間違ったスピリチュアルは死を招くという怖いお話。

aloha

さて・・・本日はちょっとだけ怖いお話をします。

最近は、スピリチュアルという言葉が、とても間違った使い方をされているようです。

そして、コーチングとかアチューメントとかクレンジングとかクリアリングとか・・・とりあえず、カタカナで書いときゃ〜何でもアリなのか？というような、胡散臭いワークの募集がネットに溢れています。

厄介なのは、この手の出所の分からないネタに対して、100万とか200万の受講料が発生する上に、その後その世界で活動し始めた人達がなぜか、病に侵されていくケースが多発しているという不可思議な事実。

それらの一部の人達には、ある共通点があって、（皆が皆ではありませんが、）一部の人に病が（癌が多いです）突然発症するケース。

例えば、コーチングのトレーニングを数百万レベルで受講し、その後セッションと銘打って体調不良の人のメンタルトレーニングのセッションを引き受けた人に、いきなり癌が発症したり・・・。

アチューメントのトレーニングと題した、よく分からないコースに160万円程支払って参加し、コース修了後実際に有料でお客様とセッションを始めた途端、そのお客様と同じ場所に癌（腫瘍）を患ったり・・・。

近頃、そう言った自称”プロ”の方のご相談が多いのですが・・・誠に申し訳ないことに、私はお医者様ではないので、ヒーリングとか病の浄化とか、そういうのやってません。

何故ならば、病を抱える方とのセッションはお互いが命がけです。場合によっては、自らも同じ末路を辿ることになる可能性があるほど、危険なセッションです。

安易に、重病を患っている方のセッションとか、コーチングとかを安請け合いして、数万円レベルのセッション料を要求している方がいらっしゃるようですが、病を治せないならお金は取るべきではないと思うんですよ、私。

そもそも、コーチングとかヒーラーとかなんとか、カタカナの名前のよく分からん商売の人は『医者ではありません。』

医者でもないのに、病を抱える人の心の支えとか、考え方を変えてポジティブに！とか、そういう甘ったるいスローガンを掲げ、病を抱える人から貴重なお金を巻き上げて、結局『力が及びませんでした。』とか適当な事を言ってしまう輩が、最近は後を絶ちません。

本当に腹立たしい・・・。

スピが好きだから！とか感受性が強いとか霊感がある方！とか・・・そんなの何の役にも立ちませんよ。

霊感で人の命が助けられるのかな？病気の人に実際に必要なのは、クレンジングとかコーチングとかではなく、医療機関の受診ですよね・・・。

病気の人から、セッションとかコーチングとか、アチューメントとか言って、無責任にお金を巻き上げるのはやめましょうね。場合によっては自ら死を招く事にもなりかねませんよ。