スピリチュアル

スピリチュアルメッセージ

aloha :heart:
お盆が近づくにつれて、私への鑑定依頼は日頃の恋愛相談や仕事のご相談から大きくそれてスピリチュアルなご相談へとスイッチされます。
今年もそんな時期になってきたようですね :ooo: 今日も午前中から私の携帯にはスピリチュアルなご相談のメールが入って来始めました。

誰もが遅かれ早かれ『死』というものには遭遇します。
こればかりは皆平等 :ooo: 時間に差はあれど皆に平等にやってくること。

今日も友人から可愛がっていたペットの死の悲しい報告を受けました。
朝、1番に届いたこの悲しい報告 :ooo: 朝1番のメールが悲しい報告だとやはり1日気が沈みます。

夕方頃このペットの写真を送ってもらい、せめて私に出来る事 :ooo:
ペットからのスピリチュアルメッセージを友人に届けることにしました。

人も犬や猫も生き物には全て寿命というものがあります。
これはどうしても避けられないことですが、死とは忌み嫌うべきものではなくスピリチュアルな視点で見れば魂の里帰りのようなものだと私は認識しています。

今の人生はあくまでも修行であって、これが終れば里帰り :ooo: そしてまた新たな修行が始まるのだと :ooo: 。
『輪廻転生』という言葉は仏教の学校に通っていたころ仏法法話である住職から教わった言葉です。
私は、輪廻転生を信じているんですよ(笑)

『身近な人の死やペットの死を体験したことなんかないし、自分にはそんなのあんまり関係ない』って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、セッションをしていていつも思う事があるのですが、いい年をした立派な大人が自分の家の(嫁いだ先の)宗教ひとつ知らない :ooo: 宗派ってなんですか?は??仏壇??そんなの要りませんよ :ooo: 。

最近一番衝撃的だったのは、長男の嫁が放ったこの言葉 :ooo: 『うちはお墓なんかそんなもの要りません』 :angry:

まだ、私には関係ないしそんなの興味ない :ooo: という方もいらっしゃるでしょうが、『良い供養』を知る事は誰に取っても大切な事。
『良い供養』を知らないより知っていた方がきっと自分自身の『良い生き方』につながると私は思うのです。

この住職がある時私に教えてくれました :ooo: 。
人は死んだら49日この世に留まってその後あの世に出発するのだと。
私は神道の家系でありながら仏教学校に通った神仏混合ですが(笑)神道だと50日と言われているので、あ?似たり寄ったりなのだなぁ?と思った記憶があります。

これを過ぎたら魂は幽界へ行くそうです :ooo: この幽界あたりにいくと自分の思念がある程度は実現が可能なのだとか(笑)この辺りにいけば死別した家族や逢いたかった人とも逢えるのだそうです :ooo: 。

当時、飼っていたヨークシャテリアの『ルイス』を老衰で亡くしたばかりだった私は『そこなら死んだ犬にも逢えますか?』と住職に質問をしました :deredere:
そしたら住職は笑いながら『犬の天国は別にあるけど逢いたければちゃんと逢えるよ』と教えて貰い、その時とてもその言葉が嬉しかった事を今でも鮮明に覚えています。

幽界には高い層と低い層があり生前の行いでこの辺で振り分けられるらしい :ooo: (苦笑)
いわゆる天国と地獄 :ooo: ようは高い層に行けば行く程天国で :kirakira: 低い層に行けば行くほど地獄 :gaaan1:
この話を聞いた時、私は人の道に外れたことだけはやらないようにしようと思いました(笑)死んでから苦しむなんて嫌です :iyaiya:

その後、魂は霊界へと進むそうで死んでからこのあたりで30?50年くらいかかると言われているようですね。
仏教でいう『成仏』もほぼ50年ですから回忌もそのくらいまで行います。

お盆については、ほとんどの方が『仏教』の行事だと思っていらっしゃるようですが、元来は仏教とは全く関係の無い日本固有の先祖祀りが元になっているというお話ご存知ですか?

江戸時代に、幕府が檀家制度により庶民の先祖供養を仏式で行うように強制したので、お盆は仏教のみの行事と誤解されて、現在に至っているんです。
ですから当然私のような神道の家庭においても、お盆の期間中には自宅の祖霊舎をお清めして、お盆グッズをお供えして家族揃って御先祖さまをお祀りします。
最近のお盆グッズは色とりどりで心惹かれるわ?(笑)

ちなみにちょいと豆知識 💡
お盆と正月が年中行事として特に重視されるのには理由があります。
お盆は御先祖さまをお祭りする行事。
お正月は神様をお祀りする行事として、いづれも我々と繋がりのある祖霊や神様方をお招きするという意味を持つからなのです。我が家では旧暦を基準としてお盆を迎えます。

『良い供養』すなわち『真の供養』とは :ooo: ❓
私が思うに『どれだけお金をかけたか!!』ではなく『どれだけ思いを込め心を込めたか』だと思います。

当時学校でよく私はこの住職と話す機会があったのですが住職いわく、死んだら人間ってやつは『無』になるんだから高級なお仏壇数百万円(中には数千万も!!)とか高い戒名じゃなくてはいけない!!とかそんなのは残っている『人間の見栄なのですよ :ooo: 』故人の看病もろくにせず世話もろくにしなかった輩ほど、死んでから後悔したり、祟られやしないか??とか一番高い戒名をつけてくれだとか、高級な仏壇をお願いしますとかなるべくお坊さんを沢山呼んで高名なお坊さんにお経をあげてもらわなきゃだとか高級な墓石をお願いしますetc :ooo: .

これは所詮は現世に生きている人間の自己満足と見栄なのだと :ooo: 。

どうせ供養するのであれば『良い供養』をしたいものです。
形だけの供養ではなく真心の供養。

お盆がやってきます :smile2: 皆さんもここらでちょっと自分の家の宗教は何か?
お墓はどこにあるのか?知ってみるのも悪くはないのでは??

明日は水子のご供養のお話をお届けします。

mahalo

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POSTED COMMENT

  1. みみ より:

    こんにちは♪
    お盆とお正月の違い・・勉強になりました。
    某TVでやってましたが東北の方ではお盆のお墓参りに、
    墓前で家族みんなでお弁当を食べるそうです。
    なのでお墓の前がすごい広いとか。。
    こういうのは楽しそうで賑やかでいいなぁ~と思った覚えがあります。
    ご先祖様も楽しみに待ってるんじゃないかな?なーんて。
    お墓参りやお盆やご先祖様がもっと身近に感じられるような世の中になったらいいですね。
    ではでは、また~♪♪♪(*^_^*)

  2. しの より:

    Be-Be様

    ペットとのお別れは辛いです…「自分の都合の良い時だけ可愛がるのは可哀想だぞ」とはパパ語録(笑)飼ってるネコが、病院に間に合わず、腕の中で死んだ時は、どうやって帰路についたか記憶がありませんでしたね。「犬の十戒」は、心に響きます。

    お墓も仏壇も…きっと、カタチがナイと忘れるンですよね(苦笑)鹿児島の祖母の故郷では、お墓の花が絶えるコトなく飾られてると…見た父親は衝撃を受けたそうです。せめて…というコトで、自宅の仏壇は花と水を絶やさず…それがワタシなりの御供養の仕方です☆

  3. Be-Be より:

    みみさま
    お久しぶりです!毎日楽しくやってますか??
    東北の方もそうらしいのですが、沖縄もお墓の前で酒盛り
    するそうですよ(笑)お墓=ジメジメってイメージがくつ
    がえされますね(笑)

  4. Be-Be より:

    しのさま
    自宅の仏壇にお花とお水が絶えない家庭って本当に良い供養だと
    私は思います。
    お墓に綺麗なお花って素敵ですね。
    我が家は神道式なもので榊ってなんか色気ないですね(笑)
    今度お花もって行こう!!

  5. ぽん より:

    確かに神棚って、塩と水と榊ですよね。まあ、華やかさは無いけど、厳かなカンジで私は好きです。ちなみに私の母方のじーさんは、四国八十八箇所巡りを何度もしたヒトだそーで、「ホトケさんは、花より‘シキミ(木ヘンに密って漢字),の方が喜ぶぞ」ってじーさんが言ってた、って母が言ってました。シキミって榊と似てますよね。実際、ホトケさんは花よりシキミの方が喜ぶんでしょうか?。霊感の無いワタクシには丸でワカランのですが、霊とオハナシ出来るBeBeさんとしては、どー思います?。

  6. Be-Be より:

    ぽん様

    しきみについてですが、古来榊同様に用いられいるものです。
    榊に対応させる形でしきみを『?』と書きます。

    もともと、神道・仏教、各宗派関係なく使用する大切な香木でです。

    創価学会さんのクライアントのお宅にお邪魔した時、立派な仏壇にこのしきみをお供えしてある所を見たことがあります。
    創価学会さんではあまり生花はお供えせずしきみをお供え
    するそうですね。

    ここからは私見ですが、恐らくシキミは葉が長い間散らないという所に意味があるのではないでしょうか。
    それはすなわち「永遠の生命」を表わすということ。

    さらに、しきみって有毒植物ですので、防虫の意味もあるのかもしれませんね。
    仏法の「変毒為薬」にも通じる所でしょう。

    余談ですが、今の所亡くなった方からシキミを強要された
    経験はありません(苦笑)

  7. ぽん より:

    シキミについて説明して頂き、ありがとうございます。「へぇ~、シキミって毒があるンだぁ…」ってトレビの泉みたいな反応してしまいました。それと神道でも使うって、初めて知りました。べつに霊としては、‘花よりシキミ,ってワケでもないンですね。

  8. ぽん より:

    あ、書き忘れましたが↑、ウチは創価学会じゃなくて、父方が日蓮宗(創価学会も日蓮宗ですが、日蓮宗側からは、創価学会を破門したそーですね)、母方が真言宗です。

  9. ぽん より:

    も一つ間違い。‘トレビの泉,↑ではなくて、‘トリビアの泉,です。トレビの泉は、ホレ、あの、‘ローマの休日,に出てきた、ヘップバーンがソフトクリームをペロペロしてた、あの泉ですよね…、多分。

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