風水師はAIに仕事を奪われないのか？

ａｌｏｈａ

台湾から帰国したら・・・東京も随分と暖かくなっていました。本日は福岡への移動日。早く帰ってうきわちゃんと遊びたいです。

今週は姉の彩と母とソウルへ行きます♬

久しぶりに風水メイクのクラスを開催したいので、現地で優秀かつ可愛いコスメを買い付けて来ようと思います。

私は・・・お酒も飲まないし当然タバコも吸いませんし、特別に美味しい物を食べに行くようなグルメなこともしないし、ゲーム課金もしなければ、歌舞伎町に住んでいてもホスト通いなんて事も一切しません。

趣味は、犬や猫を愛でる事やタロットカードの絵図らを考えたりする事くらい・・・最近は、仕事で大好きな海外旅行が出来るので特にお金を使うということがなく、大好きな靴やバックも海外で安く買うのであまり無駄使いはしません。

最近、仕事を終えて真っ暗なお部屋に帰ると・・・。

一人ぼっちなのに、なんだかとても幸せな気分になります（笑）２０代後半で結婚してからというもの、ひたすら主婦業に追われていたので・・・家事をしてあとは仕事だけしていれば良い・・・と言う環境が、幸せで仕方ないのです（笑）

私の部屋は１ルームなので、毎日の掃除も全く苦になりませんし、以前のようにカロリー計算をしながら食事を作ったりしなくていいので、毎日好きなタイミングで好きなものが食べられるだけで幸せ。

そして何よりも有難いことは、明日の仕事があると言う事です。

仕事があると、お休みもすごく嬉しいし、仕事が詰まるとそれはそれで嬉しいし、睡眠不足でも働く事が出来るって本当にありがたいです。（これも皆さんのお陰様です・・・本当にありがとうございます。）

この先、AI（人工知能）が、さらに発達しあちこちに普及していくにつれ・・・占いや風水の世界も、いつかはAIがある程度作ったプログラムで、全て解決してしまうようになるかも知れません。

とはいえ、風水と占いは実は似ているようで、全く異なります。

先日、ネットを見ているとちょっと面白い記事を見つけたので、貼り付けておきます。

『AIは風水師の仕事を奪うのか？』と言う内容のものだったのですが、この記事を書いたライターさんは、とても風水をお勉強してくださったんだなぁ・・・と思いました。

 

AIZINE（AI/人工知能についてもっと知りたくなるメディア）

AIZINEのタケルさんと言う方の記事です。

風水は、非常に奥が深い環境学問ですから・・・どれ程AIが優れていたとしても、全てAI任せというわけには行きません。

やはり現地で風水監修を行い、そこに住む人の『気』の流れを読み、風の向きや、水はどこにあるか？山はどこに見えるのか？大きな建物はどこにあるか？

その物件を攻撃する毒矢の存在の有無、そこに住む人や土地にまつわる歴史や、そこで暮らす人のこれからの展望や希望、心願などを配慮（考慮）し、いくつかのチャートを作成し、そこからその物件の傾向を割り出し、良い部分は大きく引き出し、悪い部分は不運を先読みし対策を提案します。

風水監修で最も大切なのは、風水の知識やスキルは当然の事ですが、会話とコミニュケーションも非常に重要です。

そういう意味では・・・風水師の仕事を完璧にこなすのは、AIには難しいかもしれません。

機械的なデータを提供する事は出来ても、血の通った人間同士のやり取りは微妙なニュアンスの言い回しも必要ですし、結構難しいものです。

そう考えると、この先もAIに仕事を奪われにくい、風水師という職業を選んだ事は私にとって大正解だったと思います。

占い業界も、日々進化や変化を遂げており昨年までウハウハだったLINE占いや占いアプリはユーザー離れが始まっています。

プログラムされたいくつかの占い結果が、アットランダムにユーザーに提供されるスタイルの占いは現在衰退傾向になりつつあるそうです。

理由は・・・今の若い人は長い文章を読まないというところだそうです（笑）だからこそチャット占いの業界がメキメキと頭角を表しているのですね・・・。

昔からある電話占いも一旦衰退したように思えましたが、ここに来てそのスタイルが再び注目されています。

AIとお話しながらの占いも楽しそうですが（笑）昔ながらの占い師との心のこもった会話のやり取りも、捨てたものではありませんから・・・。

そういう意味では、風水師も占い師も今後仕事を奪われる事はなさそうですが・・・この先は、本当にスキルのある人達しか生き残れない時代が、やって来るように思います。

今は、四柱推命はアプリを立ち上げればすぐ解決するし、算命学に紫微斗数、その他の統計学をベースにした占いは、ある程度アプリで簡単に鑑定＆解決可能です。

しかし、その先の細かな鑑定は、やはり手作業と経験が重要になってきますから、近い将来占い師を目指す人は、逆に機械に頼るのではなく、かつてのように、手作業での鑑定スキルをきちんと学ぶ必要があると、私は感じています。

先日、台湾のとある廟で素敵な体験をさせて頂きました。

廟の法師様がいきなり神様とモジョモジョとお話を始めるのですが・・・中国語の発音がよく理解できない私には・・・呪文らしき言葉が、『まりまりもっさ〜きゅうきゅう〜ここぅ〜♬』に聴こえてしまいます・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

最初は笑いを堪えていたのですが・・・しばらく聴いていると、それが神言葉であることと、『急急如律令』の言葉が入っている事に気付きました・・・。

法師様から、『何か聞きたい事はないの？』と、尋ねられ・・・色々と考えたのですが、いまの私は毎日がとても充実していてとても幸せなので、特に今どうしても神様にお尋ねしたいという事がなかったので、”プルプル”と首を振るとまた、頼んでもいないのに（笑）『まりまりもっさ〜きゅうきゅう〜ここぅ〜♬』が始まりました・・・。

そして、私の前世の事を二つ教えて頂きました。（こちらはアメブロのBeBeaniのこそこそ話の方に近いうちにアップします。）

そして、帰り際に法師様から特別に如意をプレゼントして頂きました。この如意はかなり古い物で、随分と長い間大切に廟に祀られていたものです。

如意からは、廟で焚かれているお香の香りが漂い、見ているだけで幸せな気分になります・・・家宝にしようと思い、帰宅して早速神棚に祀りましたが・・・大切すぎるので、持ち歩こうかとも思っています（笑）

 

 

 

 

 

 

 

この日、法師様に金運祈願をして頂いたのですが・・・早速効果が現れました。ホノルルでの風水監修のご依頼も飛び込んで来て・・・あまりの即効性にドン引きです。

これは、金運祈願用の道教セットです（笑）なんだか可愛いですよね♬

 

 

 

 

 

 

 

あまりに嬉しいので、また近いうちにお礼参りに行こうと思います（笑）