気づいたら信用を失っている人について

ａｌｏｈａ

近頃少しカサンドラなBeBeでございます・・・。

コミニュケーション能力って、生きて行く上で学歴よりも重要だと思いませんか？いくら学歴が素晴らしくても、コミニュケーション能力が著しく欠けていたら、お付き合いしていくのが非常にストレス・・・こういう方とは、信頼関係も構築できません。

という事で、本日は信頼できる人と信頼できない人の違いについて、考えてみたいと思います。

私が思う信頼できる人とは・・・。一言で言ってしまうと”コソコソ立ち回らず裏切り行為をしない人”です・・・。

信頼できる人の特徴としては、まず約束をきちんと守るという所が、とても重要だと思います。これ、言い方を変えると守れない約束を軽々しくしない人だと思うんです。

何でも、気軽に引き受ける人って正直信用できない・・・いい人と思われたいだけじゃないの？って少し警戒してしまいます。むしろ相手が求める内容がちょっとレベル高めだわ・・という場合、自分ができる範囲で出来ることを提案してくれる人は、思いやりがあって信用できると思うのですよ。

出来ない約束は最初からするべきではありませんが、取り敢えず引き受けたものの、結局手に負えない！となった時、その事実をきちんと相手に伝え謝罪をし、代案をきちんと出せる人は信頼できます。

しかし、できない約束に対して、まるで出来ているかのような態度を取り、かなりの時間を要した挙句、結局言い訳付きで出来ない人・・・これをやる人って、信用しちゃいけませんよね。

時間を守れない人も要注意です。あと、ドタキャンする人・・・これ１回目は何かしらの理由があったと解釈できます。2度目のドタキャンも・・・まぁ、トラブルは重なることもありますから・・・致し方ない・・・。しかし、ドタキャンを３回続けてやる人は、関わらない方が自分のため。

約束を自分都合で破る人というのは、社会においてもトラブルメーカになる可能性を秘めているので当然敬遠されます。冷たいようですが、ドタキャンの多い人はあまり信用しないことです。

口の軽い人も御用心です。特に『他言無用』『誰にも言わないでね』と、前置きされている事を漏らさないのは当たり前のことですが、たとえ口止めされていなくても、他人様のデリケートな情報や、裏の取れない噂話などを平気でする輩が存在しますが、こういう口の軽い人とのお付き合いは、注意が必要です。

あと・・・言い訳の多い人いますよね。言い訳ばかりの人はあまり信用できません。間違いや失敗は誰にでもあることですが、あまりにも大きな失敗は、当然評価を落とすことになるでしょう・・・。しかし、失敗した時に自分の責任を潔く認め謝ることができる人は、一時的に評価は落ちても、信用まで失うことはないでしょうから、間違いは潔く認め、謝罪をし、その後の態度で名誉挽回すればまたチャンスも訪れます。

言いにくい事をきちんと言える人は、敵も作るけど本当は信用できる人。女子校出身者は心当たりがあると思いますが（笑）女同士って『〇〇ちゃん可愛い〜』と言っておけば、何でも丸く収まるという”女同士アルアル”が存在します。

たとえば、髪型が変でも『かわいい〜♬』と言っておく。
似合わない服を着ている時こそ、心から褒め称える「その服めっちゃ似合う〜♬』（本当は変なのに・・・）
彼氏がカッコ悪くても『〇〇ちゃんの彼氏さん、めちゃくちゃイケメン〜！』と薄っぺらい誉め言葉を並べる。（腹の中では笑ってるくせに。そもそも彼氏に”さん”を付ける理由がわかりません。）

まぁ、彼氏がイケメンとかブサメンとかはどうでも良いのですが、明らかに女友達がおかしな髪型（ちょんまげとか、七色モヒカンとか・・・）をしているのに、洋服がゴスロリ調だったり、９０年代のコマネチ風レオタードだったりすると、やはり違和感ありますよね？

そういうやるせないコーディネートの友人に、『頭七色モヒカンでレオタードに下駄って、男ウケ悪いかも〜。』と、優しさと鋭さを含んだ的確なアドバイスを伝えられる人は、信頼できます。

この例えのどこら辺が信頼できるのかというと、頭七色モヒカンにレオタードに下駄の場合、男ウケが悪いのでは？という伝え方は、とても良心的です。

『その頭にそのファッション、足元に下駄っておかしいよ。』と言われると、人はポリシーを貫き通したくなるものですが、”男ウケ悪いかも〜♬”とか、”こういう風にしたら良いんじゃない？”という風に、伝え方を工夫してくれる人は、最初はイラっとされることはあっても、本当は思いやりのある指摘である場合が多いため、最終的には相手も理解して感謝に繋がると思うのですよ。

話がモヒカンに逸れましたが・・・。

信用を得るのは非常に大変だけど、培った信用を失うのは非常に簡単・・・どんなに長い時間を積み重ねてきても、信用というのは一瞬で失われるという事を覚えておきましょう。

嘘をつく人は嘘をつく行為に麻痺してしまうので、それが悪い事だと思わなくなってしまいます。嘘は麻薬より安価で常習性があるので御用心。とはいえ男性は１日に６回、女性は３回の頻度で嘘をついているらしいです（笑）誰も傷つかないレベルの嘘であれば構いませんが、バレたら恥ずかしい嘘はやめておきましょうね。

約束事を何度も破る人というのも、避けた方が無難。そういう人は信用できないので付き合うだけ時間の無駄なのです。ドタキャンする人もここに含まれますが、ドタキャン癖のある人とはあまり関わらないのが身のため。そういう人との関わりは、自らの運気を落としかねません。

あと、お金を返さない人も信用してはいけません。親しい間柄なら尚更の事、親しき中にも礼儀ありです。お金を貸した方は催促しにくいものです・・・平気で踏み倒すような人間は、道教の無敵の女神『西王母』様に裁かれて、死んでからもなお苦痛を伴う事でしょう。（この部分は、天気予報風に読んでね。）

あと、お礼が言えない人は信用してはいけません。ありがとうが言えない人というのは、他人が自分のために何かしてくれる事を『当たり前』だと思ってる、厚かましいやつです。

中には稀に、他人が自分のためにしてくれた事に『気付けない』人がいます。そういう人は指摘する事で多少の改善は見込めますが、してもらう事を『当たり前』と思っている人とお付き合いするのは、真夏のビーチでアルミホイルに全身包まれて逆立ちするくらい、厳しい修行になるでしょう。

自分が悪いのに謝らない人というのも、要注意。謝罪は責任をとるために必要なアクションです。この謝罪ができない人というのは、責任を転嫁して逃げちらかそうと企んでいる可能性があります。こういう人も要注意。

信用って簡単に崩れ落ちていくので、みなさん日常生活でうっかりこういう事をしていないか？もう一度確認してみましょうね。

と・・・人に偉そうに言ってる私が、一番信用ならんやつという事にならないよう、日々精進いたします。