鬱に取り憑く死霊のささやき。

Aloha

今日の仕事場もランドリーでした。ランドリーの待ち時間は作業時間です。

先日、お誕生日にいただいた、ビトンのピアスをデビューさせました。
生徒さん数名で、お金を出し合ってプレゼントしてくださったこのピアス。

とても大切なものなので、特別な日につけようと大切に保管していました、つい先日その大切な日が訪れたので着けてみました。
するとなぜか、皆さんの気持ちが嬉しくて、泣けてきてしまった最近涙もろい、更年期のアタシです。

こんな高価な贈り物を本当にありがとうございます。

さて、鬼月が終わりましたね・・・。
今年の鬼月は怖かったなぁ・・・。

鬼月も終盤に差し掛かった、数日前の明け方ごろ・・・・。
眠っている私のベットのところに、人が立った気配がしました。

最近すっかり、この手の類の案件から足を洗っていたので、急な訪問に動揺しつつも、枕元の人間が何者かを確認しようと、目を開けると、寝ている私のすぐそば（つまり顔の真前くらい）に、女性の顔があって・・・長髪の女性なので、髪が私の顔に”ファッサ〜っ”と、かかるわけですよ・・・。

で・・・私の顔の上で、ケタケタと目を三日月のように細めて、笑うんですわ・・・。

でもね・・・声に聞き覚えがあったので、もしかして・・・と思って、よくよくその女性の顔を見ると、やっぱり思いっきり面識のある女性でした。
でもね・・・その人、死んでるわけじゃなくて、生きている女性なんです・・・・。
死んだ女性がこういう登場の仕方をするのなら、私もそれなりに遊び相手になって差し上げるのですが・・・・。

この人、生きてる・・・。

さんざん私の顔の上で、笑ったあげくその女性・・・私の目をじ〜っと見てスッと消えていきました。

今見た女性は、面識のある女性とはいえ、よくよく顔を見ると、本人の面影は多少あるものの、他の誰かが体を乗っ取っているとしか思えないほど、違和感丸出しでした・・・。

なぜなら、本物の彼女の髪は白髪ではないから・・・。

でも、私の前に現れた女性は、姿形は彼女だけど、白髪まじりの老婆の面影。（なりすましかよ・・・。）

いつもの私なら、対象の女性にすぐ連絡をして、何かしらの手を打つのですが、思うところあって、その日はそのまま様子を見ることにしました。

翌日の同じ時間帯・・・眠っているとそのなりすまし系婆さんの霊は、また私の枕元に来て、三日月の目をしながら顔を皺くちゃにして、笑っています。
顔に息がかかると、正露丸みたいな匂いがして、すごく不愉快。

あまりにもイラついたので、女の霊の頭を掴んで、真言を唱えようとしたら・・・・。

なりすまし婆さん、私の顔を睨んだまま、スッと消えていきました。

翌朝、顔を洗おうと洗面所に行く途中・・・右手にとても長い女性の髪が数本纏わりついています。

あいにく・・・５０の声も届きそうなBBAのアタシですが、これまでの人生で白髪というものに、縁がないんです。
白髪染めもした事ないし、そもそも私の頭皮には白髪が全くないので、私の髪というわけではありません・・・。

姉の髪かな？とも思ったのですが、姉の髪は猫っ毛で私の手に巻き付いている白髪とは、明らかに髪質が違いました。
そもそも、姉の彩も白髪があまり生えるタイプの髪質ではないので、白髪はほとんどないし、カラーリングでハイトーンにしているものの、結論白髪ではない・・・。

じゃあ・・・この巻き付いた白髪はなんだよ？と、気持ち悪くなったので、なぜかトイレに流してしまいました・・・。
今となっては、写真でも撮っとけばよかったのですが、この手のものって残しておくとあまり良い事はない（残留思念が怖い）ので、捨てて正解です。

さて・・・二日続けて登場した女性の幽霊。
整理してみよう・・・。

まず、登場した女性とは面識があるし、生存確認ができているので、実際には幽霊ではない。
しかし、明らかに身体を霊の類に乗っ取られているので、正常とも言い難い。
そういえば、最近の彼女の言動に、違和感があったことを、ふと・・・思い出しました・・・・。

そういえば、ここ２〜３ヶ月ほど、彼女とは以前のように対面で会う機会も減っていたし・・・。

これまでのように、コンスタントに会っているのなら、もっと早く気付いたのかもしれませんが・・・しばらくお目にかかっていなかったので、私たちが気付かないうちに、何者かに憑依されてしまったのかも・・・。

ところで、憑依した霊って何者なんだろう・・・？と・・・。
最近はめっきり出番がなくなった私の特殊な方の脳を、久しぶりに稼働させてみると・・。

白髪に多少の黒髪が混ざった、ある老婆の姿が浮かんできました・・・ちょっと特殊な亡くなり方をしたその老婆・・・・。

どうやら、メンタルが弱った人によくありがちな、心の死角（鬱症状）にスッと入り込んだようです。

鬼月という時期もあったのかもしれませんが・・・弱った人の心にす〜っと入り込んで、そのままその女性になりすまして、平気な顔して暮らしているようです。

だから憑依されてる本人は、全く自分が何者かに取り憑かれている事には、気付いていません。
そういえば、その方が持つお守りの類が、やたらと壊れるのを思い出しました・・・・。

最近私は、体の病気も嫌だけど、心の病気はもっと怖いと思うようになりました・・・。

体の病気は、体力をつけたり、現実的な治療や手術、医学の進歩で治癒を目指すことができるし、例え完治できなかったとしても、心のあり方ひとつで、人生を前向きに過ごすことだって可能です。

でも、心の病って恐ろしいのが、身体にはどこにも異常がないにもかかわらず、楽しいはずの生活を奪い、死期を早める事があります。
心の病で最も怖いのが、本人が病むことで、周りにそれが連鎖すること。
連鎖し始めると、それに巻き込まれないようにするのは、至難の業です。

ここで、新刊の『本当に怖い家・ヤバい間取り』（自由国民社）のお話しなのですが・・・・。

（お陰様で発売から３日で神速！！増版決定！！ありがとうございます。）

間取りって、たかが間取り・・・されど間取り・・・。
間取りの祟り具合って、気にしていない人にはあまり影響がないかもしれないけど、その間取りが”おかしい”と気付いた人には、何かしらの影響が出たりするもんだ・・・。

何かの話で聞いたのですが、本当は病気じゃないのに、間違って『異常あり』と書かれた検査結果を見た患者と、本当は余命数ヶ月と言われていた患者が、『異常無し』の検査結果を見た時の、生存率が逆転したというお話し。

健康なのに、『異常あり』を見て誤解した人は、毎日悲しみにくれ、その後少しずつ体力が衰え、健康なのにもかかわらず、亡くなったそうです。

逆に、余命に限りがあったのに、『異常無し』の結果を見た方の患者は、生きる活力を得て、毎日を笑顔で過ごし、その後体力もついてきて、今もなお元気に暮らしている。

というお話・・・。

間取りも同じことで、気にしなければ良いものを・・・気にしてしまうと、どんどん間取りの恐怖に、ハマってしまうから厄介です。

本の中に出てくる間取りの中で、ある場所にトイレがある物件。
この物件って、気付かないうちに心が病んでいって、気付けば悲惨な結末を呼び込む間取りです。

今週と来週の日曜日に、この危険な間取りに住んでいる人を対象とした、間取り回避のセミナーを開催する予定です。

対象の間取りに住んでいる方で、まだ今の所大きな事故や事件が起きていないけど、『予防的処置はしておきたい！』という方、『既に事件事故が発生している』という方の、間取りを著者３名が鑑定して、対策法をアドバイスいたします。

ヤバい間取りかどうかわからないけれど、自殺者が出た家系、突発死が出る、不登校、子供の学力が上がらない、原因不明の体調不良が続く、夫の浮気、経営が上手くいかない、仕事が上手くいかない、人間関係が上手くいかない、など、直近の悩みがある方もお家の間取りを持ってお越しください。

当日は本には載せられなかった解決方法も、お話しする予定ですので、ヤバい間取りセミナー参加希望の方は、お問い合わせからご連絡ください。

ご質問もお気軽にお問い合わせからご連絡ください。

皆様のご参加を、著者３名雁首揃えてお待ちいたしております。

 

そういえば・・・。先日新刊の出版を記念して、Reinbow Town FMさんの『ミサトーナイト』にお邪魔しました。

今年もなぜか・・・メインMCのミサトアナが体調不良の為、亀井京子アナが当日ピンチヒッターを務めてくださいました。

このお話はまた次回、ブログでお届けいたします。