風水

祟り

aloha

ここ数日、風水のスカイプレッスンで風水の授業よりも霊視やご先祖供養の指導ばかりしております・・・。

神棚が気枯れしている所もあれば、お仏壇が荷物置きになっている所もあって・・・うう〜。

祟りってそんなに普通はないのですが・・・思いっきり祟ってるのに、祟られてる自覚も持てないぐらい気枯れしている人もいて・・・不運なのは風水が悪いのではなく、不運なのは単純にご先祖供養ですよ・・・という場合もあったりして、色々と考えさせられる事が多い今日この頃でございます。

不幸って慣れてしまうんですね・・・。

側からみたら、そこそこ不幸なのに『そうでもない・・・確かに不運だけど仕方ない。』みたいに諦めていたり、現実と向き合おうとしていなかったり、めんどくさいと避けていたり。

家が汚れて気枯れしているのに、不運の原因に気づいていない人あまりにも多いです・・・。

お仏壇・神だな・ご先祖様は大事にしましょうね・・・。

ということで、今日はちょっと真面目なお話をお届けします。

今日は神様のお話です。

「さわらぬ神に祟り無し」という諺があるのをご存知でしょうか?神様はあまり祟りません(日本の神様は大らかですから)道教の神様はお約束ごとには厳しいので、お約束は守りましょうね。

といっても、普通に考えて約束は守るのが当たり前。

神様は祟らないけど、稀に祟ることだってあるんです。祟りって神様に限らず、私達人間には脅威ですよ。

神様の祟りの内容や原因には色々ありますが・・・今日は道教の神様や日本の祟り神の神様について少しお話しますね。

 

日本の神社のご神体は、多くの場合は人格神(神話時代の神様もいらっしゃいますね)であることが多いです。

菅原道真公あたりは、お受験の神様と舌触りの良いキャッチフレーズになってますが、かなりの祟り神ですから・・・実は厄除けもお得意です。

こういう方は元は人間なので心の修行を積んで(次元上昇)一般的な言葉で言えば8次元以上の神界にお住まいでいらっしゃると言われていますね。

道教の場合だと、関帝様は元は人間界で武将として数々の伝説を打ち立てたトップスターです。

この方は礼節に特に厳しい方なので、お願い事をして願いが叶ったらきちんと御礼参りしましょうね。

このほかに神界の他には、稲荷界、龍神界などもあって龍神様は、神様の乗り物としていつも予約がいっぱいです(笑)龍神様は自由にこの界級を移動できるので、神界にいらっしゃる神様が龍神の姿を借り次元を移動する説もありますね。

神社にお祭りされているご神体は気枯れしていなければ、常に8次元レベルのご神光を放ち続けているという計算になるわけで、神社に行くと気当たりして眠くなったり、疲れて倒れこんだりというのは、決して悪いことではなく体に溜まった邪気が高次元放射を受け、一気に消毒されて浄化作用が働いたということ。

つまり好転反応の一種です。

神社って本来は『神様のお膝元に住めてありがたいです〜』という、感謝を伝える場所なのです。

なので、住んでいるお家に一番近い神社(氏神様)や、生まれたお家から一番近い神社(産土神)へ、参拝するのがスタンダードなのですが・・・。

最近はお願い事をする場所という認識が強いようで、氏神、産土そっちのけで有名霊能者が適当に口にした神社に大挙人間が押し寄せる・・・。

あと、神社の建物のサイズ感や、有名無名で神社参りを決める人も少なくはありません。

神社のサイズ(建物の大きさ)はあくまでも人間の肉眼思考ですから・・・人間の目で見たら小さいかもしれませんが、大事なのはその神社が大きいとか綺麗とかそういう見た目ではなく、ご神体にお参りするわけですから、サイズ感関係ないんですよ。

ちなみにもうすぐ初詣シーズンですが・・・お正月の参拝は最初のご挨拶と感謝を伝えるべきですが・・・とりあえず年頭から、ご自分の欲望を並べ立てている方いらっしゃいますね。

今年こそ、良い人と結婚出来ますように、子持ちの彼が嫁と離婚しますように、ムカつく上司が病気になっていなくなりますように・・・とか(笑)

良い人との結婚も具体的に言わないと、風水と神様はあまり品質保証してくれません。

子持ちの彼が嫁と離婚しますように・・・は、口が避けてナマコになっても言わないほうが賢明です。

上司が病気になっていなくなりますように!と祈るなら、嫌いな上司が栄転になりますように・・・の方が、厄の戻りが少ないでしょう。

とはいえ、初詣にお願い事ってただの無礼なので、来年はお礼やご挨拶や決意表明にしておきましょうね。

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