Aloha
数日前、福岡に移動したのですが、いつも新宿の部屋を出る日は、天神様(氏神様)にご挨拶をしてから移動することにしています。
神社には、毎月{ありがたいお言葉}が置いてあるのですが、今月はこんな言葉でした。
言葉の使い方ひとつで、人生って大きく変わります。
人事の仕事を担当するようになって、色々な気づきがあるのですが・・・。その中でも『言葉の使い方』については、改めて考えさせられることが多々あります。
『そういう言い方ではなくて、こう言う言い回しにすればいいのにね。』って、思うことばかり。
人間関係や、職場で上手くいかない・・・と、ストレスを抱える人は『言葉の使い方』を今一度見直してみると、もしかして・・・。自分は『言葉の選択ですごく損をしている』のでは?と、ちょっとした気付きに出会えるかもしれません。
神社の帰り道の、この階段が私は大好きです。
歌舞伎町に住んでいるときは、見上げるとラブホテルしかなかったので、緑に遭遇する機会はほとんどありませんでしたが、歌舞伎町を出て、ほんの数百メートル移動しただけなのに、ちょっとだけ緑のある暮らしが出来るようになって、最近は本当にありがたいな〜。と感じております。緑ありがと〜っ!!!
空港では、コロナも落ち着いてきたことと、当日の抗原検査で陰性だったこと、きちんとワクチン接種を済ませた事もあって、人に迷惑をかけるリスクも随分減ったと言う自己判断ですが・・・思い切って、ラウンジに入ることにしました。
これまでは、ワクチン接種を済ませていなかったので、ラウンジにすら”ワクチンを打てない人”に配慮して、入ることを自粛していたので、久しぶりにラウンジに入る事ができて、こんな小さな事が嬉しいのかと・・・自分でも笑っちゃいました。
移動中は、Youtubeの編集を行います。
プレゼントしていただいた、新しいMacは小さいので持ち運びも便利で、本当に素晴らしい相方です。
今年の初めに、角刈りストーカー被害に遭って以来、警察の方からもくれぐれも一人で行動はしないように・・・。
と言われていることもあり、福岡に帰宅したら基本は車移動と、常に複数の行動を心がけている私です。
どうしても個人行動が必要な日は、元プロキックボクサーの知人を時給で雇い仕事先に同行してもらい、『角刈り九州男児』が来たら、直ぐに警察に通報できるように、準備を整えて暮らしております。
これだけ警戒しているのにも関わらず、数日前に2軒隣の家人に『私は最近家にいるか?』という問い合わせをした男性がいるそうです。
Capをかぶっていたそうですが・・・正直気持ち悪い。
私個人レベルでも、護衛をつけて暮らさなければならないご時世・・・。
今流行りの小室夫妻には、絶対的に警備が必要だろうと思う・・・ただ警備費用って自分で賄うものよね。
たかが、ど庶民の私ごときの警護でも、自給制にすると結構な金額になるのよ・・・・。
さて、話が逸れましたが・・・本日はじわりと怖い話シリーズ。
死神さまのお話です。
人生で、会いたく無いのが『貧乏神さまと死神さま』。
今のところ、貧乏神さまにはお目にかかった事がありませんが、死神さまには、人生で3度ほど遭遇しておりますアタクシめ。
1度目は10代の頃に、衣ずれの音と共に部屋に現れたとき。
2度目は、15歳の時の腹膜炎手術後の夜中・・・。
3度目は結婚後、生きることが辛くて、人生の強制終了を企てタワーマンションのバルコニーのテーブルの上に乗って、手すりから身を乗り出して、下を見下ろした時。
彼がやってくるときに、ふわりと香るのが『焦げついた匂い』
あの匂いを確実に嗅いだのは、2度目の腹膜炎の手術の夜だったと記憶しています。
4人部屋だか6人部屋の一番窓際のベッドで眠っていた私は、夜中に傷口からの出血で目が覚めました。
お腹を触ると、ベタベタしていて・・・もしかしてお漏らしでもしたのかと・・・その手を顔に近づけ匂いを嗅いでみると、何とも言えない鉄クズのような匂いがしたのを覚えています。
ナースコールをしようとして、ふと気づいたのですが・・・病室にあの衣摺れの音がしました。
確か、あの日は大部屋に2人しか入院しておらず、部屋には私と隣のベッドの人だけ。
衣摺れの音を聞きながら・・・もしかして私のお迎えか・・・と、身構えた時。
例のあの香りがふわっと・・・。
『なんとも言えない焦げた匂い。』
ほどなくして、その香りが消えて人の気配も消えたので、ナースコールをすると看護婦さんが直ぐに病室に来てくれて、止血をして新しい寝巻きのようなものを、着せてくださいました。
その後は直ぐに眠ったのですが・・・またしばらくして看護婦さんたちが部屋に入ってきました。
意識が朦朧としていたので、そのまま深い眠りに入ってしまったようで・・・朝食の時間に、看護婦さんから声をかけてもらうまで、完全に爆睡していたようです。
朝食を済ませ、トイレに行こうと気合いで起き上がった時・・・隣のベッドには、もう誰もいませんでした。
明け方・・・隣の方は急変で亡くなったとのこと。
彼が登場するときに・・・ふわっと香るあの匂い。
今でもはっきりと覚えています。
同じ神様でも・・・死神さまと貧乏神さまには・・・出来るだけ会わずに暮らしたいものです。
mahalo
死神に遭遇した順序が、2番目と3番目、逆じゃありません?
さっきのコメント送った後に思い出した死神絡みの話。
作曲家の遠藤実が子供の頃の話として、随筆に書いていた事です。
子供の死亡率が今より遥かに高かった昭和初期の事、遠藤実は医者にも見離される病気になったそうです。病気の実が家で寝ていると、夢の中で枕元にイガグリ頭のイカツイ格好をした奴が現れたとか。医者から「もう死ぬ」と聞かされてたんで「多分、コイツは死神だろう」とイガグリ頭のイカツイ奴を見て、子供の実は思ったそうな。
家では周りの人が「可哀想だがもうダメだろう」と諦めている中、一人、父親だけが「この子を絶対助ける」と言って願い事が叶う事で有名な神社に行って御札を貰って来て、その御札を寝ている実の胸に置くと、夢で馬に乗った鎧武者が現れてイガグリ頭のイカツイ奴に話しかけたそうです。鎧武者の話を聞いたイガグリ頭は、初めは首を横に振っていましたが、しばらく鎧武者の話を聞くとやがてうなずいて姿を消しました。すると鎧武者が実に「もう大丈夫だ」と言って鎧武者も姿をしたそうです。
その後、実の病気も治って死なずに済んだそうですが、残念な事に御札を貰って来た神社の名前は随筆には書いてありませんでした。
神に頼めば、死神と話しをつけてくれる事もあるんだろうか、と思った話なんですが、こんな事ってあるんですかね、BeBeさん?
死神の姿がイガグリ頭のイカツイ奴だったのはなぜだか解りませんが、子供の頃の遠藤実にはそう見えたようです。
BeBe様
ご自宅周辺をまだうろついているのでしょうか、気持ち悪いですね。くれぐれもお気を付けくださいませ!安心安全な日本が危なくなっています。用心用心
うわうわうわ。。
最後まさかの急左折、
じつは「隣に来た」死神で
太もも鳥肌マックスになりました。
今日はパッチをはこう!絶対!!
死神ならご飯三杯いけます。
BeBeさま
連続のコメントで何やら申し訳ない気が……。
それでも、どうしてもコメントさせてくださいm__m
どうぞ気をつけてお過ごしください!!!
本当に、気をつけるに越したことはありません。
万全の体制だとは思いますが、お気をつけて!
ところで、私も一度だけ
焦げ臭い匂いを突然嗅いだことがあります。
でもお仏壇にお線香をたむけている時だったし……。
でも……、どう考えても お線香の香りでは無かったのです……。
日々、感謝して生きることに専念しようと思います。
「鎧武者も姿を消した」の『消』の字が抜けてました。
訂正させていただきます。
衆議院選挙中、殺人事件めっちゃ多かったですね。SPつけて正解だと思います。
んねぇ~、九州男児でもいいじゃないのよぉ・あけみちゃん !~
ダメよ~・ダメ・ダメ !!!
ポンさま
ご無沙汰ね〜って思ったら、間違っとるやん。
2番目と3番目逆だわ・・・。
ポンさま
神様同士のネゴにより・・・場合によっては、死期は変更されると思うのは私だけでしょうか?
なぜなら、ステージ4の余命数ヶ月の人とかも・・・時に状況を逆転させたりするわけで。
医学の力が及ばなくなったときは、神の領域。
ねこまま様
実家にも、毎日非通知着信が届いておりまして・・・いずれにしても・・・気軽に家に帰れない不自由さ。
名無しさま
また、ご飯がすすむおかずを用意しておきます(笑)
この手の実話なら・・・本が書ける程溜まっていますので・・・。
dolceさま
元キックボクサーとはいえ、もう50歳の知人(笑)通常は時給5000円くらいからなのだそうですが・・・。
知り合い価格で半額にしてもらえたとはいえ、地味に嵩む自己防衛費。
そうそう・・・あの焦げた匂い・・・突然来るのよ。
それきっと・・・アレよ。
ポンさま
訂正ありがとうございます(笑)律儀だ〜!!
シモンさま
SPって普通は黒いスーツとか着てるのよね?
私のSPにもスーツ着てって頼んでみようかな・・・。