無知と天真爛漫のコラボレーション。

天真爛漫って一般的にどんな意味があるんだっけ？
調べてみた :ooo: :su2:
［名・形動］飾ったり気どったりせず、ありのままであること。
無邪気で、ほほえましくなるようなさま。「子供のように―な人」

無知って一般的にどんな意味だったっけ？
やっぱり調べてみた :ooo:
無知（むち）とは、知識のない事。
または知恵のない事。

どちらかと言うと『無知』はいかにも害があるが『天真爛漫』という言葉にはあまり害はないように感じる。
それになんとなくポジティブな響きだ :ooo: :su2:

よくよく考えると人間はほとんど無知の状態で生まれてきます。
産まれてすぐ政治を語り出すような乳児はとても怖い :ooo: :gaaan1:
そして成長するに従って次第に知識を得て一人前の大人という生き物になると考えられる。

赤ちゃんの無知は当然だし、１４歳くらいまでは無知でも可愛いいヤツですんだりする :deredere:
だけど４０歳もとうに過ぎた大人の無知って本当に怖い :ooo:
とくに最近の大人の無知はとても困る :ooo: 弊害が多いから本当に困る :su2:

無知はときとして、人を傷つけます :su2:
そして平気で人を傷つける無知な人は、無知であるがゆえに人を傷つけていることにすら傷つきません。
っていうか気が付きません :ooo: 無知だからね :ooo: :su2:

これと同じで天真爛漫ってのも実は非常にやっかいな生き物です。
天真爛漫な人は無邪気という邪気を振り回しありのままの自分をさらけ出すがゆえに子供のような感性の人が多い。
っていうか子供よりも酷い :ooo: いい年をした天真爛漫なおばちゃんは時としてKY行動を堂々と行ない :ooo:
それを前向きに ❗ ポジティブに！どんな時でもハッピーラッキーウンパルンパッ（失礼）といい張るのだからクセが悪い :ooo: :su2:

そんなウンパルンパの母親に育てられた子供は気の毒だ :ooo:
最近、お嬢さんの学校でのちょっとしたイジメの相談を受けたのですが :ooo:
そのイジメの元凶は実はウンパルンパな母親にあった :ooo: :su2:

いささか恐縮気味にそれを伝えると :ooo: 天真爛漫という獣の皮をかぶった母親はこう言った :ooo:
『えっ ❓ うそ？私に原因があるのですか？だったら今夜は娘と一緒に波動水を入れたアロマのお風呂に入って
一緒に浄化をしようと思います！ちゃんと私は彼女に謝らなくっちゃ！彼女にもネガティブな感情は吐き出してもらいます。うふふ』

無知とは本当に恐ろしい、そして天真爛漫さは例え我が子を傷つけいじめの輪に蹴り落としていても、『謝らなくっちゃ！うふふ。』で済ませようとしてしまう。
別に今更謝ってくれなくていいから、とにかくもっと母親らしく大人の女性らしくしてくれればそれでいいのに。

しかも波動水を入れたお風呂に年頃の娘と入りたがる母親のなんという無茶ぶり！無知の無茶は手に負えない。
それに波動水なんて必要ないと思う :ooo: むしろ節水した方が世の為になる。

天真爛漫な無知な母親を持つというのも修行なのだろうか :ooo: :su2:
こういう天真爛漫と無知の両刀使いの人達が今買いだめは駄目よね?といいながら貴重な物資を買い占めて行く。

無知なAさん　『買いだめって何個から買いだめなの？』
天真爛漫なBさん　『同じものを何十個もまとめ買いしちゃ駄目ってことじゃない？』
無知なCさん　『だったら色々な物をとにかくまんべんなく買うのならいいのね。うふふ』
天真爛漫なDさん　『そうね！色々まんべんなくとにかく必要なものを何個かずつ買いましょうよ！』

BeBe『おばちゃん :ooo: それを買いだめっていうんじゃないの？』
私だったらこんな無知で前向きすぎる :ooo: しかも自分のことが可愛くて大好きで仕方ない母親は嫌だな :ooo:
つくづくこの娘さんが気の毒でならないBeBeなのです。