博多のストーカ事件が人ごとに思えない件。

Aloha

数日前、いきなりLINEが騒がしくなった・・・。
ちょうど家族で宮崎旅行に出掛けている時だったので、”仕事のLINEだったら嫌だな〜。”
とか思いながら、スマホを見ると『大丈夫ですか？』という文字が見えたから、何だろうと思って開いてみると・・・。

博多で女性が、元交際相手の男性から滅多刺しにされて殺された事件の被害者が、私なのではないか？
という、ご心配のLINEだった・・・。

当初は、あまり詳細が分からなかったようで、『博多・女性・ストーカー・滅多刺し殺人』というキーワードだけで、心配したクライアント陣や地方の友人、ブログのマナ友たちからの、安否確認のLINEでした。

十数年ぶりに、うきわちゃんを連れて家族旅行に出掛けていたので、いきなりの安否確認に戸惑いつつも・・・。
心配してくださった皆さんに、『私大丈夫です！！ご心配ありがとうございます！！』と、返信をし続けた・・・。

 

元交際相手殺害の記事

殺害当時38歳・・・その２日後が39歳のお誕生日だったという被害者の女性。
お誕生日の日に、犯人が捕まったことは唯一の救いとは言え、なぜ殺されなくてはいけなかったのか・・・。
彼女は何度も警察に足を運んで、身の危険を訴えていたそうですね。

先ほど、この事件についてのニュースをネットのライブで見ましたが・・・他人事とは思えずゾッとしました・・・。

被害者女性の御安霊の安らかならん事をお祈りいたします。

ちなみに、福岡県は日本で1番ストーカー被害の相談が多い都市です。

福岡のストーカー相談件数3年連続１位で最多の記事

博多は特に『博多美人』という言葉があるように、美人が多い事でも有名です。
確かに、私が福岡を出て東京に行った時、博多の女性のクオリティーの高さを再認識しました。

元々、男尊女卑が根強い九州地方ですから、ただでさえ女性が謙る事は常識とされるお土地柄です。美人でも性格良くても女が余ってる博多の現実・・・・。

そういえば先月の話、ホリディーシーズンで賑わう新宿のルイビトンへ、唯一無二の親友への贈り物を買いに行った時のこと。
混み合う天下のルイビトン新宿店で、座席を確保し（私なんて立ったまま接客→会計の粗末な扱い。）新作バックを複数並べた挙句、とっても可愛いバックを当然のように、彼に買って貰っている女性に遭遇しました。

しかも彼がなかなかのイケメンで・・・。博多だったらこのクラスの男性は、間違いなくお金が稼げる美女達の争奪戦になること間違いなしの男子が、どうしてこんな”ぬらりひょんに、付箋を付けたような薄っぺらい顔”（失礼）の、女性にプレゼントをしているのか？本気で悩んだ・・・・。

ちょうど隣に姉の彩もいたので・・・彼女のクオリティーだと博多じゃ『戦力外』扱いだよね？と確認すると・・・。
姉の彩も静かに”うなづいた”・・・。

関東の男性は、女性の顔面偏差値への採点が甘いよね。
博多だったら、この程度の顔面偏差値だと、落第か退学だよ。

きっとこの娘は気立がいいんだ・・・。女は顔じゃない気立だよ・・・。そう自分に言い聞かせたものの、マッハでその思考は『東京ならお前如きが、こんなイケメンにビトン買ってもらえるのかよ？』という、悪いあたしにかき消されるのだ・・・。

博多はそれほど大きな街ではないので、稼げる男というものは、ツチノコを探すくらい難しい。
そこそこ顔が良い男も、２０代になる頃には地元の同級生や学生時代からの彼女にがんじがらめに拘束され、結婚を迫られその後は子作りに励む。

顔が人並み・・・もしくはそれ以下であっても、稼げる男なら博多ではBTS並みのスター扱いです。

ちなみに、福岡にも余っている野郎はいるんですよ。

明らかに自らも適齢期が過ぎてる系なのにも関わらず、『嫁にするなら子供が産める年齢の２０代くらいまで・・・。まぁ・・・1億歩譲って、美人でスタイル良くて、巨乳なら33歳位までなら我慢できるかな？』とか平気で宣う、５０代のサン乙とかいっぱいいる。
でも、稼ぎは大したことないんだよね・・・。でも実家に住んでるから、母親に何もかも世話してもらっているので、悲壮感はない。

こういう男って、社会に出てないし女性慣れしてないから、九州男児丸出しで、平気で女に謎のマイルールを押し付ける。

こういう男性とうっかり食事にでも行こうものなら、『俺より先に飯に箸をつけるな。』という、九州の暗黙のルールにより、ラーメンすら彼より先に端をつけるなんて事はあってはならない。

ちなみに、女性は頼んだ食事を全て完食することは許されない、なぜなら女性がたくさん食べることは『下品・お金がかかる・美しくない』という暗黙のルールにより、食事は半分以上は箸をつけず、食欲旺盛な彼に譲るのが、博多の女のスタンダード。

九州男児のクズっぷり語らせたら、まじで一冊本が書けるくらいいっぱいあるが・・・。
ここで、ストーカー事件の話に戻ります。

ネットのコメント欄などを見ていると、日本の警察は事件が起きるまで（つまり殺されるまで）何もしない。警察の怠惰だ・・・というような意見を目にしましたが・・・。

幼い頃からストーカー被害を受け続けている私としては（つまりベテランの被害者）、確かに警察って、何もしてくれないのよ。（してくれんのかいっ！！）

私が一昨年、ストーカー被害で駆け込んだのは、福岡早良警察署でした。
担当の警察官の方は男女のコンビで2名。
女性の方が話を聞いてくれて、男性の方が補足の質問をして、内容をまとめ吟味してから、双方の意見を聞くために、対象者にまずは電話で連絡をして、内容を確認し『女性が嫌がっているので、今後は一切LINEやメール、接近などの行為を自粛するように』と、呼びかけてくれました。

しかし、対象者の方は自分がストーカーだとは思っていないので、相手が（つまり私が）嘘をついているので、弁護士を通して話し合いをする。というような事を言い出したそうです。

警察から電話がかかってきて、『対象者が僕の方が被害者だから、弁護士を通して話し合いをする』と言っているから、第三者（つまり弁護士）に介入してもらうように。と、指示されました。

この時に、対象者『仮名：サスケ』から、『弁護士付けたぞ、弁護士は特に問題ないと言ってるぞ！』と、担当弁護士の名刺がLINEで送られてきました。

警察から、『サスケ』に一回めの警告の連絡が入った日に、逆上した『サスケ』からまた嫌がらせの連絡が入りました。
この時既に、鮑先生がこの『サスケ』とのやりとりに介入していてくれた事で、鮑先生に向けて攻撃するのが怖くなった『サスケ』は、鮑先生を避け今度は風水セミナーのグループラインに向けて、私への誹謗中傷と謝罪の強要をして来ました。

しかも、この弁護士の名刺・・・実は不正利用だったんですよ。

相手の弁護士に連絡を取ったところ、既にこの名刺は使用されておらず、弁護士事務所も退社していました。そこで、弁護士協会のようなもので照会してもらい、新しい所属先を特定しそちらに連絡すると、戻ってきた言葉が『その方からの依頼はお受けしていません、本件とは全く無関係です。』という回答でした。『以前別件で対応した経緯はあるが今回は一切関与していません。』とのこと・・・。

女脅すのに『弁護士の名刺を無断で利用』する・・・やっぱ九州男児ってクソだわ。

 

そして・・・このLINEの文章を見て頭の良い方は、もうお気づきかと思いますが・・・。
相手の男性には、私が嫌がっているという認識が全くないんですよ。
これ・・・ストーカーや犯罪者の典型ですよね・・・・。

相手の女性から、『嫌です！迷惑です！やめてください。』って言われてるのに、『何で？弁護士に確認したけど、別に良いって言われたよ！むしろ君が言ってること、名誉毀損だろ！謝罪しろ！って』異常やろ。

実は、この頃生徒さん達の間では、既に『サスケ』が危険人物であるという認識が、あったようです・・・。
ただ、相手が何分にも生徒さんなので、講師に（私へ対）する接近を咎める事も出来ない・・・。でも違和感あるよね・・・と、女性だけでなく、男性の生徒さんも懸念していたそうです。

警察からの警告を無視して、嫌がらせ行為を継続されたことを警察に連絡すると、すぐ担当の方から連絡が来て、私に対していくつかの指示が出ました。

1度目の相談の時は、『喧嘩両成敗』的な雰囲気だった警察でしたが、警告後直ぐに攻撃が始まった事を告げると、急に対応が代わり、張り詰めた雰囲気になりました・・・。

なるべく彼と接触しないように、連絡が来ても対応しないように、自宅は万が一があると危ないので、知られていない住所に避難するように。
同時に、新宿の方に押しかけてくる可能性もあるので、新宿警察署と連携して次に現れた時は、すぐに通報をするようにと言われました。

ここで話を、戻しますが・・・確かに日本の警察は『殺されるまで何もしてくれない』のかも知れません・・・。
でも、私ごときの事件でもパトロールや電話でのフォロー、新宿警察署との連携など、出来る限りのことをしてくださいました。

あとは、自分の身は自分で守るしかないのです。

当時、私はどうしても1人で外出しなくてはならない時は、通っていた”ムエタイジム”の知人や、プロのキックボクサーの友人などに時給を払い、SPとして同行してもらっていました。

私が移動するたびに、SP代で結構な金額が出ていくという残念さはありますが、結局、自分の身は自分で守るしかないんです。
東京では、プロキックボクサーの鮑先生が、無償でSPをしてくださるので、お財布が助かります。

こういう事件が起こるとき、『そういう男と付き合うからよ。』とか、『歳が８歳も若い男と付き合うからそんな目にあう。』とか『自業自得』のような、心ない事を平気で宣うクズな奴らがいますが、『殺されるって最初から分かってたら、付き合いませんよね？』

女ってだけで、何でこんな目に合わされなきゃいけないのでしょうか。
しかも博多は、この手のピンク系の殺害事件が多すぎます。

最近は、マッチングアプリで、恋人を探す時代です。
つい先日も、知人女性が『T』から始まるマッチングアプリを利用して、とても怖い思いをしたそうです。

私のマナ友の皆さんが、クソ野郎に捕まって、嫌な思いをしないことを切に願います。

これは、私の弁護士から対象者に送られた、内容証明です。

対象者はこの内容証明を『受取拒否』をしていますが、このような行為はお金がかかりますが、自分に何かあった時、きちんと対策を投じていたという証拠になります。

今、ストーカー行為を受けて、怖い思いをしている人・・・。
相談する人がいない・・・・そんな人はまず、勇気を出して警察に相談してみてください。

ちなみに、数ヶ月前私の新宿の家に、贈り物が届きました。

差出人の男性の名前が書かれていましたが、差出人に心当たりがありません。
でも、住所はしっかり私の部屋で、私の名前が書かれていました。

これ『はんぎょどん』というサンリオのキャラクターなのですが・・・。
実は私は『はんぎょどん』が好き。
随分昔に、ラジオのレギュラー番組で、『はんぎょどん』が好きだと言ったら、翌週ラジオ局に『はんぎょどん』の文具や雑貨が届いた事があるぐらい・・・。

女性に限らず・・・男性の皆さんもご注意ください。

ｍａｈａｌｏ