攻撃対象を間違ってるよね？

ａｌｏｈａ

週末はめちゃくちゃ忙しかったです・・・週末のレポートは裏ブログであるアメブロの『BeBeaniのコソコソ話』にてお送り致します。

本日は、女の攻撃対象が大間違いというお話です。

女の子は嫉妬が大好きな生き物・・・・。
でも、男の嫉妬の方がもっと面倒くさいよ。

男の嫉妬についてはまた今度お話しますが、どうして人間って「嫉妬」という感情をもってしまうのでしょう？
これは恋愛だけにとどまらず、仕事でも、ママ友間、主婦友間、人間関係すべてにおいて・・・嫉妬ってどうして発生しちゃうのでしょうね？

嫉妬って、誰かと自分を比較して『自分が負け』だと自覚してしまった時に発生する”負の感情”。
あとは、対象のものを『独り占め』したいという”独占欲”から来る嫉妬。

この、嫉妬の気持ちを抱えてしまうと、メンタルのコントロールが不可能になるケースも珍しくありませんね。
全く関係ないのに勝手に相手を睨んだり、悪い噂を流したり、暴言を吐いたり、直接的な嫌がらせをしてしまったり。

これをやったところで別に勝てるわけじゃなく、むしろ敗北感から自分の存在価値を下げるだけなんだけど、嫉妬という感情を抱えるとそういう当たり前の感情とか、プライドすらどうでもよくなっちゃうのかな。
嫉妬の感情を抱えても全くいいことなんかないのにね・・・・。

嫉妬というエネルギーはとても恐ろしいものです。
当然ですが、嫉妬されている側にとっては脅威に感じられるし、何も悪いことをした覚えはないのに、すごく怖い思いをさせられたりする。
実際に殴る蹴るの暴行を受けるわけではないけど、心に暴力を受けているような不快感と痛み。

嫉妬の中でも最も怖いのが、愛人が嫁を攻撃するパターンとその逆もしかり・・・。

一人の男を挟んで、女同志が醜い争いを繰り広げることほど見苦しいものはない。
中でも一番いたたまれないのが、彼を信じて疑わない妻や愛人への抜き打ち攻撃。

例えば、何も知らずに家事をこなし子育てをして家庭を守っている無抵抗な主婦に対しての愛人からの嫌がらせ。
これってフェアじゃないと思うんだよね・・・。

愛人にしてみりゃ、邪魔な嫁がいなくなったら男は自分のモノになるって事で、先制攻撃をしかけて潰してやろう！ってなもんでしょうが、何も悪くないのに、いきなり攻撃を受ける方の身にもなってくれよ！ってなもんです。
これをやられると、妻も浮気相手と競争したくないのに、競争せざる得なくなってくる・・・これもかなり見苦しい・・・。

逆も見苦しいよね・・・妻が浮気相手を排除しようと嫌がらせをする。
妻は法的に守られてるもんだから、遠慮なしに叩き潰す・・・。
法の守りを持たない愛人は心だけでなく社会的にも傷がつく・・・。

間にいる夫の本当の気持ちなんてものはお構いなしに、妻は自分が有利で絶対に正しいと主張する・・・。

これって一種の呪いよね・・・こんな事やっていいことあるわけない。
上は見てるよ・・・・。

でも、これって結局は男が悪いと思いませんか？

つまり、攻撃対象は妻や愛人ではなく、妻や愛人と別れず、なかなか自分を選んでくれないこの男が悪いんですよ。

攻撃する側にも言い分があるわけだけど、攻撃される側は無抵抗なままボコボコに痛めつけられてします。
身体に負った傷は、時が経てば見えなくもなってくるけど、心に深く負った傷は時間だけで解決できるようなそんな単純なものじゃないです。

もし、あなたがこの恐怖の”嫉妬”の対象になってしまったなら・・・。

嫉妬してくる相手とは決して戦ってはいけません。

戦えば戦うほど・・・応戦すれば応戦するほど・・・相手の神経を逆撫でして、敵意をむき出しにしてくるだけです。
攻撃は緩むことなく、周りの人間を巻き込んでエスカレートして行くだけ。

まずは、その嫉妬の対象人物からは距離を置くというのも大事ですね。

好きな人から離れる行為はすごく辛いことかもしれません・・・でも、そうでもしないと攻撃の手は決して緩みません。
嫉妬に狂った人間というのは、まともな思考回路を持ちません・・・つまり何でもアリなんです。
もし、あなたの好きな人や彼や旦那さんが、心のある人ならば、こういう相手にはきちんと対処してくれるはずです。

明らかに反則行為を行った女性をかばったり、あいつとは別れた！などと言って、その場しのぎな嘘をつくような男性であれば、所詮はそういう大嘘つきの男ということですから信じる価値はありません。

でも、攻撃を受けた時に貴方をすぐに守ってくれるような男性であれば、貴方もある程度の攻撃には耐える必要があるかもしれませんね。

とはいえ・・・女同士がドンパチやるのっておかしいですよね？
攻撃対象が明らかに間違ってると思いませんか？

悪いのは、どっちも選べない・・・どっちも欲しいうっかり八兵衛な男なんですから・・・・。

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