BeBeのつぶやき

人間は住まない方がいい剪刀煞(チェンタオサツ)物件

Aloha
約一週間ほど台湾へ行っておりまして、先日帰国いたしました。
ふと我に返ったら・・・もう8月も終わりに近づいておりまして・・・あと数日で鬼月が終わるのでございます。

鬼月の期間中、台湾では一般的な神事は行われないので、ご供養が中心になります。

街の至る所でご供養が行われますが、廟の中でも必ずと行って良いほどご供養が上がっています。

今年の鬼月は、私自身かつてないほどの数のトラブル報告を受け、睡眠時間を削ってクライアント様のトラブル処理に、情熱を注いでおります。
今週だけでもすでに4本ほどトラブル案件が届いているので、弁護士、税理士、社労士、医師、漢方医、不動産関係者、元銀行員さんなどなど・・・異業種の方と連携して各業種のスペシャリストの皆様方と力を合わせて、知恵を出し合いながらトラブル処理に、全力で取り組んでおります。

鬼月に発生するトラブルは、経験上後を引くことが多いのが特徴ですが・・・。

過去には、鬼月に小さな火種にはなっていたものの、表立って実害は出ていなかったトラブルが、時間差で9月・10月と燃え広がって手がつけられなくなったという経験がありますので・・・。
どうぞみなさま、鬼月が終わるからと言って急に気を抜かないよう、鬼月の期間中の火種が大火にならないよう、注意警戒を怠らないようにご注意ください。

大難は小難に小難は無難に・・・でございます。

先日台湾で、宿泊先から徒歩圏にとても素晴らしい廟を見つけました。
私は昼間よりも夜間(16時以降)の方が耳が通るため、特殊な神事は夜間に行うことが多いのですが・・・。

この日は、日中現地の番組の取材を受けたり、お正月の限定アイテムの買い付けをしたりと、休みなく動きまわっていたので、作業終了後の21時ごろから足裏マッセージに行き、ついでに全身マッサージもしてもらったので終了が23時過ぎになってしまったのですが・・・散歩がてら普段使わないルートでホテルに戻っていると、とてもパワフルな廟に辿り着きました。

あいにく、夜なので扉が閉まっていたのですが・・・紫微大帝様がいらっしゃる廟のようです。

ただ・・・この廟・・・見事なまでに剪刀煞に建てられており・・・決して風水立地が良いとは言えないのですが・・・。

剪刀煞とは?

まるでハサミでチョキンと斬られてしまうかのような、形状の道路の事。

風水では、剪刀煞に住む人は体調を壊したり、大病を患ったり、不幸や不運に付き纏われ、決して幸福にはなれないとまで言われている類の、絶対に住みたくない系立地なのですが・・・。(つまり人間は住めないくらい凶立地って事ね。)

神様にとっては、風水禁忌の『剪刀煞』なんてものは、大した話ではないようです(笑)

道沿いには大迫力の『門神』がいらっしゃいました。

夜の廟も大好きなのですが、参拝したかったので、翌日また歩いてこの廟に行ってみると、扉が開いていました。

中にはギッラギラの神様が・・・。
金の匂いしかしない・・・・(笑)

なんだか・・・金運が上がったような気がします・・・はい・・・。

Mahalo

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