妬みの感情は健康と金運と対人運を失う。

Aloha

昨夜、知人が刺されたと言う、夢を見ました。
あまりにリアルで、目が覚めてもまだ鮮明に覚えているのですが・・・。

夢の中で、警察を名乗る男性から、『〇〇さんと言う方はお知り合いですか？』と尋ねられ、『はい』と答えると、『昨夜自宅付近で後ろから刃物で刺され、〇〇病院（実在する病院）に搬送されましたが、出血がひどくて危険な状態が続いているのですが、コロナで輸血が不足しています。今、お身内の方で同じ血液型の人を探している』と言われて、私身内じゃありませんが、同じ血液型です！！と、スマホを耳に当て、パジャマのままで階段を駆け下り、タクシーを拾おうとして道路に出ると、道路のところに沢山の蟲がいて、歩くに歩けない・・・。
裸足のまま早く輸血に行かなくては・・・と、（夢の中で）パニックになった瞬間・・・タバコの臭いをほんの少しだけ感じた・・・・。

『あ・・・これ蠱毒だ・・・・。』

長い事人間やってきたけど・・・ここまで強烈な蠱毒には、なかなかお目にかかれるもんじゃない・・・。

今自分が置かれている状況が、『夢』の中だと自覚すれば、非日常的な事件に遭遇していても大した話ではない・・・。
『夢』の中で、それを夢だと自覚できず、負のループにハマるとこの手の蠱毒絡みのものは、負けてしまうけど、夢だと気付けば、ワンチャン勝ち目はありますから・・・。

夢って、大抵は何となく辻褄が合わないものですよね・・・。
夢を見ている時は、その状況を無意識に受け入れてしまっているので、少々物事や登場人物に辻褄が合わなくても、問題なかったりする。

例外なのは、蠱毒がらみの夢の場合。

最初から最後まで・・・やたらとリアルに構成されているわけよ・・・。

例えば、今日の夢の場合・・・スマホが鳴った時間とかきちんと記憶してるし、裸足で非常階段を駆け下りた時の、コンクリートの階段の冷たい感じと、足の裏に着く砂の感覚・・・。扉を開けると、いつもと同じ景色がそこに広がっていて、郵便ポストを右目の視界に入れながら、建物のメインドアを開けた途端・・・目の前の少し高くなった道路側から、生臭い風と共に、傾れ込むように押し寄せる蟲。

景色は、いつもと何一つ変わらないし、少し高くなっている道路側にいる蟲の大群が、道路を通過する車に潰される音なんかも、リアルに聞こえちゃったりするわけだ・・・。

蟲を避けて、何とか車道に出ようと試みるけど、左手は上り坂になっていて、蟲のオンパレード。
じゃあ、右手の方に走ろうとすると、そこも蟲地獄。

そうこうするうちに蟲がどんどん脚にまとわりついてくる・・・。

でも・・・このあたりで『これが蠱毒』だって気づいちゃったから・・・蠱毒って、これが蠱毒だって相手に気付かれたり、かけた本人を特定されたら、アウトなんですよね。
ちなみに、この夢の蠱毒のターゲットは私ではなく、この日刺されたと連絡が入った人の方ですが・・・。(実際は刺されてないけどね。殺したいほど憎まれてるって事なのかな。）

だから・・・かけた人も何となく特定できちゃったりして・・・。

すると・・・パッカパッカと・・・何処からともなく『馬の蹄の音』が聞こえてくるじゃ〜あ〜りませんか。

ちょうど方向で言うと東南の方・・・・。
西向き天神がある方向から・・・パッカパッカと馬の蹄の音が・・・どんどん近づいてくる。

すると・・・蟲がどんどん逃げていく・・・・。

裸足のまま精一杯の背伸びをして、蹄の方向を見ると・・・とても大きな馬に跨った武将のような方が、チラリと見えました。
薄暗くて・・・よく見えなかったけど・・・・こんな感じ（笑）↓

夢はそこで終わりなのですが・・・目が覚めると、夢でスマホを見た時間と、ピッタリ同じ時間でした。

蠱毒は世界中いたるところで、行われている『呪術』の類ですが、人を呪うと言うのは、それなりに体力も、気力も使います。

『呪い』と、『異曲同工』のものに、『妬み』と言う感情があります。

妬みという感情は男女問わず、メンタルと生活のパフォーマンスを下げます。

妬みは、他人の成功や幸福に焦点を合わせ、自分自身の不満や不足を感じることから生じます。このようなマイナスの感情は、心を蝕んで自己成長や幸福感を妨げるだけでなく、妬みによって他人との関係が悪化したり、社会的な信頼関係が揺らいだりすることもあります。そのため、妬みは魂の腐敗なのですよ・・・。

例えば・・・この写真を見てどう思いますか？

赤い車と白い車が停まっています。車に詳しい人なら車種もわかるかもしれませんし、白い方の{AMG}というエンブレムで、ピンとくるかもしれません。

我が家のガレージには、色違いで赤いメルセデスのA１８０と同じく１８０AMG(スポーツタイプ）のパッと見は、どう見ても同じにしか見えない（笑）メルセデス180シリーズが2台並んでいます。

この写真を見て、『紅白の車なんて縁起がいいわね〜♪』と思う人もいれば、『同じ車2台も必要？』（薄笑い）という人もいれば、『は？180シリーズでしょ？そんなおもちゃみたいなベンツとか乗るの恥ずかしいわ〜。』と思う人もいれば、『ベンツっていうのを、自慢したいのね？ほんとアンタって嫌な奴ね。』と思う人もいるわけです。

ちなみに、赤い方は180シリーズで白い方より価格設定は安く、白い方は赤い方と一見同じに見えるのですが、よく見ると仕様が多少異なり、スポーツ仕様なので乗ってみるとやや”サス”が硬く、高速だと180でもスポーツカー気分を味わえます。

こう書くと・・・この車の魅力を共有できる人には、気持ちが届くかもしれませんが（笑）車に興味がない人や、そもそもメルセデスやBMWといった類の車に、嫌悪感を抱く人にとっては、どうでもいい話。

もっというなら・・・この紅白のメルセデスの写真をブログにアップするだけで、異常なまでの攻撃性を、私に向ける人もいるわけですよ。（じゃ〜アップするなや・・・って話ですが、本日は参考例としてアップしました。）

そもそも、車って移動手段ですから、メルセデスである必要はない。（笑）
もっというなら、メルセデスにはランクがあるので、私が所有しているこの一番低いランクA180なんてものは、お金持ちからすると、通商”小ベンツ”（ベンツの中でも軽自動車に例えられるランク）です。

でも、私はこのメルセデスの乗り心地が気に入っているし、もう一台CクラスのAMGも所有しているので、お金持ちの人から小ベンツと小馬鹿にされても、あまり気にしません。

そもそもベンツ派のお金持ちは、小ベンツを馬鹿にしません。なぜならば、小ベンツが燃費が良くパフォーマンスが良い車だと、知っているから。

対して、白い方は・・・AMGのエンブレムがついてるというだけで・・・いきなり価格帯が跳ね上がるのですが、 180のボディーでスポーツ走行が楽しめるので、これもベンツ派のお金持ちからはあまり笑われません。

じゃあ・・・この紅白の車に対して、ネガティブな意見を投稿してくる人というのはどんな人なのかって言うと・・・。

単純にこのメルセデス2台という、どうでもいい写真にイラついてしまう、小根が曲がった人なのですよ。

別に、他人が同じ方の車を2台所有していても、誰にも迷惑かけません。でも、妬みという感情で魂が腐敗してしまった人には、このどうでもいい写真が、腹が立ってたまらないのです。

他の例を挙げると、男性によくある妬みのケースで、昔はそれほどパッとしなかった同級生とか、地元のちょっと上の先輩とか後輩あたりが、大人になっていきなり投資とかで大儲けしていたり、親の会社継いでお金持ちの経営者になっていたり、何かのビジネスが当たって事業を成功させていたりした場合・・・。

何で？イケてた俺より、全然ダメダメだったお前の方が、稼いでんだよっ！！と、妬みはじめます。妬みと嫉妬の感情が拗れると、次は憎しみや敵意などの負の感情が増幅され、自己中心的な行動や攻撃的な行動につながります。

女性の場合は、これが『友達の彼氏がやたらカッコいい上に稼いでる』とか『自分の旦那よりもママ友の旦那の方が稼いでる』とか、そんな感情で拗らせる場合が多い（笑）単純に自分で稼げる女子は、他人の旦那や彼氏の収入如きで、メンタル拗らせない。

妬みや嫉妬の感情は、心身の健康にも悪影響を与えることもありますし、自分の置かれている環境を冷静に把握できず、他人を羨んでしまうので、感謝の気持ちが芽生えず、気付けば人が離れていってしまいます。

本当は、ちゃんと『自分』と言う『武器』を持っているのに・・・自分が持っている武器は全く意味をなさないような、そんな感情さえ芽生えてしまいます。

厄介なのは、嫉妬や妬みの感情はついつい他人や身近な人を、攻撃してしまうと言うところです。

嫉妬心が自己中心的な行動につながることもあり、自分が優位であることを確保するために攻撃的な行動に出てしまったり、また嫉妬心が拗れると、感情的なコントロールができなくなり、暴力的な行動や暴言、不愉快な態度につながることもあります。

嫉妬の感情を抑えるには、以下のような方法があります。

1. 自分自身を客観的に見つめることで、嫉妬心が過剰であることを認める。
2. 嫉妬心を感じたときに、その感情を素直に認め、自分で対処することで感情をコントロールする。
3. 他人と比較することを避け、自分自身の成長に集中する。
4. 感情を表現する方法を見つけることで、ストレスを軽減する。
5. 嫉妬心を抱く状況から距離を置くことで、自分自身を守る。

これらを実践してみましょう。と、言葉で言うのは簡単ですが・・・。嫉妬や妬みの感情は長く身体に入れておくと、必ず心身のトラブルだけでなく実害が出てきます。

嫉妬心が強く、自分で対処することが難しい場合は、専門家のカウンセリングを受けたり、カウンセリング能力の高い占い師さんに話を聞いてもらったりと、自分で工夫してみる必要もあるかもしれません。

負の感情は放置していても何も生み出さないし、負の影響しか出ないので、そういう感情を抱いてしまっている人は、一刻も早く手放しましょう。

話は変わりますが、お誕生日に個人顧問のクライアント様A女史から頂いた、肌触りふんわりの”Kashwere”のフーディー♪　夜になると急に冷え込む和室で大活躍です♪

日が暮れたら、100円ショップの虫除けキャンドルに火を灯せば、ハーブの香りと優しいキャンドルの光で、心が安らぐので、結構この暮らしが気に入ってる今日この頃です。

Mａｈａｌｏ