傷付きやすいあなたへ。

ａｌｏｈａ

今日から3月ですね・・・1月は行く。２月は逃げる。３月は去るという言葉・・・。
わたしがまだ小さな頃に母が言っていた言葉です。

子供の頃はあまり実感がありませんでしたが、大人になって・・・いや最近特に、１月はあっという間に行ってしまうし、２月はとっとと逃げやがるし・・・このまま３月も去るのだろうか・・・。

コロナの影響で、３月のスケジュールがガラガラになってしまったので、３月はこれまでやろうと思っていた事を、好きなだけ楽しもうと思っています。
逆境こそ、自分を成長させる時・・・予定がない時にしかできない事を、現在色々と模索中です。

最近、タロットカードの生徒さんからプレゼントして頂いた恐竜の加湿器と、同じく生徒さんから頂いたネズミのがま口を、をこよなく愛しております。

私の部屋は、とことん狭いのですぐに必要な本や資料などはIHの上に置いています・・・。
書類や資料を分かりやすく保管できる、本棚が欲しいです・・・。

3年前何もない所からスタートしたので、何もないことには慣れているけど・・・いつまでこの何もない、増やせない、窓も自由に開けられない、電子レンジすら無い（笑）、トイレのタンクの水漏れは未だ放置されているし、水道の蛇口は落ちるし・・・極め付けは備え付けの冷蔵庫壊れた・・・。（蛇口と冷蔵庫は大家さんに言ったらスルーされた）。

いつまでアタクシは、このような不自由な暮らしをすれば報われるのかしら？と、考えると・・・最近ちょっとだけ気が重くなります。
もしかしたら、コロナの影響で世の中が自粛ムードになっているからなのかも知れませんが・・・何か息苦しい毎日です。

昨日何気に、保存対象（内容に個人の特定と悪意があるため、万が一の場合に警察に提出する為に保存しているコメントのこと）のコメントを見直してみました・・・。

そこには、私の本名が記されていて、何でそんな事まで知っているの？というような、恐ろしいことが書かれています。
当然、ひどいことも書かれているのですが・・・こんな事をされても平気で生きていられる私って、神経が図太いのか？単純に脳に欠陥があるのか？どっちなんだろう・・・と考えました。

世の中には、人を傷つける事を快感とする人が、不特定多数存在します。

表向きはおとなしい人が、ネットの世界だとアウトローを気取っていたり、同業者には『他人の批判ばかりしている後出しジャンケン野郎』も存在します。
そんな輩に、イベントで気安く身体を触られるアタシの身もなって欲しい・・・。
しかも、イベントでの対応が悪かったと、今度はネットでひたすら叩かれる・・・しかも自称坊主ときたもんだ・・・。
得度（在家）ビジネスが流行っていますので・・・皆さん『自称お坊さん』にお気をつけあそばせよ。

人から傷付けられることを恐れて暮らしている人・・・きっと、沢山いらっしゃるでしょうね。
私も、色々な誹謗中傷を受けて来ましたが、最近になってやっと少しずつ『シャドウ』という存在と、向き合う事が出来るようになって来ました。

”シャドウ”とは？
かの有名な、スイスの心理学者ユングが発見した『知らず知らずのうちに、自分が抑制している後ろめたい罪悪感（感情）の事です。

「他人の言動に傷ついてしまうのは、自分自身がその部分について、罪悪感を持っているからだそうです』
　
これまで、私が言われて来た事・・・ほとんど容姿の事が多いですね（笑）
『ブス、デブ、ブサイク、ババァは引っ込んでろ・・・これは日常茶飯事。
馬鹿が偉そうなこというな！嘘つきやろう！、基地外！！文章下手過ぎ・・・これも普通レベル。
早く結婚しろ！お前結婚できないの？結婚してから主婦語れ！女なんだから子供産んでみろ、子供産んでから主婦ネタ語ってね〜。この辺りは30代後半くらいから多い時は週に３回くらい言われてる。』

もっと酷いこともいっぱい書き込まれるから・・・あえて誹謗中傷コメントをブログにアップしたいな〜とか思うけど、同じような環境にいる人が、コメント見て傷付くの悲しいからアップしないようにしてます。
汚い言葉をあえて『共有』する必要ないし、悲しい想いは私だけで充分です。

話は戻りますが、”シャドウ”は、「心の急所」のようなもので、自分自身が無意識に罪悪感を感じている部分を、他人に突かれると人は理性を失い、キレる、ショックを受ける、そして人を憎んだり、自分を責めつづけたりしてしまいます。

シャドウは、一種のその人の地雷のようなもの。
悪気はなかったのに、自分が放った一言で異常に人に恨まれたり、憎まれたりする事がありますよね。
あれって、いわゆる「地雷」＝シャドウを踏んでしまう行為なんだと思います。

私が付きまとわれている『人』も、きっと私がその人の地雷を踏んでしまったのでしょう。
シャドウを踏まれたら、許さない・・・・。

きっと傷付きやすい人というのは、このシャドウを踏まれる事に、とても弱いんだと思います。
でも、シャドウって敵ではないんですよ・・・自分自身の影ですから・・・その部分も引っくるめて自分なんです。

“一病息災”という言葉をがあります。

　「持病がひとつくらいある方が、無病の人よりも健康に注意し、かえって長生きする」という意味なのですが、シャドウにも、これが当てはまるような気がしませんか？

不完全な部分がない人間っていないと思いません？
完璧に見える人でも、何かしらの『ウッカリ』が、あったりするもんです。

誰もが、大なり小なりこのシャドウ（地雷）を持っているんだと思います。
大切なのは、それを受け入れているか、いないかの違い。

シャドウを受け入れらない人は、人生を次の２つのモードで生きていかなくてはなりません。
モード１は『いつも必死に自己防衛しながら、直ぐにムキになる”闘争モード”』で暮らす人。

モード２はその逆『いつも傷ついて、グチばかりで、引きこもっている”逃走モード””諦めモード”の人。

でも、残念ながらこういう人には、『春』はなかなか訪れません。

じゃあどうしたらいいの？ってなりますよね。

単純にシャドウの存在を受け入れる事が出来れば、生きやすくなるのだそうです。

“私は、駄目な部分やネガティブな部分があります、はいはい・・・認めます・・・そうですね・・・事実です。仰る通りでございます。
神様どうかお許しください、アタクシ結構いい歳ですけど、まだまだ幼子以下の未熟なヘタレ人間です。
しかしながら、いささか厚かましいのですが、私に光をくださいませんか？私の影（シャドウ）に光を当ててくだされば、その影は薄くなり、消えてなくなります。物理的に影には光ですよね？神様が私に光を当ててくださるなら、前向きに謙虚にがんばります”！！

このくらい厚かましく、宗教色丸出しで開き直ってください（笑）良い意味で開き直っている人は、もうそれ以上は傷つきませんから。

　
ダークサイドに堕ちる事なく、光の射すほうを目指そう！

　

　ユングの言葉に
　「善であるよりも、欠けることない自分でいなさい」と。
　不完全で未熟な部分もふくめて、かけがえのない「自分らしさ」だ。

という言葉があります。

未完全なのは今世の修行です・・・。
今を生きるあなたは、いつも修行中の身なのですから、完全でなくて構いません。
大切なのは、人を思いやる心と自分を肯定する、勇気なのではないでしょうか。

シャドウの事を、ドラえもんのお話でとてもわかりやすくまとめたサイトを見つけました。
貼っておきますね。

今夜もビビアーニのコソコソ話更新予定です♬