aloha
ここのところ、通常サポートの案件で複数名の弁護士さんと連携する機会が増え、色々と法律について学ぶ機会に恵まれ、私自身の仕事にも役立つ知恵を授けて貰い、ありがたい日々でございます。
普通に生きている女性にとって、『訴訟』という言葉はあまり馴染みがないものかも知れません。
私も以前は、そう思っていましたが、経営のコンサルテーションや、不倫相談に絡むサポート業務などをしていると、『訴訟』という言葉は、決して珍しい言葉ではなく、日常の中に当たり前に存在する言葉になってきます。
時に、不倫中の女性は『まさか私が訴えられるはずもないだろう・・・。なぜなら証拠になりそうなものは残していないし、きちんと処理しているし・・・。』と仰るのですが、メールやメッセンジャー・LINEのやりとりはきちんと処理していても、興信所にしっかり既婚男性が自宅やホテルに入る写真を、バッチリ撮られているケースなんてざらにあります。
不倫中は全ての景色が『桃色』に染まるため、良識や常識や倫理・道徳・人道から見事に逸れて行き、最終的には全てを失う事になっても、この人の側にいたい、この恋が成就しなくても死ぬときに悔いの残らない自分でいたい・・・。
その夢中に貫く姿勢は素晴らしいのですが、既婚男性には妻だけでなく、守るべき子供もいたりするわけです。
未婚の女性は、自分が全てを失う事に対しては、とても無防備に相手を思いやる節がありますが、既婚男性は、『ただ恋愛の真似事』がしたいだけであって、子供も妻も捨てる気なんかサラサラありません。
妻や子供を捨てる勇気がある男性は、『さっさと離婚します。』複雑な理由があっても、チョモランマ越えの困難があっても、愛人の為に『離婚します』。
単純に何かしらの理由をつけて『離婚しない男』はク○野郎です。
最近は、ダブル不倫なんてものは当たり前なので、それほどびっくりするものではありませんが、私に言わせれば双方守るべき家庭があるダブル不倫の方が、まだ建設的だと思うんです。
お互いが守るべきものを大切に守りつつ、うまくやって行くわけですから。
万が一、不貞がバレても、相手のパートナーと自分のパートナーが交互に訴訟を起こして、慰謝料相殺ってな流れなわけですよ。
しかし、未婚女性が本妻に訴訟されるのって・・・とっても哀れですよ。
そもそも、不貞の裁判って泥の投げ合いなんですよ(笑)で、最終的には代理人の腕がモノを言います。
でも、ガッツリと証拠を抑えられてしまうと・・・法廷で惨めな様を晒すのは、被告(愛人)の方です。
とはいえ、本妻の方も愛人を訴える事で離婚に発展し、『子供から父親を奪う・当たり前の家族団欒を奪われる・心に深い傷を負う』そう考えると、証拠を持っていてもなかなかそれを出す事が出来ず、一人で悩んで苦しんで、平気で家族を裏切り続ける夫と子供と一緒に、週末に家族イベントに出かけたり、子供のスポーツイベントに出席したりと・・・知っているのに知らないふりをしながら暮らすものです。
昨年の暮れに、私のところに数件この手の相談が届いていて・・・そのうちの8割が手遅れになってしまいました。
泣いたのは、全て独身女性の方・・・・。
不倫相手の男性は無傷です。
こんなの平等じゃありませんよね。
独身女性の方は何もかも失って行くのに、既婚者の方は説教程度でお咎めなし、裁判費用を嫁に払わされる程度で痛くも痒くもありません。
とはいえ、あれこれ言っても、結局不倫で失うものの中で一番怖いのが、神様からの信用なんです。
神縁って、不思議な縁で繋がれて行く代わりに、切れる時はあっさり切れます。
むしろ神様との信頼関係って、人間同志の信頼関係よりも難しいかも知れません。
人間界でも同じですが、一度失った信用を取り戻すのはとても難しい事です。
神縁も同じく、神様との信頼関係を失うと再構築には困難を極めます。
そして、気づけば絶対的な味方だった人間も、少しずつ離れていってしまいます。
神様が外れる(神縁が切れる)時というのは、大切な関係性の友人たちも離れて行ってしまう時です。
お金は稼げばいい、仕事は探せばいい、友達もまた作れば良い・・・・・。
でも、天意に沿わない事を平気でできる人間に、心を開いてくれる友達なんて所詮は上部だけです。
不倫で失うものの中で、もっとも恐るるべき事は、神様との関係でも、仕事を失うことや、名誉を失う事でもなく・・・。
あなたの事を心から想う、大切な味方を失う事なのかも知れません。
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不倫がバレた時、男は女を憎み、女は女を憎むんですって
女って損ですね
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