BeBeのつぶやき

発達障害の子どもと遊ばせたくない。

aloha

今日は、姉の彩と夕飯ミーティング後、雑用を片付けに近所のアウトレットに行くと、おお!トリプルXの俳優、ヴィン・ディーゼルか??と、見迷う程に身体もお顔もクリソツな、とても懐かしい友人に遭遇しました。

まだ私が、クラブで遊び呆けていた時代の友人・・・。

身体の至る所に、ピアスやTATOOが入っている彼・・・。

当時はかなりトンがった野郎だったのですが、久しぶりに会った彼は、いい感じにセクシーな歳の取り方をしていました。

今は、六本木に住んでいて実業家なのだそうですが・・・。

田舎者は、六本木を目指すという話で盛り上がりました(笑)それよりも、ヴィン・ディーゼル風(笑)の彼が、『何故?このような場末のアウトレットにいるのか?』気になってしょうがなかったので、聞いてみたら・・・カンゴールの記念パーカーのグレーを買いに来たらしい(笑)

地方はこういうアイテムが売れ残っているので、穴場なのだそうです。

私も買おうかな・・・と思ったら、メンズのXLしか残っていなくて・・・ワンピースとして買うべきか今とても迷っています。(どうでもいいお知らせよね・・。)

さて、本日はお問い合わせで特に目に止まった、ご相談メールへの回答をお届けいたします。

衝撃タイトル『発達障害の子とは遊ばせたくない』です・・・。

*感情的な言語が入っているので、少しアレンジしてご紹介いたします。

相談者Aさん(36歳)

Aさんのお子さんは太郎君(仮名)8歳です。

お友達の中に『発達障害・自閉症スペクトラム』の診断を持つ男の子がいるそうです。

その子の名前は次郎君(仮名)発達障害と言っても軽度なものから、重度な症状までと幅広いそうですが、次郎君は異常なこだわりと、暴力性がある上に、注意が向いたものにすぐ飛びついてしまう、衝動性も備えているそうです。

Aさんのお悩みは、次郎君と遊ばせると、息子が必ず怪我をして帰ってくるということ。先日は目の横をペンで刺されたとのことで、一歩間違えれば大惨事になってしまうところだったそうです。

これ以外にも、次郎君は気に入らないことがあると、壁を蹴ったり物を投げつけたり、物を壊すのも日常茶飯事、相手が男の子でも女の子でも、大人であっても容赦のない攻撃を仕掛けるとのこと。

他のお母さん方も、かなり次郎君の凶暴性には危機感を持っているようで、最近はなるべく次郎君とは遊ばせないように・・・学校からも転校させたいよね・・・という雰囲気が、漂っているそうです。

先日、太郎君は次郎君に、とても酷い目に合わされてしまったとのこと。

衝動的に思いついた事をやってしまう次郎君・・・。

事もあろうに、下校中信号待ちをしている太郎君を、衝動的に車道に突き飛ばしてしまったそうです・・・。

次郎君的には、自転車が走って来たので、『太郎君を突き飛ばしたらどうなるのかな?』という好奇心だったそうですが、身体が小さな太郎君は自転車に跳ね飛ばされ、大怪我をしてしまったそうです。

近くを通っていた高校生が、スマホで事故直後の映像を撮影しており・・・かなり酷い事故だったことが記録されているとのこと。

しかし、次郎君の母親は『うちの子は衝動性があるので、仕方ない』というような事を言うそうです。

相談者のAさんは、怒りが収まらない・・・。

そこで、『次郎君とはもう遊ばせない!』というような事を伝えたら、次郎君のお母さんは謝るどころか、『発達障害は個性なので、他の子たちと何も変わらない!うちの子を差別するのか?』と、逆ギレし子供に対する差別を許さない・・・と、差別であなた達を訴える!と言い出す始末・・・。

Aさんのご相談は、『私は間違っていますか?自分の命よりも大切な我が子を殺されかけたのに、なぜ私達親子がこの発達障害の親子に、生活を脅かされなくてはいけないのでしょうか?私が間違っているのでしょうか?』

とのことです・・・。

これ・・・ハッキリ言いますね。

個性と言ってしまえば、なんでも片付く最近の風潮がおかしいと思います。

車道に突き飛ばされて、今回は自転車だったので命を失わずに済んでいますが、これがトラックやバスだったら?考えただけでもゾッとします。

 

『うちの子は、障害があるから他人様に迷惑をかけて当然なんです。』という考えは、間違っていますよね。

近頃は、発達障害の人に対して『障害なのだから仕方ない、理解して欲しい』『優しく見守るべき』という傾向があるようですが、確かに理解は必要です。でもこれを『個性だから、迷惑をかけても仕方ない、』と、都合良く置き換えるのは、何か間違えてるとしか思えません。

私のような職業の人間がこれを言うと、明日は恐らくコメント欄とメールが『死ね!』『消えろ!』『馬鹿!』の3文字で彩られるのでしょうが、発達障害は個性じゃありません・・・障害です。

個性という言葉を、都合よく使うな!と言いたい。

確かに、私達定型と呼ばれる脳を持つサイドの人間には、不定形に対する『理解』は、必要です。

しかし、事件や事故を起こした時、親というのは、『申し訳ございません』という態度をきちんと示すべきではないでしょうか?

定型同士の人間であれば、当然お友達を車道に突き飛ばしたら、非常に危険という認識が可能です。

しかし、そこに不定形な脳が加入すると、『お友達を車道に突き飛ばしたらどうなるのかな?』という好奇心に代わり、衝動的に『突き飛ばしちゃった!』に、なるわけです。

危険としか言いようがありませんよね・・・。

私なら、当然関わりを持たせません。

理解はしますが、我慢はしません。

そもそも、『訴える!』という言葉は、場合によっては脅迫です。

弁護士など本当は存在しないのに、相手を怖がらせるために、『弁護士から連絡させる』という虚偽の脅しも、受け取る側が恐怖と感じ、脅迫と受け取れば『脅迫罪』が成立するわけです。

大切な我が子を守れるのは、Aさんだけです。

誰もAさんのお子さんを代わりに守ってはくれないのですから、例え何を言われても、狂暴な親子からは距離を置くべきです。

自閉スペクトラムは一説では、遺伝性とも言われています。

つまり、次郎君だけでなく次郎君のお母さんも、脳の発達に障害を抱えている可能性があるということです。

次郎君と同じように攻撃性、強暴性のある症状を持っている母親から、同じ症状の子が産まれる可能性がゼロとは言い切れませんよね。

関わらないということは、差別ではありません。こういう攻撃的な親子からは、私なら逃げますね・・・。

とはいえ、私の親しい知人の中には、実はアスペルガーなんですよ・・・とか、お子さんが発達障害なんですよ・・・・という方が、大勢いらっしゃいます。

お互い、理解するように心がけながら関わっているので、特に問題はありません。いきなり車道に突き落とされるという恐怖も、今の所味わったことはありません。

稀に・・・『オヤ?』と思うこともありますが、事前に聞いていれば、『そうだったね〜』で片付く事の方が多いです。

とはいえ、どんなに私が頑張っても理解が困難な人もいるのも事実です・・・。カサンドラ症候群という言葉もありますので・・・関わり方に距離感は大事だと思いますよ・・・。

余談ですが・・・昔少しだけお付き合いした方に、異常に凶暴な男性がいた事を思い出しました・・・。(普段は無抵抗なうさぎさんみたいに優しい。)

ある時、私が別れ話を持ち出したら、事もあろうに私のお尻まであった長い髪を、ハサミでバッサリと切り落とした馬鹿野郎・・・。

今思えば・・・もしかしてアイツも・・・・と、思うのでございます。

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