動（移動）や、やむ得ない場合の引越し以外の、気分転換の気まぐれな引越しって、ある意味確かにリスキーです。その時の『運』や『エネルギー』が引き当てるお部屋は、良いのか悪いのか・・・正直、住んでみなければ分かりません。
私は風水師ですが、風水の良し悪しだけで、物件を判断しません。
お家選びで大切なのは、『気の流れが滞っていないか』です。
どれほど良い立地でも、お勧め出来ないのは、事故物件です。（自殺者の出たお部屋だけは、死んでも入ってはいけません）よく、You Tuberがこの手の実験やってますが・・・正直、数日程度泊まったくらいでは何も起きません。
本当に怖いのは、そこで命を絶った人の、残留思念に障ることことです。
非常にポジティブな人や、あんまりその手の事を気にしない、人が自殺物件（事故物件）に、家賃が安いから〜。と言う理由で、入ることが多いようですが。
『そんなの全然気にしない〜。』って人は、あまり関係ないように見えますが、自殺物件に残る、死ぬ間際の人間の残留思念というのはとても強いものです。
どんなに、前向きで、鈍感かつ何にも気にしない人、であっても365日（２４時間）ひたすら、前向きにポジティブに、笑いのエネルギーのみを放出する事は、不可能です。
雨の朝は仕事に行くのがめんどくさい・・・と、ちょっとテンションが落ちる日も、あるかもしれませんし、仕事に限らずちょっとした人間関係で、腹が立つ事もあるでしょう。
毎日が完璧にうまく行く人は存在しませんから、３６５日のうちの２〜３日くらい、イラッとする日もあれば、ちょっとだけ後ろ向きな気分になる瞬間もありますよね。
事故物件が怖いのは、幽霊ではなく、”何かのきっかけ”で、自殺者が残していった残留思念と住人が同調する事です。
自殺者が、怒りを抱えて命を絶ったなら、怒りの同調エネルギーが生まれますし、悲しみを抱えてこの世を去ったなら、悲しみの同調が発生します。
憎しみや後悔を抱え、舌を喉に詰まらせ、死の直前まで意識を持ったまま、苦しみもがいたのであれば、そんな苦しみに追い込まれた事ない人間には、想像もつかない苦しみに同調するまで付き纏われます。
つまり、この手の事故物件の部屋に住む本当の怖さというのは、『自殺者の幽霊が出る〜！』とか、そういうくだらない話なんかではなく、自らを死に追い込む特殊な精神状態の人間の、憎しみや後悔の念との同調が発生する事が怖いのです。
私は、台湾では、乩士（霊媒）と呼ばれる特殊な霊媒です。
（三峽九鳳山無極七玄宮所属乩士 ）
日本のイタコさんとか、拝み屋さんとはちょっと異なりますが、台湾では乩士（霊媒）を名乗るためには、きちんと廟で修行を行い、その廟の神様の許可を受けなければ、乩士（霊媒）にはなれません。
ちなみにこのお写真は、九天玄女娘娘様が降臨なさる時の舞の練習です。（ちなみに左側の女性は、この廟に20年通っていらっしゃるベテランの姉弟子です）
ダンサーのアタクシでも、結構キツイ体制でキープとかザラです。
こちらは、鮑義忠道士の修行風景（北極玄天上帝）の、神降ろしの訓練です。
神降ろしの神様は、自分では選べません（笑）神様が器を選ぶので、どんなに鮑先生が関聖帝君（三国志の関羽将軍）がいい！と言っても、北極玄天上帝（日本では妙見菩薩様）が『わいが降りるんや〜♬』と言ったら、北極玄天上帝なのです・・・。
話は逸れましたが、私は乩士（霊媒）ですから、時に特殊な亡くなり方をした方とも、必要ならコンタクトを取る事があります。
そういう方々は、『自分の死に際の、苦しみを忘れていません。』
首吊りを選んだ（面識のある方）方とコンタクトを取った事がありますが、目の前が暗くなる瞬間まで、己がいかに苦しんだのかを再現されました。
首の縄が喉の下に食い込み、”あっ！”と声を出せば、舌が喉に引っかかって唾が飲めなくなり、徐々に舌が乾いて苦しくて、このまま本当に死ぬのでは？と思うくらい恐ろしい思いをした事があります。
ただただ辛い思いをして、自らを死に追い込んだ人は、結局恨みの念を自力で浄化する事が出来ません。死ねば終わりではないんです。
死ねば終わりなら・・・世界中に”宗教”という理念が、存在するはずがないんです。世界中に宗教がある限り、人は”死んで終わり”なわけがないんです。
あの世に行けば時間の概念は無くなると言われていますが、あの世とこの世の狭間の世界は五感は残ったまま・・・。
当然、時間の流れも私たちとそう変わりはありません。
早く楽になりたいと自死を選んだのに、その瞬間の痛みや苦しみが死後もなお続く事の恐怖が・・・。想像できますか？
人間のメンタルのコンディションというのは、年間通して常に完璧にフラットな状態に、保ち続けるのは難しいものです。
晴れた日は気分が良いでしょうが、人生は晴れの日ばかりではありません。
自殺物件に入るという事は、万が一自殺者と感情が同調した時が怖いから、”やめておけ”・・・。という事です。
それでも、あなたがもし『自殺物件』で構わないというのであれば、死者の気持ちをきちんと理解し、同調しそしてその死者を諭して、きちんとあの世に送るところまで、手伝ってあげる覚悟があるのであれば、きっと何のトラブルもなくその物件に住める事でしょう。
私は嫌ですけどね。
長年の経験上、自殺者が簡単に納得するわけありませんから・・・。逆恨みされたら嫌だし。
そもそも簡単に納得出来る感情が残っているのなら、その人は自殺なんてしていないんですから・・・。
どんなにお安い物件でも、自殺物件だけはやめておきましょう。
自殺者の霊より、自分の運が衰退していくほうがよっぽど怖いです。
