因果応報より怖い前世を繰り返す人の末路

ａｌｏｈａ

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さて、本日は因果応報よりも怖い・・・前世を繰り返す人の末路について呟きます。

よく、不倫をするような人間は『因果応報』があるよ・・・などという言葉を、聞く事があります。
そもそも、辞書や辞典でこの言葉を調べると、『過去や前世の行いに応じて現在の状況が生ずる事』と書かれています。

一般的には過去の行いの善悪が、自分に戻ってくるという意味で認識している人がほとんどだと思いますが、
これってあくまでも、現在の行いについての返しであって、あまり前世の行いについては考慮されていない傾向にあります。

そもそも因果応報の言葉の由来は仏教なのですが、因果とは、『因縁』のことで『応報』とは果報のことを言います。
仏教ではこの因果応報を『前世での行いは自らの業となり己に返ってくる』という意味で、使われていました。

因果応報は、一般的にネガティブな事に用いられる事が多い言葉ですが、逆に使えば良い事をすれば、良い事が返ってくるという意味になりますので、前世で良い事をした人は、今世でも幸運に愛されると考える事ができます。

前世での行いというのは、あまり今世では関係ないように思えますが、（実際は、全然関係ないと私は思っています。）時に、前世の過ちをまたしても、今世で繰り返す人が存在するのも事実です。

ある時、ある男性の前世を視る機会がありました。

あまり私は、『前世鑑定』というインチキ臭いものが好きではないので、この前世のなんとかという類の案件は受けませんし、基本的には関わらないようにしています。
ただ、関わらないけれど・・・前世は存在するという事は、否定はしません。

ですから、お金をもらって前世を視るという事はしませんが、”うっかり視えちゃった”という事は、稀にあります。

ある時、ある男性の”ちょっと気持ち悪い”前世を見てしまった事があります。

その前世の記憶の場所は、日本ではない異国で・・・チベットとかあちらの方・・・・。
手押し車にお花を詰めて、岩肌が見えるような崖の道を、手押し車を引きながら歩く男性。

頭を丸め、一見すると僧侶のような装いで・・・道なき道を登っていくその手押し車の中をそっと覗くと・・・。
満タンのお花の間から・・・力を失った白く細い女性の手が見えます・・・。
あらためて、その手押し車の中を覗いてみると、死に化粧のようなものを施された女性の遺体が、沢山の花でその存在を隠すようにして、入れられています。

舗装されていない道を、粗末な手押し車で運ばれるわけですから、ガタゴト道の反動で遺体が動いてしまい・・・彼女の手が手押し車からはみ出してしまいました・・・。

ぶらりと・・・・力なく垂れ下がるその手を見ると、指先には泥のような色に染まった血が滲み・・・。
爪の間には、土が詰まっています・・・・。
ふと・・・死に際に苦痛で、地べたをのたうちまわった姿が、頭をよぎります。

手押し車を引く男性は、高揚感からなのか・・・口元に緩い笑みを浮かべ、満足げに山を登ってきます。
この男性は、自らの力では決して手に入らない女性を毒殺し、その遺体を自分の家へと運び、想いを遂げようとしているようです。

この時私は、実在しない前世の映像とは言え、正直リアルで気持ち悪すぎて・・・・思わずその男性に、嫌悪感を抱いてしまいました・・・。
私の目の前にいる男性は、とても好青年で礼儀正しく・・・・決してそのような事をするような男性には見えませんでしたし、そもそも前世の事なんて、例え本当にそんな事実があったとしても・・・現世では何の関係もありません。
もっと言うなら・・・前世すら胡散臭い話です（それをお前が言うか・・・？笑）

しかし・・・その前世を見た日からわずか２ヶ月あまりで・・・・私はその男性の、本性を知る事になります・・・。

実は、大晦日の日に・・・私の家にいきなり押しかけてきた男性（角刈り）こそが・・・・この前世の映像の男性です・・・。
その日から、私の生活は異常なまでに脅かされ、警察が介入し弁護士を立てて対応しなくてはならない程の、危険な状況に追い込まれました。

私が、彼に対し拒絶反応を起こした途端・・・・彼の行動は異様なものになりました。
詳細は、近々メルマガで配信いたしますが・・・・。

ここで本日のお題に話を戻します。

前世の業を・・・いとも簡単に繰り返す男性・・・。
警察は、実際に私が暴行されるなり何なりしなくては、彼を逮捕してはくれません。

でも、世の中には・・・当たり前のようにこういう男性が暮らしていて、普通に仕事をしていたりします・・・。
前世の業とかそういうの抜きにして・・・女性に限らず、異性に対し思い通りにならないからと、常軌を逸する行為をする人に対して、もう少し厳しい罰則を作るべきだと・・・アタクシは思うのです。

前世という、胡散臭いものに縛られて生きるのは非常に馬鹿馬鹿しく、低次元な人間の考えのように思う方もいらっしゃるでしょうが、
時にこの前世という存在は、今を生きる人間に大きな影響を与える事もなきにしもあらず・・・。

過去の過ちを繰り返しては、今世の修行の意味がありません。
過ちを繰り返さぬよう、今世の修行があるのですから・・・。

この男性の末路は恐らく〇〇になるでしょう。
自業自得・・・いや・・・因果応報・・・・・ですよね・・・・・・。