aloha
令和突入ですね・・・昭和はMacに打ち込むとすぐ出てくるし、平成も最初に出てくる単語。でも令和は一発では出てこなかった・・・。
いつもの私なら、とりあえずカウントダウン的なイベントに参加して、平成から令和への移り変わりなんぞを無駄に騒いで楽しむのでしょうが、今年のGWのも執筆です。
思い返せば、一昨年もGWは暦の干支の執筆、昨年も執筆・・・今年も執筆。こうやって毎年、鮑先生の暦のサポートをさせていただけるのも、全く自分の努力の賜物ではなく、日頃の神社参拝や、ご先祖様のご加護のおかげさまなのだと、つくづく感謝の日々でございます。
昨日は1日参拝と令和のご挨拶を兼ねて氏神、産土、崇拝神社(白山神社)の三柱の神様にご挨拶に伺いました。
楽天イーグルス時代に住んでいた仙台の氏神様は、この白山菊理姫様でした。白山神社の大神様には、本当にいつも助けていただいております。
最近は、東京や台湾で過ごす機会が増え、なかなか参拝にいけないのですが、私が行くと、『お茶飲んで行きなさいよ〜♬』と、お声がけいただき、社務所でお茶をご馳走になったり、お土産にお菓子やお野菜を頂いたり、まるで親戚のおじちゃんや、おばちゃんの家にでも遊びに行くかのような・・・そんな温かいおもてなしをしてくださいます。
これは新作の絵馬だそうです。
白山菊理姫は、”なんでも括るククリヒメ”という異名があるほど(笑)色々なご縁を結んでくださるのが得意な神様です。
ブログを始めた当初は、神道一筋!神風日本!天皇バンザ〜イの私でしたが(笑)神様の事を学ぶにつれ偏った思い込みの危険性も知り、神も仏も皆ありがたい存在、高次元の存在と認識するようになりました。
あるときふと気がつけば、台湾の道教寺院で夕食に並ぶ予定の芋を乾かしている自分がいました(笑)干し芋を作りながら・・・かつてのとてもとても古い記憶がふと蘇り・・・『あぁ・・・生まれ変わるって、本当にあるのかもしれない。』と、そんな事を考えた平成でございました。
下の写真はお札たてです。
お札をもらって来たものの、置き場所に困った・・・で、タンスの上とかキャビネットの上とか、冷蔵庫の上とか・・・とりあえず置いてみたものの、神様に失礼じゃないかな?こんな所に置いたらバチが当たるんじゃないかな?
そんな事で悩むのは時間の無駄なので、こういうお社の形をしたお札立てを一つ持っておくと便利ですね。
お札に掛かっている、白い紙は封印なのでお祀りする時は口に和紙を挟んで息が掛からないようにして、剥がしましょう。
和紙がない時はティッシュで代用できますが、神社によっては”榊の葉”を口に咥えて、封印紙を外したりするところもあります。
お札は、東か南を向けるというのが一般的ですが、どうしてもインテリアの都合で、その方位が向けられない!と言う場合は、風水の考え方を取り入れ、”玄空飛星図”で強い数字が滞在しているセクターに飾るという方法もありますよ。
ちょうど『絵馬の新作が出来た!』と言う話の流れから、絵馬を飾る場所をどこに設置しましょうか?と言う話になったので、ちょっと方位を測ってみたらこんな感じでした。
風水師といえど常に羅盤を持ち歩いているわけではないので、緊急時はアプリを使用するのだよ・・・。
これはセンター8のピリオド8の飛星図ですが、実際は世界恐慌だかベルサイユ条約くらいの時代に(世界史かよ・・・)白山神社の大神様は、この地にお祀りされたとのこと・・・。
三元九運何回まわったんや?ってな話で、ここ数年でお屋根の吹き替えなども終わっているので、とりあえず8運で見てみたら・・・。
ちょうど5・2の場所に喫煙所が設置されていたので、喫煙所の場所を移動するか・・・時代の流れで喫煙所はもう要らんのじゃないか?なんて話になった。だって・・・万が一ってこともあるじゃない?タバコの消し忘れで全焼したお寺を知ってるわ・・・あたし。
西の1・6のセクターにはお稲荷様がお祀りされているので、その付近がいいのではと言う提案をしてみました。ちなみに社務所は西南の6・1。
本殿は8.8なのですよ・・・。
後ろは山で、前は糸島の海が広がる白山神社。
特殊な建造物というのは、時代を超えても風水の影響をあまり受けない・・・なぜならば最初から最強の風水立地に建っているから・・・うまく出来ているもんだね〜。
神社参拝をすると3つの嬉しい効果が期待できます。
①心の浄化 ②穢れ(気枯れの)の祓い ③運のリカバリー
神社の鳥居をくぐると向こう側はご神域です。
ご神域の中では、邪悪な感情やエネルギーは次第に高次元のエネルギーに包み込まれて行き、参拝というアクションを通して御神域で浄化されて行きます。
運を開くと書いて開運。
日常生活で身体にこびりついてしまった、嫉妬や妬み、悲しみや怒りの感情、不安や後悔の念というのは、自らが思っているよりも、未来の開運力を妨げるものです。
運がいい時は幸せバリアの強化を兼ねて、運が停滞している時は開運を兼ねて、不運な時は邪気払いを兼ねて神社に足を運んでみてはいかがでしょうか・・・。
私は神道なので、毎月1と15の日や行ける時には必ず、神社参拝をする癖がついてしまっているのであまり気にした事はないのですが、昨日の白山神社の高級神霊の囁きは確かに私の耳に届きました。
声は御神殿からではなくこの木から聞こえて来ました。
こういうことを言うと・・・”気持ち悪いとか”、”頭がおかしいとか”、”理解できん”・・・とか、言われるのですが・・・『私には、その声が確かに聴こえて、その声が涙が出るほど嬉しかったのです。』