BeBeのつぶやき

脳科学的に死後の世界はあるんです〜。

aloha

あなたは死後の世界を信じますか?

IMG_0860 2私は、小学校5年生の時と40代になってからの計2回、三途の川というものに遭遇した経験があります。

ですから、私の場合は死後の世界は間違いなく有るものだと、認識していますが一般的には、死後の世界なんてものは、宗教かぶれの人達が適当に作った、エセ話的な見解がほとんどだと思います。

天国界とか地獄界とか・・・死後の世界が本当に存在したら、都合の悪い人たくさんいますよね。

皆が皆天国に行けるはずなんてない。故意に人を陥れた人は当然ですが、みんな地獄行き〜。

せっかく子供を産んでいても、自分の死後子供がまともに供養してくれなかったら、ずっとこの世とあの世の狭間の、通称(幽玄界)という所を彷徨って、痛みや悲しみや苦しみから解放されず、最後のその瞬間の記憶を無限リピートするのですよ。散骨とか恐ろしや〜。

生きている時に、人に恨まれるような事や人を陥れるような事をした人は、覚悟した方がいいですよ〜。

とかなんとか言うと、必ず死語の世界とか有るわけない!死んだら無になる!とか言い出す、無知な人がいらっしゃいますが・・・。

ドイツのシャリテ・ベルリン医科大学のイェンス・ドライヤー博士率いる、神経学者らのチームによって明らかにされた、最新の調査結果をご存知でしょうか?

神経科学誌「アナルズ・オブ・ニューロロジー」に発表された内容から、本日は脳死と死後の世界についてのお話をお届けします。

ドイツのベルリンと米国オハイオ州で、家族から「心肺機能の蘇生措置をしないで欲しい」という意思表示がされている患者を対象に、脳に大きな損傷を受けた患者(9人)の、亡くなる際の脳内の電気的な信号を調べました。

すると、この研究結果では、人間は心臓が止まっても3〜5分程度は脳が活動しているので、血流が再開すれば蘇生の可能性があるという、研究結果が出たそうです。

この研究では、心臓が止まって、呼吸もなくなり明らかに生命の兆しが見られなくなった状態であっても、脳内では3〜5分間ほど脳細胞や神経細胞の活動は続いており、その後「拡延性抑制」と呼ばれる、電気的な波による活動が、脳内で起こるのだそうです。

調査チームによれば、この症状は脳が死亡を受け入れ、機能を「シャットダウン」する直前に、起こる短い活動だそうです。英紙インディペンデントより。

この結果を受けて、米国版では、通常「血流が止まれば、細胞に酸素が運ばれなくなる。細胞が機能するために必要なエネルギーを作り出すには酸素が必要で、このエネルギーがなくれば細胞は死ぬ」のは既知の事実である、との指摘があったとのこと。

しかし、今回の調査において示唆された可能性として、脳内の酸素レベルが低下しても、貯蔵されていたエネルギーを利用して脳細胞が数分間活動していたという結果が報告されています。

これをドライヤー博士は、充電切れのバッテリーに例え、『この間に血流が戻れば、脳が再び蘇生できる可能性があるかもしれないと』回答しているようです。

(ただし博士は本誌米国版にメールで、「この状態で脳がどれほど生存し続けられるかは今のところ不明」との見解も伝えています)

ただ、このお話、少し問題があって、ドライヤー博士は、『この脳波が通常の脳波計では記録されないと』報告を出しています。

これってどういう意味かわかります?

わかりやすく臓器移植を例に挙げると、臓器移植のために臓器が摘出されるのは、心肺機能停止後(死亡宣告から2〜10後)とのこと。

しかし・・・今回の調査結果が事実であれば、この間に脳に血流が戻るとその人には生き返る(蘇生する)可能性があるということなんですよ。

つまり、「死後も意識が残っている可能性がある」ということなんですよね・・・。

この調査の裏付けとして、米ニューヨーク大学ランゴン医学部の医師らがヨーロッパと米国で調査を行い、心臓発作を起こして死亡が宣告された後に蘇生された患者を対象にしたもので、ウェブメディア「ライブサイエンス」(2017年10月4日)に面白い記事が掲載されています。

これによると、心肺停止後「死亡」が確認されても、実はまだ意識が残っている可能性があり、自分の死亡宣告を聞く人がいると言うお話です。

この調査対象となった『生き返った』患者の中に、死亡が宣告された後、自分の周りで起こったこと、周りの人がしていた会話の内容などを見聞きしていたという人が、実在するそうです。ちなみにその会話の内容などはその場にいた医療スタッフにおいて、後に確認されたというから不思議な話です。

この話を聞くと・・・生き返る可能性があるのに、臓器を取り出されるというのは、何とも恐ろしいというか何というか・・・。私ごとで恐縮ですが、私の免許証の裏の臓器提供のところ・・・訂正した方がいいかなとか思ってしまいます・・・。(ヘタレですみません。)

心臓が止まっても、しばらく脳が動くのであれば、残されたその時間で死後の世界へアクセスするのでしょうか・・・。いい事をして死んだなら、安らかな天国という世界へ。

人に恨まれたり、人を陥れたり人道的な行為から外れた事をした人間は、安らぐことのない地獄という世界へ。

人は死ぬ瞬間、とてつもない幸福感に襲われるという話を、どこかの研究結果で目にしたことがあるのですが、(調べておきますね)死に際が幸福であっても、その先に安らぎがないのはやり切れませんね・・・。

もっと怖いのは、死亡宣告をされた時意識があるという事です。死後の世界への入り口は光なのでしょうか・・・闇なのでしょうか?

ちなみに、40代で三途の川を見に行ったときは、途轍もない幸福感と心の安静が押し寄せたのを覚えています。誰かに肩を掴まれ引き戻された直後、私は自分の身体を空中から見下ろしていました。

あの幸福感の先には何があるのでしょう?何れにせよ必ず渡る川なのですから、焦って見に行く必要はありません。お楽しみは、生きる事を免除される日までとっておきましょう。

私が視る世界は、科学できちんと証明されていない世界なので、現代ではまだ”基地外”というカテゴリーに分類されるのは仕方のない事ですが、いつの日か私の視ている世界が科学で証明されるよう、時代が追いついてくれる事をいつも願っています。

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POSTED COMMENT

  1. まゆこ より:

    BeBeさま

    いつも見えないのもを科学でわかりやすく固くない文章にて読ませて頂き勉強になります。
    ちょうどタロット占い師のお友達と「死ぬときって味わったことのない高揚感なんであろうな」とお話していました。最近はよく母と亡くなったおじいちゃんおばあちゃんの話をしてお仏壇に手を合わせています。謎な家系でしたので一つづつ理解していけたらいいなと思っています。ブログ内容とずれてしまい申し訳ありません。ふとBeBeさまの今回のブログを拝見させて頂いて考えておりました。

    ちなみにわたしの理想の死に様は腹上死です(煩悩失礼します..)

  2. くろにゃん より:

    BeBe様

    こんばんは❗️
    この7年で7人の身内を亡くしてしまい、みなそれぞれ旅立った時はどんな思いだったのだろうと思います。
    両親は亡くなってから、それぞれすぐに夢枕に立ち、痛みと解放されていたようで、父はあの世に行っても仕事着で生前乗っていた車に乗りたいと言ったり、祖父と祖母のお墓の場所が別になってしまった事について、どうしてお墓をわけたの…?と言ってきたり。
    母は亡くなってからは片付け(遺品整理)はゆっくりやったらいいよとか、夢の中では2人で買い物によく行っています。
    最近は夢に出てこないなと思ったら数日前にひょっこり現れて、元気な姿で私に どこに行ったのかと思ってたよー!と笑顔で話しかけてきて、抱き締めあいました。
    亡くなってからは別の世界で過ごしているようです。

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