aloha
昨夜、思い切って新しい顧問契約の会社様との契約を辞退する事に決めました。辞退の連絡をした途端、ここのところずっと重く身体に覆いかぶさっていた真っ黒い影が、ふわ〜っと消えて行ったかのようなそんな感覚を覚えました。
クライアントから貰う邪気というものが、いかに危険かつ恐ろしいものか・・・改めて思い知った瞬間でした。
どうしてもお断りできない方とのご縁だった事もあり、気は進まなかったのですが、実はこのクライアントさんと関わるようになって、少しずつ体調が悪くなって行くのを自覚していました。それでも、助けを求められれば出動しなくてはいけませんので、左肩と首に痛みを抱えながら無理にサポートを敢行していたので、まるで今日は不調から解放されたかのように、とても穏やかな1日になりました。
私の仕事は、一般的な同業者の方達とは少し内容が異なり、ポジティブ心理学、行動心理学や、環境学問としての風水の知識を駆使して、会社経営者様のサポートを行うのがメインです。
かつては、主に一般の方のタロットセッションを行っていましたが、現在は風水コンサルタント兼、アドバイザーとして会社と契約を結ぶことで、私のお仕事が成り立っています。毎月新宿で行うセミナーやイベントは、私がこの仕事をする上で神様とお約束した、自らの願いを叶える為の開運ワークの中の一つで、継続する事に意味があると信じ、毎月頑張っております。
このクライアントさんとの関わりで、私には収入の増加というメリットがありましたが、デメリットは、このクライアントさんの厄を代わりに背負う可能性があるという事・・・。今は少し、背中の荷物が多いのでこれ以上は背負えません。執筆の編集作業や既存のクライアントさんのサポートもあるし、最近は中国語だけでなく学びたい事が沢山の増えてしまい、私のカバンの中はいつも参考書でパンパンです。
正直、辞退は苦渋の決断でしたが・・・ふとこんな言葉を思い出しました。
『人生、1分を減省せば すなわち1分を超脱す」(菜根譚)
人生というものは少しでも減らすことを考えれば、その分だけ俗世から離脱できる。というような意味なのですが、結論からいうと”減らすほどに上昇できる”ということですね(笑)
あなたがもし誰かに裏切られて悲しい思いをした時とか、大切なものを失った時、捨てる決断をする時には、この言葉を思い出してみてね。
全てを終え、今日は久しぶりに玉依毘売に会いに行きました。(私の産土神社です)そこで、降りた神言葉がとても短いのですが、ちょっと面白いので原文のままご紹介します。
2019年7月5日 橋本八幡宮にて
『西の空を雲が覆ゐ、見上げし天に雷光現れし刻、行き先変えよと龍に伝えし。』(玄霊高上帝 印)
皆さんにはどのようなメッセージとして伝わりましたか?
面白い解釈お待ちしています(笑)