BeBeちゃんの憂鬱

福岡市内の当たり屋と突発性の難聴にご注意ください。

aloha

ここ数日は、開運マーケットやセミナー、宮崎県への陰宅・陽宅風水監修の出張で本当に忙しくて、毎日があっという間に過ぎていきました。
先週の半ば頃から片方の耳に違和感を感じていたのですが、開運マーケットの現場を飛ばすわけには行かず、無理して出演していたら・・・とうとう日曜日の朝、あきらかに左耳の聴力が低下しました・・・。
そのまま現場をこなし、弾丸で宮崎県への陰宅・陽宅風水監修へ・・・全ての業務を終えた一昨日の夜、凄まじい吐き気とめまいと同時に、更年期だよね?これ?というような滝のような汗をかき、更年期を確信した直後左の耳の聴力を失いました。
本日、耳鼻科に行ってみたら更年期ではなく突発性難聴だそうで・・。

突発性難聴は実は初めてのことではなく、私の場合は霊障がきつい案件を抱えたり、くだらない内容に対して筆書きをしていると耳にきます。
4年ほど前にも色々とストレスが重なって耳が一時的に聞こえなくなったことがありました。
不思議なことに4年前も、このくらいの時期に耳が使えなくなるのです。

その時、仕事が忙しく病院に行けず2週間以上耳の違和感を放置していたことで、聴力が戻らない可能性があると言われていたのですが・・・Toru先生のクリスタルボウルの演奏の直後聴力が戻りました。

突然耳が聞こえなくなったので、携帯していた薬袋をガサガサしていると、4年前の難聴の治療薬に使われた、ステロイド剤が残っていたのでとりあえず服用し、今日病院へ駆け込んだら、左耳の聴力はほぼ0でした。
点滴を打ち、入院を勧められたのですが、今月はオンラインの生徒さんがたくさんご予約をくださっています。
更に、通常鑑定のご予約も深夜まで満員で、お休みがとれるわけもなくお薬をもらって帰宅しました。

帰宅して事務処理をしていると、姉からLINEが入っていたようでした。
耳が遠いので、普段なら気付くはずのラインの音に気付かず少し時間が経ってから気づき、慌てて姉の彩に電話をすると、”事故で相手と揉めている”と・・。慌てて車に飛び乗り事故現場へ・・・。

現場に到着すると、既に警察の現場検証が終わった後でしたが、姉が男性に金を払えと脅されていたので、とりあえずヤンキーバリの気合で乗り込んでみた。
自分のガラの悪さに少々ドン引きしつつ、『殺すぞこら〜!と脅す相手に、おお!かかってこいや〜!!』と、至近距離で応戦してると、相手が私の肩をド突いてきた。

この1年間・・ムエタイジムに通いせっせとサンドバックを蹴り、タイのめちゃくちゃ強いトゥー先生にスパでド突かれ回し、肋を折ったり肋骨を折ったり、顔パンチを食らった時は2週間ほど顔の色がDV夫のいる妻のようになったこともあった。

ひたすらトレーニングを積み、アマチュア戦の出場の誘いを受けるまでに鍛え抜いた私のメンタルは、とても強かった(笑)
どれだけ凄まれても、ド突かれても、”かかってこい!コノヤロー”という、よくわからないアドレナリンが吹き出すのだよ・・・。

とりあえず、反射的に相手を殴らないように手を後ろに組む(これは・・・元プロボクサーの鮑先生に習ったのだ 笑)
ど突かれたら、逆に被害届が出せる・・・・相手が手を出すまで喧嘩上等スタイルで待った甲斐があって、3発ほど右肩をド突いてきた。

喧嘩しながら、姉から事情を聞くと、姉は猫の白ちゃんを病院に連れて行く途中、前方をノロノロを走っていたバイクがあまりにも遅く危険だったので、追い越し車線側から追い越したら、『バイクの運転手がその追い越しの行為に驚き、悲鳴をあげ転倒し、バイクに傷が入ったとのこと。』

現場で姉に凄んでいるのは、30代のメガネをかけた普通の男性だった。
その男性がバイクで転倒したのかと思ったら、男性ではなく転んだのは嫁だという。

嫁の姿は見えない・・・探すと前方に白いワゴンが止まっており、後ろのシートにスモークがはられ、どうやら嫁という名の被害者はその中にいるらしい。
嫁の代理で、旦那と名乗るその男が姉を脅している。

姉が、追い越し車線から嫁のバイクを追い越したせいで、嫁が驚いてバイクが転倒、バイクに傷が入った。
嫁が今後、精神的にこの事故のせいでバイクに乗れなくなるじゃないか!
バイクが傷ついているのだから誠意を見せろというのだが、警察を呼んでみると、これは物損なので人身じゃありませんね。

つまり、姉は追い越し車線を追い越しただけ、ドライブレコーダーにもきちんとそれは録画されており、転倒した女性は写ってはいない。

相手側はドライブレコーダーを必死に見せ、姉が追い越し車線を追い越したせいで嫁のバイクが転倒したと言い張るが、残念なことに、嫁のバイクが転倒した映像は無く、そこにあったのは追い越し車線を追い越した映像だけ。

つまり、姉は悪くないので警察も、事件にしようがない。
しかし、警察は当てにならない、当たり屋の味方をして適当に現場を終わらせる。
つまり、今回は、姉が人身事故を起こしたわけではなく、ただの追い越し車線を追い越しただけだったので、そのせいでバイクが転倒したのならあかんかったね・・・という、それだけの話なのだ。
結局『双方で話し合ってね〜!!』といって、警察はこの事件を物損として処理した。

しかし、輩の狙いはここからだ。
実際に、バイクには傷が入っていて、警察に写真を撮らせた!証拠がある!と言い張り、誠意の金を払えというのだ。
しかし、残念なことにその傷が今日ついた保証がない。
もっと言えば、嫁は無傷でケガひとつしていない。
中型〜大型のハーレーで転べば、無傷というわけにはいかない・・・ズボンに砂利の一つくらい付着してもおかしくない、しかし、嫁には傷一つないのだよ。

姉は金を払えと脅されるので、また警察に電話をしたら『さっき物損で片付いたので警察は出動しません』とのこと。
日本の警察が犯罪者を野放しにして、死人が出てるけど本当にそうなんだなとつくづく思いました。
アイドルのあの子だって、警察がちゃんと対応していれば、あんなに滅多刺しにされることはなかっただろう。
しかも犯人は14年で自由の身というし、本当に日本の警察は最低だね。

当たり屋はどうやらこの辺りをきちんと把握しているようだった。
つまり、最初の現場検証を乗り切れば、堂々と脅せるってことのようです。
相手が、誠意という現金を出すまでひたすら凄み続けるという段取り。

私がもう一度警察を呼ぶというと、輩は偉そうに”呼んでみろ〜!”というから。
警察に電話して、あなた方が事故処理だけして帰ったせいで姉が脅されてるんですけど・・・と電話をしたら、今度の警察官はまともな人だったらしくすぐに来てくれた。

ついでに、我が家の守護神である母の友人、通称”みっちゃんパパ”にも現場に来てもらった。
パパは名前は可愛いが元凄腕の刑事さん。
実はすごく怖いのです。
サングラスにドカタ風のルックで静かに登場したみっちゃんパパ・・・もうね・・・迫力が違うのよ、素人じゃないの・・・現場に静けさが戻る。
パパは顔色一つ変えず、絶対に声を荒げることはなく、静かに状況を聞く。

そうすると、輩は2度目の警察の登場と”カカッテこいや!”と騒ぎ立てるやたら血の気の多い女と得体の知れない爺さんの登場で・・・・。

いきなり話が示談になった。

要するに・・・私に手を出した事で、逆に被害届を出されたらめんどうなことになるということ。
金をよこせと凄んだらそれは立派な脅迫だったということ。
ついでに、これらのやりとりはコンビニのカメラに収められているということ。

明らかな当たり屋の犯行ですが、実際当事者になってみると凄まじい剣幕で脅されるとついお金を払ってしまうのでしょう。
千円でも1万でもいいから今あるお金をよこせと言うのだが・・・それもおかしな話です。

色々とネットを調べていたら、当たり屋の特徴が書かれていました。
当たり屋の特徴

最近は物損狙いで、小さな金額を脅し取るケースが増えているようですね。

今回のケースは白いワゴンでバイクの後ろを走り、ワザとノロノロと危険な運転をする。
ノロノロバイクを追い越した車を、搭載したドライブレコーダーで記録し、そのままクラクションを鳴らしながら車を追いかけ、信号で止まったところでドアを開け、怒鳴り散らしながら運転手から車の鍵を取り上げ、ひたすら大きな声で脅す。

後方で転倒したという女性はこの時一切登場しません。
なぜなら転倒しておらずその場で次の指示を待つからです。
警察呼ぶぞ!この野郎!!と大声で怒鳴り散らします。
女性は大抵この段階で怖くてお金を出しますね・・・。

万が一、警察が介入した場合を見越し、男性は普通の格好をしています。
今回は、デニムにベストにパーカー。
メガネをかけ普通の30代風を装っています。

警察には、きちんとした態度をとり警察が居なくなったら脅してきます。

狙いは女性一人のドライバー。
当たり屋は当たる係と、目撃者の2人で行動します。

こういう物損事故を装った当たり屋のケースに遭遇したら、現場検証後でも脅されたらすぐ何度も警察に電話してきちんと助けを呼びましょう。
あと、友達や身内などなるべく多くの人に現場に来てもらい、女性一人じゃないということをPRしましょう。
相手がどんなに脅してきてもお金は払ってはいけません。
連絡先を教えようものなら、長々とお金を要求されるのでそれも控えましょう。

この男性、沖縄の方もしくは九州の南の方の訛りです。
どんなに凄まれても・・・あのイントネーションだとあまり怖くないのです。
その点・・・博多弁というのはガラが悪いな・・・と思いました。

明日の裏ブログにはこの当たり屋の”霊視プロファイリング”をご紹介予定です。

POSTED COMMENT

  1. ゆり より:

    はやく耳が良くなるといいですね。お大事に…

  2. BeBe より:

    ゆり様

    ありがとうございます!
    目眩にも慣れて上手に階段が降りられるほどに成長しております。

  3. saisai より:

    大変でしたね・・・お姉さまもBEBEさんもとても怖い思いをされましたね。
    当たり屋って昔のイメージですが今でもガラの悪い地区にもいるらしいです。もちろん東京にも・・・
    はやり弱い女性を狙っているのでしょう。
    もっと腹立たしいのが警察(# ゚Д゚)

    しかし仕事の量がハンパないですね
    お身体大事にしてください。

  4. BeBe より:

    saisaiさま
    こんばんは〜。
    当たり屋びっくりぽんです。

    私ガラの悪いエリアの近所で育ったので(笑)ちっとも驚きませんが、反対に南の方の方言丸出しの田舎の当たり屋が、あのようなガチの場所で当たり屋商売をしていて、五体満足でいられるわけがないので、むしろ土地勘の無い人間の無知さにドン引きでした(笑)

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