生き霊と人生の転機の関係を一気にど〜ぞ〜♬眠い時アルアルシリーズ！

普段の私達は、常に顕在意識が働いているので何かしらの考え事をしていたり、外的な要因から色々な刺激を受ける状況下で暮らしています。当然、そのような緊張した状態では、やたらと声の小さい高次元のエネルギーからの声を、ハッキリと聞き取ることは難しいものです。

『なんですかぁ〜？』ってなるのが関の山。

瞑想で到達する、「無」という状態は、高次元の存在の心の声が聞き取りやすくなります。しかしながら、全ての人がこの瞑想の習慣がある訳ではないので、普段瞑想をしない人が、どうすればこの『高次元の声を拾える状態になるか？』つまり、どうすれば『顕在意識を手放すことができるのか？』と言うと・・・・単純に寝ればいいのです。（まじかっ！！）

スピ業界では、睡眠中は無意識になる（潜在意識が稼働しなくなる）ため、スピリチュアルなメッセージを受け取りやすくなると言われています。夢のお告げなどもここに含まれます。
余談ですが・・・。私のお筆先（自動書記）を、実際にご覧になった事がある方は既にご存知かと思いますが、私はどんなに賑やかな場所でも、お筆先を取る事が出来ます。これは、当然ある程度の訓練は行なってはいますが、あるコマンドで、一気に瞑想状態に入り、自我を捨て『やたら小さい声の高次元の何か』が、一生懸命クライアントに伝えようとしている言語を、一気に紙に書き留めて行きます。

この時の集中力は、目の前で金髪のお姉さんがストリップを舞おうとも、黒木香で御座いまぁ〜すっ！（わからない人は村西監督か山田孝之でググってね。）と、脇毛の嬢王が舌足らずな声で話しかけて来ようとも、決して途切れることのない集中力と緊張感です。

瞑想の応用を、私は御筆先という行為に取り入れています。

私は十数年間この訓練を繰り返しているので、ある程度のコツを掴んでおりますが、瞑想が苦手という方は、”夢で見た不思議な事”というのを、夢日記につけておくのもオススメです。「ただの夢だし・・・。」と、夢の知らせを無下にせず、思い付きを実行してみると何か変化が起こるかもしれません。

やたらと眠い時というのは、高次元の存在からのアプローチが入っている時でもあると認識しておくだけで、人生の転機に乗り遅れずに済みますね。

「生霊」という言葉は皆さん当然ご存知ですよね・・・？死んだ霊ではなく、まだ本体が生きている状態の霊のことです。

かいつまむと、生霊とは現在生存している人間から生み出される想念の事です。つまり生霊を作り出している張本人が生み出す、エネルギーの分身ということになります。生き霊を生み出すためには、新規のエネルギーは増えませんから・・・当然、今自分が持っている（決められた・一定の）エネルギー量の一部を生き霊として使用する（相手方に飛ばす）ので、通常の何倍もの想念を必要とする上にとっても疲れます。

人の想念というものには、色々な種類がございますが、生き霊が飛ばす思念には、非常に強い想いや執着、つまりゴキブリホイホイ並みの強い粘着力が必要です。

例を挙げると、『好きな相手をなんとか自分のものにしたい。』『支配して自分の思い通りにしたい』『憎いあの人が幸せになるなんて、絶対に許さない、うらやましす！』『あの人が今何をしているのか異常に気になる』など、色々な感情がありますが、これらの感情ってとても過剰すぎる上に、非常に自分勝手で他人の迷惑など一切御構いなしです。

自分主体の一方的な好意や恋愛感情、相手に対する強い恨みや憎しみの感情、責任転嫁、自分勝手な被害者意識や強い怒り、相手に対する強い執着心や一方的な嫉妬etc・・・。

このようなネガティブな感情が生み出す、恐ろしい思念エネルギーの塊のことを一般的には『生き霊』と呼びます。

生き霊発動中の時は、対象者の事を意識的にも無意識的にも常に考えてしまっている状況です。何か質問をしても、返事が上の空だったり、仕事中のミスが多発したり、心が不安定になったり、感情がコントロールできなくなったり、ひどい場合は休みの日に一日中眠り続けるなんてこともあります・・・こうなってくると、色々な場面で支障が出てきます。

当然ですが、一定量決められたエネルギー量の一部を、切り取って対象相手に飛ばしているわけですから、日常生活にも支障が出てくるのは当然のこと。こんなことばかりしていると、体力的にもきついですし、金運も、運気も当然弱っていきます。

身体が自分のエネルギーで満たされていない状態というのは、とても危険です。外的な攻撃にも当然打たれ弱くなりますし、ネガティブなエネルギーが体内に入りやすくなってしまいます。本来生きていく上で絶対的に必要なエネルギー量を、一部切り取って他人に飛ばすという行為は、最悪の場合は命の危険もあると言うことを、覚えておきましょう。

残りの少ないエネルギーで日常を送るのですから、当然心身共にとても疲れやすく、四六時中睡魔に襲われる。最近あまりにも眠すぎて体調も思わしくない・・・そう感じる方は、今の自分の心の状態を、今一度振り返る時間を作ってみてはいかがでしょう？

もしかして、誰かを恨んだり、妬んだりしてはいませんか？気になるあの人のことばかり考えてはいませんか？

他には、生き霊や人生の転機に限らず、原因不明で眠い時というのもあるんです。

宇宙に存在する物質全てには、固有の周波数があると言われているのをご存知でしょうか？これらの周波数は人間だけでなく、生き物（動物・植物・魚・昆虫など）はもちろん、モノにもそれぞれの異なる周波数があるそうです。人間を含む全てのものは何かしら振動しているということになる為、周波数があるということはパワーストーンと同じく、”波動”があるということになります。

スピ界では、「あの人は波動が高い（もしくは低い）』と言う言い回しをよく使いますね。これは単純にあの人の振動数は高い（低い）ということを例えているわけですが、波動が高いとか低いとか、あまり生きていく分には無関係のように思えますが、これが結構重要なんです。

人間は、似たような周波数の人間といると、比較的楽に過ごせます。無理して波動を修正する必要がないので、頑張らなくていいからです。

しかし、自分よりも高い波動の人や、極端に低い波動の人と行動や時間を共有しなくてはならない場合、エネルギーレベルでの共振を試みる行為は、非常に疲れます。

低い波動から、いきなり高い波動の人と共振する場合、通称『気当たり』と呼ばれるものが発生します。

これは対人間だけでなく、空間の場合でも同じような事が起こるので、ネガティブな思念が残っている（残留思念が非常に悲しい・怒り・恐怖・・・など）場所や、神域（神社）やパワースポットに出向いた場合も、同じように疲れを感じたり、眠気を感じることがあるかもしれません。

自分よりも高い波動や、低い波動に触れた時には身体を一旦リセットする為に、睡魔に襲われることがあると言うことを知っておくと、急な眠気にも対応できますね。

例えば、神社参拝などの帰り道、異常に眠気に襲われた経験があると言う方はいらっしゃいませんか？その場合の眠気は、いわゆる『好転反応・波動修正』と呼ばれるもの。神域に入ることで微調整されたエネルギーが睡魔となって、身体を調整しようとしているだけの事です。

神様から、エネルギーレベルで受け取った情報を整理するために眠くなるという場合もありますので、参拝後にどうしても眠くなった時は、車の運転は一時中止して少しだけでも仮眠を取りましょう。