Aloha
福岡は連日の雨で、スカッとしない日が続いております。
昨日、メルマガを配信いたしましたので、メルマガ登録者の皆様には、『限定記事』が届いているかと思いますが、今月の風水傾向は家の中央から不運が広がるので、くれぐれも注意が必要です。
早速、昨夜私も今月のフライングスターの洗礼を受け、愛車のメルセデスのホイールを縁石でガリガリしてしまいまして・・・。
修理代に怯えております。
さて、本日はあなたの背後にいらっしゃる(守護神)が外れることがあるという、怖いお話をお届けしましょう。
皆が皆ではありませんが、私が鑑定(神筆)を請け負う方々は、神様のご加護を受けていらっしゃる方がほとんどです。
たまに、丸腰の方もいらっしゃいますが、そういう方はご先祖さまの陰徳に、しっかりと守られていらっしゃいます。
今から数年前に、『龍神召喚の書』という本を、共著で出版させていただいたことがあります。
出版を記念して、読者の方々と台湾旅行に行ったのですが、海外に行くことが困難になってしまった今となっては、とても良い思い出です。
余談ですが、当時旅行に参加した福岡県在住の女性に、私たちのサービスが悪かったという事を理由に、帰りのエアポートバスへの同乗を拒否されて、ホテルに置き去りにされた事も、今となっては素敵な思い出です。(ほんまか・・・?)
人間やってると、理不尽なことに多々遭遇しますが、あれ程までに理不尽な仕打ちを受けたのも、修行の一環だと思えるほどに、最近はキモが座ってきたアタクシめでございます。
ちょうどその頃、『龍神召喚の書』を読んだという、とある神社の『神職』の方から、お筆先の鑑定依頼を受けたことがありました。
そして鑑定の数日後に、その神職の方から『どうしても会ってもらいたい人がいる』と頼まれて、京王プラザホテルの高級中華料理店に招かれました。
その日、そこに集まった人間は、道士・神職・坊主と私(BeBe)ともう1人・・・。
この坊主(住職)と神職の方のお師匠様である、尼僧の計5名。道士は鮑先生ですが、ご招待くださった神職の方を除けば、残りの2人は初めてお目にかかる方でした。
すると・・・神職の方から、いきなりこの尼僧を鑑定して欲しいと言われ、引くに引けなくなった私は、その場で神筆を取ることになりました。
個室だった事もあり、神職が祝詞を挙げてくれたので、場を清めて直ぐに筆を取ると・・・・。
書き上がった神筆には、その尼僧の霊能が曲がった原因と後ろ背に控えていた『神』が外れた根本の原因が書かれていました。
詳細は避けますが、霊能が曲がった理由はお師匠様と呼ばれる尼僧が、40代半ばで男の子を産んだ事が”こと”の始まりで、出産前までは正しい霊能の使い手だった事も書かれていました。
掻い摘むと、現在80代後半にさし掛かろうかという、ご高齢のお師匠様は、40代半ばまでは後ろ背に『八大龍王さま』を従え、とても高い霊力で、尼僧として多くの弟子を育てて人助けをしていました。
40代も半ばになった頃、まさかの初産で『男の子』が生まれました。
高齢での出産、何よりも初めての子供が男の子という喜びのあまり、お師匠様は子供に『楽をさせる為』に霊能を使うようになりました。
それでも、最初のうちは多くのお弟子さんを抱えていたので、結構な実入りがあったようです。
しかし、霊能の使い道が『我欲』に振れた時、霊能者は必ず霊能が曲がります。
この尼僧も例外なく、我欲に負けて金儲けを企むあまり、少しずつ『視えなくなって』いたにもかかわらず、息子のために『視えている』人を装って、必死でお金をかき集めました。
私が、尼僧に最初に会った時の段階で、息子の年齢は軽く40歳を越えていましたが・・・。
お金は母親がどこからともなく運んできてくれるので、真っ当に社会で働く事もなく、事業をやらせても長続きせず・・・甘やかされた息子は、見事なまでの『愚息』に育っておりました。
つまり、この日私が呼ばれたのは・・・『師匠の最近の振る舞いに疑惑を抱いた弟子達(2名)が、師匠の霊能を見極めるため』だったようです。
自分の母よりも高齢の尼僧に対し、当時の私は遠慮がちに遠回しにお筆先の内容を伝えました。
今の私なら、年齢は関係なしに、容赦なくこの尼僧に神筆の内容を伝えたと思います。
しかし、5年前の私は・・・まだまだ廟での修行も行っていない、ヒヨコが食べる虫レベルの霊能者(一応仏教学校出てますけどね。)ですから、言葉を選びまくって、マイルドに大先輩に『コト』の重大さを伝えたものの・・・。
当然ですが、息子に目が眩んだ年寄りには、私のような雑魚の言葉が届くはずもなく。
でも、この結果を見た神職と坊主(住職)は、その後直ちにこの尼僧の元を離れました。
神の目を通せば一目瞭然・・・。
そもそも、無欲の私が嘘をつく必要は何もないし、神筆に出た言葉が全て真実だったから。
その後、私はこの尼僧から2人の愛弟子を奪った『狗神筋』というひどい呼び名で、尼僧を信じるお弟子さん方から『八大龍王さまとお話しできる、お師匠様に無礼を働くな!!』と散々罵倒されまして・・・Facebookとかでも嫌がらせされたけど。
あの日、尼僧の後ろには『八大龍王さま』は、いらっしゃらなかったよ。
神筆にも、『眼が曇って後ろの龍王は外れた』って書かれていたし、そもそもあの日尼僧の後ろにいたのは、ソレを装った低俗な『何か』・・・だったから。
私の師匠が(通称:爺)が、女の霊能者は子供を産んだら、霊能が曲がると言っていたのを思い出しました。
子供を産むと、女は必然的に子供を守るための生活を優先するから、本当の意味での『神様のおつかい』が出来なくなる。
子を持ってもなお、神遣いとして生きる霊能者は非常に稀だ。と・・・。
現在は、この神職の男性とお坊さん(住職)とは、とても親しくさせていただいております。
セミナーのゲスト講師にお越しいただいたり、年に一度必ず12月には神職の奥様も含めて皆であの、『京王プラザホテルの中華料理店』に集まります。
どんなに修行をしても、どれほど毎日神棚を磨いて、神様に祈っても、心が曲がったら神は外れます。
神事やってるつもりで、必要以上の神社参拝や、よう分からん仏像集めて自己満足している人はご用心。
神さまは、あなたのその下心と承認欲求までも、きちんと見極めていらっしゃいます。
自分の後ろに『神様』がいると思っている人・・・もう居なくなってるかもよ・・・・。
mahalo
なんだかあたい
じーんとしちゃった。。
その婆さんも嘘をつきながら
生き続けるのはつらかろうにね。。
すごくよくわかるお話です…
昔は純粋にお仕事で能力を使ってらっしゃったのに、だんだんとおごりが強く、目つきが鋭い感じになってしまった方がいたので
ああいう感じなのかなぁと
あの方も生活を自分でまかなわなきゃいけないってなってねじれちゃったのかなと感じていました
そのくせ幸せな余裕ある生活感を見せてて、危ないなぁと感じましたね。
私は霊能力者な活動はしておりませんけど、一般の人生でも同じ問題は抱えてますよね
おごりそうになることあるし
いいことしてるつもりだけど、いいことの結果運が来るといいなみたいな欲が捨てきれてないなぁって感じますし
無心、無欲って難しいです
しかも欲はある程度あるほうがイキイキするから、そのさじ加減がまた難しくも、それができてこそ本物の「大人」なのかなぁですね。
大人になるとエゴを理解できてしまって余計に難しさを感じています
気をつけたいところです。
名無しさま
子育てに必死になるとお金が必要になってきたのね〜。
普通に働きゃいいのに、尼僧は人を騙すようになったのよ。
霊能者100人育てるとか言い出す始末。
90も近いのにまだ人を騙してるの。
こまさま
人間が生きる上で欲ってちょっとしたモチベーションにはなるけれど、強欲すぎると身の破滅ですよね。
恋愛も同じく、人生が充実していれば人を騙してお金を搾取しようなんて思わないだろうに。
なんのために仏道入って修行をしてきたのか・・・。
人の振り見て我が振りなおすですよね。
反面教師にしようと思います〜。
子供を産んで、盲目になり、道を外れると言う例ですよね。。
同じ女性として身が引き締まります。
女性ではありませんでしたが、仕事仲間でとても尊敬していた方が、実績を残し、昇進していったのはとても喜ばしくて誇らしかったのですが、その彼はその時に手にした年俸で人生が変わったとしか思えない人でした。。
私たちと仕事している時は世の中にないプロダクトを作ろう!と前向きになっており、仕事も真面目で、汚いことをしない人でしたが、一度、昇進するとその地位を守るため、汚い噂を流し、他人を陥れ、大した実績もあげてないのにその地位に固執し続けました。
結果、私を含めた仲間が離れていき、もっと仕事で成果も出なくなり、リストラされ、自慢の美人な奥様とも離婚したと風の噂で聞きました。
真面目に仕事をして、人を妬んだりしなければ、少なくとも私の成果はお渡しできていたのにと思っていました。
私も目が曇らないようにしなければと身をただす思いです。
(自分に甘く、へこたれ、流されそうになりますが笑笑)
Bebeさん、いつもたくさんの気づきをありがとうございます。
私は汚いてなんて使わないで、世の中に必要なものを見極め、提供していきたいと思います。