BeBeのつぶやき

良い人ぶり過ぎて、結果嫌われる人の残念すぎる前向きな心がけ。

aloha

今日の新宿はすごく寒くて、既に桜も咲いてるというのに・・・ヒートテックに、お気に入りのETプリントの(ZARA)のニットを着て、更にもう一枚ニットカーディガンを羽織っても外を歩くとかなり寒い1日でした。

新宿に住んでいると、ランチが楽しくて仕方がありません。価格は安いし種類は豊富だし、何よりもランチタイムのサラリーマンやOLの無防備なトークは、ブロガーの私にとってご馳走でしかない。

本日のランチはこちら。

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東新宿駅から抜弁天の方に歩いていくと、ランチを16時までやってるネパール食堂があって、そこのお気に入りメニュー。

本日のレディースセットは900円でこのボリューム、ナンはおかわり自由・・・とはいえ、ナンがデカイぜ!

ランチが終わると、自宅のそばのTully`sでカフェタイム。

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最近のお気に入りのバックはこちらの恐竜イラストのバック(笑)(このバックは非売品です)

バーキンスタイルのこのバックは、MACがスッポリ入るし、A4の資料も入るし、ペットボトルもコスメポーチも手帳も資料も全部入る、そしてあくまでもバーキン”スタイル”なのにとても軽い(笑)

合皮なので、雨が降っても指先が当たってもカバンの皮がめくれないから安心(笑)この恐竜は、姉の彩が書いてくれたのです♬

四柱推命(八字)で火の気が強いあたくし・・・昨年は、腹が立つことが多過ぎて、いつも烈火の如く怒っていたので(苦笑)今年は怒りを抑え、パーツーのバランスを保つために『水色の恐竜』を開運アイテムとして、いつも引き連れています。

Tully`sでお茶を飲んでいると、隣の会社員らしき4名の会話がうるさくて気になった。

男性2名、女性2名の4名でテーブルにつき、どうでもいい話をしていたのですが・・・男性の一人がどうやら上司(部長)らしい。

もう一人の男性は恐らく肩書きを持たないのでしょう・・・必死に、その上司の機嫌を取ろうと、力を込めてうなづいている。どうでもいいような上司の自慢話しに強く頷くその姿・・・まるで張り子の虎だね。

そんな時、上司がコーヒーをこぼしてしまったのですが、彼らのテーブルの上の紙ナプキンが切れていて、隣の席の私の紙ナプキンを慌てて取ろうとしました。

その時、何故か部長は私に対して英文で話しかけて来ました(笑)私と姉の彩は、なぜか日本人から英語で話しかけられるという、シチュエーションに慣れているので、あえて相手が英語で話しかけて来たときは、空気を読んで英語で答える習慣があります(笑)

 

部長『Can I get this paper napkin?』

BeBe『OK!』

会話はこの程度・・・紙ナプキン貰っていい?』って聞かれたから『OK!』と答えただけだったのですが・・・。

この会話で、いきなりこの部下らしき男性が、上司をベタ褒めし始めた・・・。

『部長〜!!英語ペラペラっすね〜!!カッコイイッス〜!!英語喋れるなんて、本当に憧れますよぉ〜!』

たかがこの程度の英文・・・見てるこっちが恥ずかしいわ・・・。

この男性・・・上司のご機嫌を取りたいのは分かるけど、はたから見ているとやり過ぎ感が半端なくて、逆に印象が悪い・・・。

そういえば、2年くらい前だったかな・・・ユトレヒト大学の研究で、タイトルをきちんと記憶していないのですが、「他者へ与える印象が悪い人の特徴』みたいな雰囲気のレビュー論文を見た記憶があるのですが・・・。

『他人に良い印象を与えようと思ってやってる(言ってる)ことが、実は裏目に出てるよ』っていうような、話だったと思うのですよ。

かいつまむとね・・・心理学では既に否定されたテクニックなのに、それを今だに「良いもの」として使ってる人が意外と多いという内容なのですが、論文には最も典型的な例がいくつか上がっていて、その中の一つに『バックハンドコンプリメント』という言葉があるんですよ。

この『バックハンドコンプリメント』とは、簡単に言うと「ほめ殺し」のことで、この部下のように部長に気に入られたいがために、ちょっとだけ喋った英文に対し、まるでネイティブ!ですやん!と誉め殺し、はたから見てるとも皮肉でしかない・・・と言う残念なケースの事を言います。

他の例だと、「バイトなのに君は仕事ができるねー!」みたいなのも”バックハンドコンプリメント”の一種だそうで・・・本人は褒めているつもりなのでしょうが、単純にヒエラルキーの強調にしかなってないという残念な感じ。

これ・・・意外と身の回りの人にも多いと思うのですよ。

本人的には他人を褒め倒す事で、その人に嫌われないように、ご機嫌を取って人間関係を円滑に進めたいと思っているのかもしれませんが、これって凄くカッコ悪い・・・。

この人、人から嫌われるのが嫌なのね〜、社会的な地位ばかり気にして必死だわ〜って言う印象が生まれる・・・なんかミジメ〜。

 

あと、『ハンブルブラッギング』と言う言葉もあるのですが、こちらはいわゆる「謙遜を装った自慢」のこと(笑)

 

インスタとかに、『今日の夕飯は手抜き!』とかってコメント載せてる割には、凄く力が入った手料理をアップしていたり(野球選手の奥さんとかによくありがちよね〜。笑)

『最近ちょっと太り気味、このままじゃデブ過ぎるぅ〜!本気でダイエットしなきゃ〜!』的なコメントと同時に、全然太くないむしろ嫌味にしか見えない己の水着写真をアップしてるとか・・・(あたしかよ!w)

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こう言うタイプの人の事を『ハンブルブラッギング』な奴と呼びます。

この謙遜風の自慢って、かっこ悪い・・・。

自慢したいときは『自慢なんですけど』って最初に添えて、ストレートに自慢した方が聞いてる方も気分が良い。

過去の自分が太っていた頃の写真と、現在の本人の写真と比較して『痩せたよ!』とかの自慢の方が、敵を作らなくて良いと思いませんか?

良い人になりたいのはわかりますが・・・『バックハンドコンプリメント』や『ハンブルブラッギング』は逆の効果を招く恐れがありますので、上司の機嫌を取りたいときは、皮肉なほど褒めるのではなく、”感動と感謝”を交えた方が好印象です。

そして、他人に自慢をしたいときは、自虐コメントを削除して”ストレート”に自慢しましょう(笑)

 

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