レアキャラ美美　三峽九鳳山無極七玄宮で道士になったよ。

aloha

昨夜、台湾から帰国いたしました。

今月も、台湾には約１週間の滞在でしたが前半は、姉の彩の風水アイテムの買付け代行の為、鮑先生にお願いして日本人が旅行客がまず立ち入ることはないと、断言できるであろう・・・とってもマニアックな所に、連れて行ってもらいました。

風水の本場台湾、風水アイテムを見る度にいちいち興奮してしまいます（笑）

しかし、お店にはエアコンが無く・・・昭和50年代後半に見たような気がする、オールドなスタイルの扇風機がいくつかあるだけの店内で、汗だくになりながら姉の彩と電話で話しつつ、とんでもなくパワフルなアイテムをゲット！！

翌日は、そのとんでもないアイテムを・・・修行先の廟に持ち込んで、開光します。

 

 

 

 

 

 

 

開光くらい、自分でやれよ！って・・・言われそうですが・・・絵図ら的に鮑先生の方がピシッ！！と、いい感じに引き締まるもんで・・・（笑）

 

 

 

 

 

 

 

画像一番左側のピヤオさんは、姉の彩の『リミテッドスペシャル企画』で、登場予定です。（お楽しみに〜♬）
基本的にアイテムを売らない私は、もっぱら買い付け担当です（笑）

本日は皆様にお知らせがございます。

アタクシこの度、三峽九鳳山無極七玄宮にて、正式に道教の道士（女版）の資格を取得いたしました！

 

 

 

 

 

私の通霊（トンリン）の能力が、こちらの廟の大法師様と九天玄女娘娘様に正式に認められ、符令（護符のこと）を書いたり、開光やその他の行事などを行う事を許され、今後は神道と道教のハイブリットで、風水監修を行って行く予定でございます。

 

 

 

 

 

 

 

この、三峽九鳳山無極七玄宮で最後にこの儀式を行ったのは、5年以上前との事・・・既に道教法師として、師につき学びを進めていた鮑義忠先生は、既にベースが完全に整っていらっしゃいますが・・・アタクシは神道からの転向生ですから・・・全てにおいて新人です・・・。

にも関わらず、何年も（中には25年と言う方もいらっしゃいました・・・）廟で、修行をしていらっしゃる先輩方を差し置いて・・・この儀式を受けることを許可されました。

正直、奇跡としか言いようがないのですが・・・。

私の超がつくほど、基地外級の通霊（トンリン）の能力は、台湾ではとても貴重な人材として大切に扱って貰えます（涙）日本だと・・・インチキだとか、あなたは偽物だ！とか・・・散々な目に遭いますが、台湾では実力さえ認められれば年齢や国籍、性別も問わず受け入れて貰えるのです。

 

 

 

 

 

 

 

（女）道士としての資格を額に入れて、本日付けで正式に鮑先生の廟に飾って頂きました。今後は正式な（女）道士として歓落陰のサポートや導術を行います。

 

 

 

 

 

 

 

って・・・ここだけ見たら・・・超簡単に道士になったみたいに思われるのでしょうが・・・現実はそんなに楽ではありません・・・（苦笑）。

当然ですが、修行はこれからが本番です。今後も常に三峽九鳳山無極七玄宮へ修行に行き、泊まり込みで色々な事を学び続けます。

余談ですが・・・廟の宿泊施設は想像を超えたデラックスさです・・・。洗濯板での洗濯は前回お伝えしましたね・・・今度、証拠写真撮ってきますね。
例えば・・・みんなの人気者”義忠”（イーツォン）の部屋には、凄まじい数のダニがいます・・・。ダニを殺す薬剤を日本から持ち込んで、大量噴射したものの・・・部屋の窓は１つだけ・・・扇風機も１つ・・・。
部屋中ダニアースの匂いに包まれてしまい・・・とても、寝れる状態ではなくなってしまいました（爆）

しかも、この時期の台湾の夜は３０度を軽く超えますから・・・いろんな意味で修行です。

しかし・・・ここで”義忠”（イーツォン）は、持ち前の強運により、エアコンをゲットする事に成功します。

 

 

 

 

 

 

 

何と！！私と同室の先輩『トレイシー』が（台湾では何故か英語風のお名前で呼ぶんです。）、”義忠”（イーツォン）が私たちと同室で眠ることを許可したのです！！

しかし・・・トレーシーには、下心があったのです。

トレーシーの目的はトンリン（通霊）である私に、彼女の新規事業の事を尋ねる事なのですが、彼女がどんなに聞きたくても、残念な事に彼女は英語が喋れません・・・。
つまり、日本語も英語も喋れないトレーシーは、私とは全く会話が成り立たないため、”義忠”（イーツォン）の中国語の通訳だけが頼りなのです（笑）

人気者の”義忠”（イーツォン）は、いつも引っ張りダコなので、何とか機嫌を取り、部屋に招き入れエアコンを与え、それと引き換えにトンリン（通霊）の通訳を期待したのです。

まんまと思惑に乗せられた、うっかり八兵衛な”義忠”（イーツォン）は・・・快適なエアコンの部屋で眠れる事と引き換えに・・・ひたすらトレイシーの通訳をするハメになったのでした（笑）

とは言え、ピンク色のペラッペラの掛け布団の上で寝るのです（笑）ちなみに机は、先輩トレーシーの物なので・・・私たちは使用できません（笑）

今回のアタクシのお布団は、一般の修行人が飛び級で道士になった事で・・・ちょっと格上げされて”ゴザ”になりました。

 

 

 

 

 

 

 

三峽九鳳山無極七玄宮の隠徳無極大法師様は、風水監修もお得意です。
私は、道教の法術の他に一般には出回っていない、一流の法師のみが持つ伝統的な風水を学びたいと考えております。特に水法（水を置くだけで金運が上がる方法）に興味があります。（最近、九天玄女水法の存在を知ったので、必死です！！）
法師様から奥義を教えて貰う為に・・・中国語のテキストを”義忠”（イーツォン）様に翻訳してもらい、中国語でお勉強する事を始めました。

更に・・・５ヶ国語が喋れる大学教授の信徒さんに、『メイメイ！（私の中華圏での呼び名）君はたったの二か国語しか喋れないの？中国語どころか、マンダリンが喋れないなんて、法師様に失礼だよ。』・・・と、言われたので・・・鋼のメンタルのアタクシは、気合いで台灣華語も同時に勉強する事にしましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

この大学教授は、5ヶ国語喋れるので私とは英語で会話をしてくれるのですが、正直なところ・・・ちょっと苦手（笑）

台湾で修行を始め、この歳になって何故こんなに辛い思いをするのか・・・と、時々歩きながら涙が止まらなくなることがあるのですが・・・私が得ている知識は、通常はお金では買えないものばかりです・・・。
言葉の壁は辛いけど、少しずつ言葉もお勉強して、最強の風水道士を目指そうと思います。

そして、私の風水セミナーの生徒さんたちが、胸を張って師匠の名前を言えるように。

生徒さんたちが、風水で豊かな暮らしだけでなく、豊かな心もしっかりと得られるように・・・生徒さんの為に、沢山の知識を渡したいと思っています。

それに、私を風水監修でお招きくださるクライアントさんが富貴を得られるように、もっともっと知識を蓄えなければなりません。

私が弱音を吐いている場合じゃないので、死に物狂いで頑張るぞ〜。

ちなみにこの写真の白い物体は瓜です。夕飯のスープの具になります・・・。