aloha
本の締め切りが目の前に・・・。
書こうと思うと、近所の年頃男子が母親を怒鳴り散らす声で中断・・・仕方ない反抗したい年頃だし、もはや怒鳴りより絶叫だからメンタルも限界なのだろう・・・思春期は色々と苦労が絶えない・・・仕方ないから我慢する。
また書こうと思うと、お隣のママが異常なまでのハイトーンボイスで、子供を怒鳴りちらす声で中断・・・子供が泣きわめいて中断・・・。
仕方ないので、お気に入りのレジデンシャルスイート百道へお籠りに行こうと、ネットで空き状況を調べたら・・・見事に満室。
静かな環境に行きたい・・・結局静かな環境は夜中しかないから、睡眠が取れなくなる・・・だからいつも眠い。
私は、何かの締め切りとか仕事に追われ始めると、部屋の掃除とか机の掃除をしたくなる変な習性があるのですが、今日も書類を整理していたらとても懐かしいものが出てきたのです。
これは、10年ほど前に私の筆書きを見てくれていた方が・・・といえば、関係者は誰かわかるよね?(笑)
占術指南書として、私に書いてくれたもの。
ここには、私の欠点がたくさん・・・いや、欠点しか書かれていません(笑)占術指南書なのに欠点しか書かれていないので、当時はこれを読むと吐き気すらもよおす程の嫌悪感がありました。
全部欠点と悪口なので、あれ以来読み返すことはありませんでしたが、今日久しぶりに読み返すと、ディスりの中に一つだけ、あなたの”霊能は本物”と書かれていることに気がつきました(笑)
あの頃は、目に見えない世界を知りたがる人たちに、私が見てきたことを伝えることが、正しい使命だと誤解をしていた時期でしたから、これを書いてくれた方がそれをたしなめ、人を視るという事がどれほど難しくて、危険であるか・・・を、教えてくれていたようです。
あの当時には、正直悪口にしか見えなかった指南書が、今ではその通りだと何得できる内容である事にも驚きました。
そして、この指南書をもらった日の事を思い出しました・・・。
どんな秘術が書かれているのか?
当時、一人暮らしをしていた私は、わくわくしながら自宅でこの指南書を広げて読み出した途端、あまりにも酷い書かれようで・・・(苦笑)涙が止まりませんでした。
私は、人からこういう風に見られているのか?こんな風に思われていたのか・・・私はなんでこんな風に人に誤解をされるのだろう?何もここまで言う必要はないのじゃないかな?
人生と人格と生き様や何もかもを否定され、ただただ悲しくてバスタオルを持って泣いた事を覚えています、これを書いた本人への怒りや、O先生への憎しみ・・・あれこれがMaxになった時、部屋の電球が大きな音を立てて割れたのを覚えています。
電源が切れたのではなく・・・割れた電球を見たのはあれが人生初でした。
そして、何事も結果なのだ・・・と思いました。
結局結果が全て、偉そうな事をのたまったり、いい人のふりをするのは簡単だけど、結果が伴ってなければ意味がない、人気者を目指すのではなく一流を目指そう・・・そう決意したのを覚えています・・・。
あの当時の私は、電話鑑定会社でとても人気があったことも手伝って、鑑定会社の人にもとてもチヤホヤしてもらって、人気者を目指していたような気がします。
今、この指南書を見直すと、不思議と怒りや憎しみは湧いてきません、そしてこの指南書のおかげさまで今の自分があるようなそんな気がしました。
最近は、ご神託しか書かなくなってしまいましたが、12月くらいには御筆先行脚をしようかなと思っております・・・初心忘るるべからずです。
皆様も悪口を言われた時はその内容に耳を傾けてみてください。結構図星だったりしますから(笑)
mahalo
レギュラー番組:フジテレビ深夜 #ハイ・ポール
『どうぶつタロット占い』では毎回ゲストとペットをお招きしてアニマルコミュニケーションを行っています。