BeBeのつぶやき

息子を長生きさせたい人だけ読んでください・・・。

Aloha

今日の新宿はとてもお天気が良く、午後からはタロットオンラインのクラスだったので、早めに出社しバルコニーでランチをしました。

ここのところ・・・鑑定業務を顧問契約先のみと制限させていただいているので、以前のように早朝や深夜に一般の鑑定をお受けする機会が激減した代わりに・・・企業様の社内イベント(レクリエーション)のセミナー講師や企業様の福利厚生用のタロット講師のご依頼がちらほら舞い込み、以前よりも圧倒的に占いに詳しくなりました(笑)

その反面・・・講師を務める会社まで出かけて行かなくてはならないので、電車に乗ったり歩いたり・・・普通に考えたら当たり前のことなのですが・・・鑑定だと先方が私のところにお越しくださる訳ですから、そもそも移動の時間は必要ないわけですが、講師の仕事は会社まで出向いて行く必要があるので、最近はあまり時間にゆとりがないわたくしめです・・・。

しかも迂闊に移動中の電車で、メールの返信作業に夢中になってしまうと、大抵電車を乗り過ごすので、移動中はスマホを見ないように心がけています。

でも移動中はとても退屈なので、なるべく2人連れの主婦っぽいBBA(凄い偏見・・・。)の隣とかに座って、どうでもいい主婦の会話に聞き耳を立てるのが私の日課となっております。

先日銀座線で秋葉原に向かっていると、ちょっと気になる話を耳にしました・・・・。

かい摘むとね(またかい摘むんかい・・・・。)

ある方の御子息がお嫁さんを貰ったそうです。
結婚式も盛大に行い、入籍後すぐに子宝に恵まれて、仕事も順調で幸せいっぱいだった御息だったのですが・・・。

 

ある日突然死したそうな・・・。

 

『え〜っ!!まだ30代でお若かったのに・・・・。』そんな話が聞こえて来ました・・・。

でね・・・ここからが興味深い話なのですが・・・。

その御子息の突然死の理由が『嫁の命式』だという話になったんですよ・・・。

『命式』とは四柱推命(八字)や算命学なんかで、個人の生年月日と生まれた時間を参考にして導き出す、運命の図式のようなものなのですが・・・その命式の中に『配偶者を剋す』命式と言うものがあるんです。

私は四柱推命士ではないので、詳細は避けますが・・・。

四柱推命における神殺(しんさつ)の一つに、『喪門』と呼ばれるものがあります。
主に年支と日支から導き出される凶星での呼び名なのですが、この『喪門』が命式にあると、一般的に以下のような影響があるとされています。

* 憂いや悲しみ: 身の回りに不幸や悲しい出来事が起こりやすい、または精神的に憂いを抱えやすい傾向があるとされます。
* 健康問題: 健康を害しやすい、病気がちであるといった意味合いを持つことがあります。特に、精神的なストレスが原因となる体調不良に注意が必要とされます。
* 身内の不幸: 近親者や身内との離別、死別など、悲しい出来事が起こる可能性を示唆することがあります。
* 孤独感: 精神的に孤独を感じやすい、または孤立しやすい傾向があるとも言われます。

ただし、これらの影響はあくまで命式全体のバランスや他の星との組み合わせによって大きく変化します。吉星の助けがあれば凶意は弱まりますし、逆に他の凶星と重なるとその影響が強く出ることもあります。

喪門は、主に年支を基準として他の地支との関係で見て行きます。

→命式における喪門の意味合い
* 年柱: 祖父母や先祖に関することで憂いや悲しみが生じやすい、または故郷を離れるといった意味合いを持つことがあります。
* 月柱: 親や兄弟姉妹に関することで心配事が多い、精神的に不安定になりやすい傾向があるとされます。
* 日柱: 自身や配偶者の健康問題、配偶者の死、精神的な苦労を抱えやすい可能性があります。
* 時柱: 子供や晩年に関することで悩みが多い、または孤独を感じやすいかもしれません。

つまり・・・亡くなった御子息の奥さんの命式の中にこの『喪門』が入っていると言う話。

しかも、『日柱』に『喪門』が位置すると、配偶者を剋す・・・つまり配偶者が死ぬんだよ。(怖っ・・・・。)

つまり、この御子息・・・この女性と結婚しなければ、死なずに済んだかも知れないのだよ・・・。

世の息子を持つお母様方は・・・息子が結婚相手を連れて来た時は、腕の良い四柱推命士に依頼して、『喪門』が『日柱』に位置していないか?を確認して貰っておくと安心です・・・。

四柱推命は宿命の3割程度を担うと言われるほど、非常に奥深い学問です。

当然ですが、一つの星だけで全てを判断することはできませんし、『喪門』があるからといって、必ずしも配偶者が早死にする・悪いことが起こると言うわけではありません。
大切なのは、命式全体のバランス、五行の配置、他の吉凶星との組み合わせなどを総合的に考慮して判断することが重要です。

とは言え・・・・。

あなたの息子さんのパートナー・・・・。
『日柱』に『喪門』が位置していませんか・・・?

たかが3割・・・されど3割・・・・。

配偶者を剋す命式を持つ女性との婚姻には、十分ご注意ください。

 

Mahalo

POSTED COMMENT

  1. 智貴ちゃん より:

    先生、大変興味深い話を有難うございます。
    算命学の観点からも、ちょいとディグってみよう思います。

    因みに算命学でも、結婚相手やその子供そして婿を不幸にしかしない。と云う宿命がございます。

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