BeBeのつぶやき

BeBeのひとりごと。

aloha 😉
東京での対面鑑定には沢山のご応募を頂いて・・・正直びっくりしてしまいました・・・。
基本的には先着順での受付とさせて頂いたのですが、同時刻帯に同じ時間をご指定下さった方のみ私の方で紙にお名前を書いてくじのように引いて・・・一人抽選会を行い決定させて頂きました事を何卒ご了承下さいませ。


お庭のハイビスカス・・・まだ咲いてます。

台風にも負けず・・・もう秋なのにまだハイビスカス・・・。

先日、裏庭にガーデナーさんが大きなサボテンを植えてくださいました。
数年前からかわいがっていたサボテンが・・・この夏の暑さで枯れて倒れてしまったので、代わりにそっくりなサボテンを植えてもらいました。
グレー専用のベンチの横にも少し大きめの越冬できるタイプのヤシ系の植物を飾ってお庭の緑がまた増えました。

10月になったらゆっくり出来るかな・・・と思っていましたが、全然ゆっくりではなくなって来ております。
それでも、忙しい合間にお庭を見ると赤いハイビスカスや綺麗なお花が咲いていると心が穏やかになります。

そういえば、数日前グレーが贈り物を届けてくれました。

玄関で私を呼ぶ声がしたので扉を開けてみると・・・グレーが何かを捕まえて来て私に見せようとしています。
恐らく、家の中にいるうきわちゃんへの贈り物だったのではないかな?と思うのですが・・・贈り物の正体はデカイ蛾・・・。

決して使い勝手の良い昆虫ではありませんし・・・見栄えもよくありませんし・・・正直気持ち悪いのですが・・・こうやって贈り物をわざわざ届けてくれるグレーの気配りがとてもとても嬉しかったのです。

この蛾を見ながらふとこんな言葉が浮かびました・・・。
清貧
清く貧しくあれ・・・・スピリチュアリストが好む言葉です。
清貧=困窮・貧乏・耐乏と思われがちなこの言葉・・・ほんとうは無意味な贅沢の戒めの言葉。
お金を沢山持たずとも、心豊かに暮らせることそして金品に固執しない生活を送ること。

とはいえ、価値観って人それぞれだから貧乏なんて絶対嫌だとか、無駄に贅沢して何が悪いの?って思う人もいると思います。

そういえば、この清貧を地で行く女性に数年前トンデモナイ目に合わされたことがあります・・・ブログにも私の書著にも登場する自称料理研究家・スピリチュアル研究家・四柱推命研究家のSさん。

私達姉妹はこの初老の女性のことを心から信頼していました・・・清く正しい方だと思っていたので。

でも、彼女の心を鬼にしたのは結局はお金でした・・現実的な貧しさが彼女の清く正しくありたいと願う心を・・・「清いふりした詐欺」に変えてしまったのです(苦笑)

彼女は既婚者でしたが、20歳近く年の離れたボーイフレンドと一緒にこの詐欺を行ってしまいました。
本当はお金を騙し取ったりするような人ではなかったはずです・・・。

でも、日々の現実的な貧しさ・・・家賃・食費・生活費・・・リアルにお金がない・・なくなっていく・・・。
スピリチュアル研究家とか料理研究家とか四柱推命研究家とか・・・いろんな肩書を名乗るのは本人の自由ですが・・・それが収入につながらないのであれば・・・ただの趣味です。

お金にならない趣味で生計を立てるのは難しいものです・・・。
これが夢を追いかける若者とか芸人さんとかいうならまだ話は別ですが・・・・。

私自身この女性に会うまでは清貧は正しいことだと思っていました。
貧しくても・・・正しくありたい。
貧しくても・・・朝日を浴びるだけで元気が出る・・・疲れた時、ふと庭を見るとハイビスカスが咲いている・・・あぁ綺麗。
そんな小さな日常の中に隠れている幸せを感じること、感謝することが清貧の正しい姿勢だと思っていたから・・・。

でもこのSさんが清富だったら?
きっと姉のお金を騙し取ったり私に嘘をついてまで、もっとお金をよこせなどという事は決して言わなかったと思うんです。

でも、彼女の物質社会での生活が貧窮していたせいで・・・現実的にお金が必要だった。
彼女は無類のネコ好きさんでした・・・庭で野良猫が子供を産んだ・・・と聞けばBeBeちゃん子猫引取に行くわよ!と・・・猫の捕獲に駆り出される私・・・彼女は車を持っていなかったので、猫が具合が悪いといえば病院へ運ぶのも私の役目でした。

そして、母猫を説得し子供を預かる事を伝え、逃げ惑い爪を立てる子猫を抱えて彼女の所に戻ると、なぜか彼女は泣いている・・・。
子供と引き離される母猫が可哀想で見ていられないと言う・・・おいおい・・・じゃぁ捕獲させるなよ。

そんな調子で子猫は増え・・・とんでもない数に膨れ上がっていった・・・生活もろくに出来ないのに猫は増える・・・。
猫達のエサ代や避妊去勢代金が捻出できるわけもなく、”子猫ちゃん募金”的なネーミングの募金箱が置かれ・・・そこに半ば強制的にお金を入れさせられるようになっていく・・・。

猫も育てなければいけない・・・若いボーイフレンドも維持しなくてはいけない・・・生きるってお金がかかる・・・。
でも・・・どんなに貧しくても罪のない人からお金を騙し取ったらいけないと思うんです。

ボランティアって人に迷惑かけてまでやることではないと思うんです。
自分の出来る範囲で・・・できる事をやれば充分だと思うんです。

この事件がキッカケで私は清貧という言葉があまり好きではなくなりました・・・。

私は清富でありたい・・・そう思うようになりました。
お金があれば・・・人を騙してお金を取ったりしなくて済む・・・いや、それ以前にたとえ、お金がなくても人から騙し取ったらいけません。
お金は天下のまわりもの・・・お金は神様のお使いですから使わなければいけない時は気持ちよく使いたい。

私は彼女みたいにはなりたくない・・・清く富みたい・・・そしたら私はもっともっと可哀想な犬や猫達を助けてあげられるから。

mahalo

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POSTED COMMENT

  1. kantsuki より:

    BeBeさん、こんばんは〜♪
    私は物心ついた頃からなぜか蝶類が苦手で
    こんな贈り物されたら逃げちゃいます(´Д` )
    最近出会った殿方で「金は墓には持っていけない」という口癖の方がいます。
    そして行く行くは稼いだお金を世界中の困窮している人へ直接届けたいと言うのを聞いて
    お金持ちってこうあるべきだよなって思いました。
    これぞ金は天下の回りものだな〜と。
    ところでBeBeさん、来年は横浜!はないですか??♪(´ε` )

  2. しおん より:

    BeBeさま

    うちのハイビスカス…盗まれました。
    人気なのか、ことごとく南国の花はなくなりました。
    ということで、ソテツやらフェニックスやら葉っぱだけになってますが、生け花に使うので、とてもブサイです(笑)

    清富…いいね~♪
    心が豊かでないと、人どころではありません…
    人って、簡単に変わるし…アタシはいい風に変わりたいな。

  3. Be-Be より:

    kantsuki様
    こんにちは〜 😉
    グレーの精一杯の贈り物(笑)
    猫は獲物を見せるって話本当だったんだ〜って感じです・・・。

    確かにお金はお墓にはもっていけませんもんね・・・。
    そう考えるとしこたま貯めこんでも持って行けないなら意味ないな・・・って思います。
    貯めこむ程のお金もありませんが(笑)

    横浜か・・・いいなぁ。
    中華街あるしなぁ・・・(笑)

  4. Be-Be より:

    しおん様
    ハイビスカス泥棒・・・そういえば沖縄に住む私の愛弟子君の家のプルメリアもノコギリで切られて盗まれた・・・。

    南国系の花は人気って・・・お寺にハイビスカス・・・なんかピンとこないな・・・。
    菊とかそういうお仏花のイメージが(笑)

    でもソテツやらフェニックスがあるだけでもなんか気がいいですよね。私のお家のお庭もソテツとフェニックス祭りです・・・冬でもね。

  5. しおん より:

    BeBeさま

    菊みて、和むか~?いかにもすぎて、つまらんやろ。
    だいたいお参りに来てる人は、お経のあいだ暇やねん!(笑)
    せめて、花くらい豪華にして楽しンでもらわんと(笑)
    だから、うちの本堂に菊はないの。
    今はハロウィン仕様で、フォックスフェイスと蘭、栗が入ってるのさ(笑)
    見に来る?(笑)

  6. ぽん より:

    「‘清貧’ねぇ…プッ」
    と思わず吹き出してしまいました。

    宗教関係の‘詐欺師’が、

    「さも言いそうなコト」
    と思いまして…、

    「ガン〇ーだのマザーテレ〇だの…、記事のSさんより、もっと上手いやり方で、‘聖者’だと思われちゃってるからなぁ~…」

    と思いまして…、ま、ワカル人にはワカル話です。
    事細(ことこま)かに見ていけば、

    「アレッ…?」

    と思う事はあるものですよ。

    ニャンコのプレゼントですが、子供の頃、猫を飼っていた母の話ですと、

    「夜、寝ていると、猫に起こされて、目を開けると、枕元に鼠の死〇…、

    どうやら、鼠を捕まえたんで、褒めてくれってことらしいけど、こっちは寝てるし、‘鼠の死〇’だし…、

    それもチョイチョイやるから、アレには困った」

    との事。ちなみに戦時中の昭和初期の話です。
    猫は白いフサフサの毛のペルシャ猫だったそうですが、東京大空襲の時、一緒に逃げようとしたら、猫が母のそばから走って逃げ出して、その後はどうなったかわからない…、との事。

    ま、母の猫はともかく、‘猫’のグレちゃんが活躍した幻の記事の続きを、出来れば知りたいので、書いてください。

    BeBeさんも御存知の通り、幻の記事には私もコメントを書いたんですが、翌朝見たら…、綺麗サッパリ無くなっているじゃ、あ~りませんか…、
    その時は、

    「?…?」

    って感じだったんですけど、続きがあるなら気になりますので、是非、お願いします。

  7. Be-Be より:

    ぽん様
    清貧・・・ぷっ!でしょ・・・(苦笑)
    最近・・・霊能者ご本人がご神体になっちゃって、まるで神様みたいに崇められてるケース多いですよね・・・。
    宗教って本当に詐欺と紙一重ですね・・・。

    しかしね・・あの記事に張られてた護符・・・呪詛返しだったでしょ?
    まだ明らかに追跡されてる感があるんですよ・・・視界に入ってるんです・・・視界の隅っこ側の方にジミーに入ってるんですよ。
    もう少ししたら書きますね・・・。
    先月付けかえた電球が見事に2週間そこそこで切れたり・・・不思議よね。

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