幸せバリア

幸せは、あきらめた時にやって来る

aloha

今日は姉の彩とコストコに行きました。

covid19が始まり、常に外出中はマスクを着けるので、眉毛とマスカラだけで充分な日々です。

B6ACBDEC-9EA0-4284-8743-FBD9340BB091いよいよ・・・東京の緊急事態宣言が緩和されましたね。

確実に、第二波が襲って来ることは確実なので、緩和は少し勇み足のように思いますが、経済がこれ以上滞ってしまうのも、ある意味『死』を意味するわけですから、解除は仕方ないのかもしれませんが、不夜城と呼ばれる歌舞伎町のネオンが消えた時間を、ともに過ごした事は、とても貴重な体験だったように思います。

福岡に戻ると、やはり地方(田舎)だな〜と感じる事が沢山ありました。

都内とは、covid19に対する危機感のレベルが,

全く異なる福岡・・・。

コンビニのドリンクコーナーを足ではなく今だに手で開ける事だったり、マスクをしていない人が存在していたり、カッパもゴーグルも一人として見かけませんでしたし、新宿の病院の裏口で一時はよく遭遇した『黒い袋の搬出』風景も、当然一度も見ませんでした・・・。

危機感がないというか・・・緩いというか・・・雑というか・・・。

数日滞在していると、covid19の存在自体を忘れてしまう程、長閑です。

モールには一応、消毒液らしき物が置かれてはいますが、東京の厳戒態勢とは雲泥の差を目の当たりにして、コロナが最も猛威を振るった恐怖の4月を、新宿で過ごし続けた自分の鋼のメンタルに、ちょっとだけ拍手をしました(笑)

地方の人には、あまり理解できないかもしれませんが・・・コンビニで外国人が『コロナっぽいけど無理して仕事してたら、周りの人にも何人も同じ症状が出てて・・・でも、みんな病院行けないよね・・・ってか、不法滞在バレるよね・・・。』というような内容の事を話しているわけですよ・・・。

それも一度や二度ではなくて・・・。

一時期は似たような話が、頻繁に聞こえて来ました。

当然日本語ではないのですが・・・その会話を聞き取ってから0.3秒で、その場を走って逃げる私の気持ちわかります?

慌てて、手を洗い、髪を洗い・・・服を洗う・・・目も洗って・・・うがいして・・・。

でも、怖いんですよ・・・飛沫感染してたらどうしよ〜って。

外国人の人は、マスクを付けませんので尚更怖いんです・・・。

そんなハザードエリアから、福岡に移動して・・・なんかcovid19が遠い国の病のような感覚に襲われていましたが・・・緊急事態宣言も解除されたので、明後日くらいには東京に戻ってセミナーの準備に取り掛かろうと思っています。

3・4月と自粛を続けたタロットセミナーですが、5月は自粛解除なので都内での、小規模セミナーの開催は許可されていますが、念のために今月は、3〜4名ずつ数回に分けて鮑先生の廟にて、少人数トレーニングに切り替えて開催することに致しました。

自粛の緩みはお股の緩み〜!(なんでやねん・・・)

心開かず股開く〜!(もういいって・・・・)

心も股も緩んだ時が危険ですから、アタクシ警戒は緩めません。

とはいえ、6月のセミナーは『宣言』が再発令されない限りは、通常通りの開催を予定しています。

やっと・・・少しだけ日常が戻ってくる気配ですね・・・。

年明けの1月頃から・・・自分の力ではどうしようもない悲しい事や、辛い事が次々と私や姉の彩の身に降りかかりました・・・。

楽しみにしていたハワイ旅行や、大きな仕事も全てキャンセル・・・。

私の仕事の契約スタイルは、covid19の影響はあまり強く受けませんでしたが、それでも出演が決まっていた国内外のイベントは全てキャンセル・・・。特に海外でのイベント出演を心待ちにしていたので、とても残念でした。

仕事に限らず、プライベートでも辛い事があったのですが・・・私に降りかかった全ての事は、全部自分の力だけでは『どうしようも出来ない事』ばかりでした・・・。

それでも、どこか諦められずに・・・喉に刺さった魚の骨のような、逃れられない小さな痛みを感じながら暮らしていたのですが、今日姉の彩と海を眺めながら、食事をしていると・・・やっと魚の骨が喉から外れたような、そんな感情が湧いてきました。

『どうしてだろう?なんでだろう?』

『どうしてあの時こういわなかったのだろう?』

『どうしてあの時、こういう風にできなかったのだろう?』

『もし私が、あの時こうしていれば・・・・。』

占星術や命占の占い師は『全ては命盤(ホロスコープ)に刻まれていて、生まれた瞬間に決まっているというスタンスです。

これを宿命と言いますが、この考えだとどんなにジタバタしても、変えられないものは変えられないと言う事だ。

それに対して、タロット占い師は『未来を変わる・変えられる』というスタンスです。

この考え方で行くと・・・生まれる時間は変えられないし、死ぬ時間も変えられない(宿命)だから、命盤に刻まれている事だから。

そしてこの命盤には、結婚相手も刻まれています。

つまり、どんなにあなたが好きな人と結婚したくても・・・命盤に無ければ存在しません。

どんなに子供が欲しくても・・・命盤に無ければ子供も存在しない。

もっと言うなら・・・どんなに長生きしたくても、命盤に刻まれた日が最期の日。

私のお誕生日(5月22日)はちょうど、1年の半分のあたりに位置します。

誕生日が過ぎたので、『あぁ・・・もう2020年も半分終わるわ・・・・』と言う感じなのですが、今年は本当にしんどい上半期でした・・・。

1月2月と過ぎ、3月の半ば頃からcovid19が始まり、正直まだ終熄は見えません。

今年は、色々な事を諦めながら、手離しながらやって来ました。

そして、昨日トドメを刺されました・・・。

でも、今日姉の彩が自分も辛いのに、私に『辛い事が沢山あった後は必ず幸せが来るんだよ』と、笑顔で教えてくれました。

在り来たりな言葉に聞こえるかもしれませんが、『辛い事が沢山あった後は必ず幸せが来る』と言う言葉は、本当なのだと思います。

陰と陽は常に紙一重です。

何かこの先にとても嬉しい事が待っているような・・・そんな気がします。

姉の彩の言葉に救われました。

私も・・・姉の彩のように『希望を操るカウンセラー』になりたいな・・・。

新しい目標がまた一つ・・・誕生したのでござる。(なんで最後がござるやねん・・・。)

POSTED COMMENT

  1. 関根健弘 より:

    いいなぁ・・・、タロット教室。でも、参加者でないのだから当然。小学生のころの疑問なのですが、易やタロット、命盤などはどのようにして人に伝えられたのか?心理学の視線からだと、、統計学になぞらえてしまう。
    そして、これを人に伝えし教えた神さまは、だれに教わって占術を理と成したのか?そうしたことを知りたくもなる。
    アドバイスを素直に請けて、アメブロは自分日記かで継続してます。
    【あきらめる心】・・・なんか、去年ネットでも流行したスピリチュアル ツインレイ を思い起こします。
    あきらめることで、真実か虚実の出会いであるのかの判別がつくなど・・
    どうにかして、自分で飯を食える力が、いまだに悟れないが続いている。
    これは、あきらめられないことになる。
    無痛整体の先生とか接骨院などの狭い世界だと話ができるが、生活の糧をしのぐ世間一般ならばストレスがたまる。
    なぜなら、話ができない上に価値観の違いが原因で、こちらがあちらに合わせることばかりなので、やはり、自分の力で飯が食えるようにならないと、いまはブログを工面する。
    コロナ騒ぎで社会も変わったが、自分の世界も大きく変えられて今があるのだが、自力で飯が食えないのだからストレスを抱えながらでも、忍耐。
    それは、話が合わない人と、合わないのだからこちらが合わせて話を合わせてストレスを抱える。
    わるいスパイラルからの脱出!
    これは、あきらめられないのだけども。

  2. BeBe より:

    関根健弘様

    諦めるのは簡単ですから・・・。
    暗中模索もまた修業なり。

    共に前心しましょうね。

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