aloha
本日は昨日のDQN親子の後編です。
全編はこちらをご覧ください。
あ!!マトラッセが!!
子供がこぼした紅茶が、左隣の女性のバッグの上に見事にこぼれてしまったのです・・・。私は幸運な事に右側に荷物を入れる箱がおかれていたので、荷物を右側に置いていたので良かったのですが、逆サイドの女性のバックは紅茶でびっしょり・・・。
見かねて、右隣の母親に『いい加減にお宅のお子さんを何とかしてもらえませんか?』と言うと、予想通りの回答が帰ってきた。
DQN毋『スミマセ〜ん』
BeBe『すみませんではなくて、きちんと対応すべきですよね?ご自分のお子さんですよね?こちらの方のバックにお子さんがこぼした紅茶がこぼれたせいで、バックが汚れてますよ。』と言うと.
『はぁ〜?』とDQNから期待通りの返事が帰ってきた。
すかさず、私が強い口調でまくし立てると・・・・。
DQN毋から面白い回答が帰ってきた。
DQN毋 『なら弁償すればいいんですか?なら弁償します〜。』
(注)”なら”・・・とは、博多弁で”だったら”と言う意味です。
BeBe 『マトラッセ弁償するんですね?』 と確認すると、『いいですよ〜弁償しろって言うならしますけど〜』と相変わらずDQN毋は頭が悪い。
DQN毋 『で、そのバック幾らですか?』
ものを知らないって恥ずかしい・・・。
被害者の女性に、『どうします?』と私が尋ねると、被害者女性は『弁償していただきたいです、当然の権利ですよね?これは明らかな親の監督不行き届きですもんね。』と、とても冷静に物を言うことができる、頭の切れる女性でした。
そこで、テーブルの上に水浸しになったマトラッセを置くと・・・あの無敵のロゴマークでやっと『マトラッセ』の意味に気づいた、DQN母が放った言葉がもはやネ申!!!!
DQN毋『このバック本物ですかぁ〜?』
母親二人連れで薄ら笑いだ・・・どうやら『マトラッセ』と言う商品名ではピンとこなかったので、弁償するなどと強気なことを言ったものの、バッグに光る『シャネル』のロゴマークを見た途端、弁償できる代物じゃないと気づいたようだ。
本当にDQNな母親よ・・・。
絶句する被害者女性・・・。
BeBe『あなた、まさかこちらの方が偽物を持ってるって言ってるの?』と聞くと、DQN毋は『そう言うわけじゃないですけど・・・本物か偽物か区別がつかないようなものに、高いお金を払えとか言われる筋合いはない・・・。』と、言うような事を言い出した。
するとね・・・被害者女性がこう言い放った。
『このバックは正規店での購入で、ギャランティカードもきちんと保管していますから、非正規のお品物ではありません・・・。それよりね、あなた、私が偽物を購入して、持っているとおっしゃるんですか?それって名誉毀損にもほどがありますよね?』
BeBe『ただ弁償するといっても、マトラッセのこの色はかなり珍しいので、なかなか手に入らないですよね・・・』と、あたくし付け加える。
BeBe『とりあえず正規店でクリーニング出来ないか確認してみてはいかがです?その結果次第で、弁償か代理品かを話し合った方がいいですね』
というと、被害者女性も『そうですね』と納得、そしてDQN毋にクリーニング費用などの請求をする為に、連絡先を尋ねると・・・。
DQN毋はこういった。
『何に使われるかわからないから、連絡先は教えられません』
頭悪すぎにもほどがある・・・と言うか・・・こんな人間が平気な顔して母親やってるんだね〜って、軽蔑しますよね・・・。
被害者女性は次にこう言った。
『お子さんはあなたのお子さんですよね?母親としてあなたにはきちんと対応していただきませんと、お子さんはまだ小さいので、弁償の能力がありませんよ?当然親であるあなたの責任ですから、あなたが責任をきちんととるべきですよ、この件につきましては、きちんと文章でご連絡させていただきますので、連絡先を教えてください。』
そして、被害者女性はご自分の連絡先をメモにしてDQN毋に渡しました。
するとDQN毋から次に出た言葉が衝撃・・・。
『パパに聞いてみないと連絡先は教えられません・・・。』
本当に嫌になる・・・何でもすぐパパとか旦那に聞いてみないと・・・と言うDQN主婦・・・。自己判断が出来ないってどうなのよ?
BeBe 『じゃあご主人に連絡してください』と言うと、また帰ってきた言葉が神。
DQN毋『今はちょっと仕事中だから無理です』
BeBe『連絡先は教えられないって事ですか?』
と言うと、教えられないんじゃなくて、『パパに聞いてみないと連絡先を教えていいかわからない』と言うんです・・・。
すると被害者女性が『これは私達の問題なので、他にお食事をしていらっしゃる方にも、当然お店にも、あとこちらの女性にも(BeBeのこと)ご迷惑がかかるので、近くの警察に行って、おまわりさんにきちんと介入してもらいましょう』
と言うと・・・おまわりさん・・・と言う言葉に、異常反応した母親が、急に大声で、『何でなんもしとらんとに警察に連れていかれるとよ!!』と大声で叫びだした・・・。
私がスタッフに警備員を呼んでもらうように伝えると、被害者女性は『ありがとう御座います、この後は私が対応いたしますので大丈夫です。』と言ってくださった。
取り急ぎ、万が一の場合に備えて私の連絡先も彼女に知らせ、私は店を出た。
夜の鑑定の時間が迫っていたので、バタバタと帰宅したのだが・・・あの後あの被害者女性はどうしたのだろうか・・・。
最近、怒らないお母さん増えてますよね・・・怒らない子育てなんて言葉もあるくらいなので、怒らなければいい!と勘違いしているのかもしれませんが。
そういえば、先週風水監修で田園調布に行ったのですが、駅を出て方向がわからずキョロキョロしていると、小学校1年生の男の子が声をかけてくれました。
『どこに行きたいんですか?』
新築のお家の監修だったので、クライアント様も今ひとつ方向がわからない感じだったので、この辺りなんだけど・・・と、彼に住所を見せると、彼も一緒に考えてくれています。
すぐに逆サイドへ行くのだ!と気がつき、歩き出すと、彼も一緒に歩きながら『僕の家もこっちです』・・・と、とても礼儀正しい。
何かの話から、彼(小学1年生)が日露戦争の話をしてきた・・・。小学校1年生の男の子が、知らんおばちゃんと下校時に話す会話が『日露戦争』。
そして 、歴史に疎い私に日露戦争や日清戦争、第二次世界大戦のお話をしてくれました。
彼の制服を見ると国立の小学校のエンブレムが光っています。
DQN毋の子供とはあまりに違いすぎる・・・と思うのは、私だけでしょうか・・・。
世の中は、決して平等ではないのだと、改めて考えさせられる経験でした・・・(苦笑)
ちなみに紅茶がかかった”マトラッセ”ってコレです。
お田園調布のお話だー。
私が間抜けなクライアントで登場(笑)。少しうれしいです。
子どもを怒らないで育て上げるって、どんな技を使えばできるのか。。2人の子どもを育てている私に教えてほしいですわ。
私は「子どもは神様からの賜りものですが、世間にお返ししなければならない」と思っています。
もし、育てた子がDQNだったら、世間から必要とされないでしょう?辛くなるのはその子自身。
残念ながら、その様な意識が薄く、薄っぺらいきれいなだけの言葉に酔っている親も少なくないと思います。(たいがい、他人に迷惑をかけていることに気がつかない)
#最近、とんでも育児本がたくさんありますが、、何だか他の国の干渉を疑ってしまいます。
私の育児ですか??今日も息子に張り手をしましたが何か?
お姉ちゃんを力で上回っている弟がタコ殴りにすればそら、張り手ですよ。女性に手を挙げるなんてもってのほかですからね。
その後、何が悪かったか話させて理解させますが、(もちろんたたきっぱなしじゃただの虐待なので)
落ち着かせるためにも一発、必要な子もいます。(うちの息子はそのタイプ)
子どもらしさと、ただのDQNを勘違いしないで育ててほしいと心から思う2児の母でした。
その後がとても気になりますね!!
ありさ様
お田園調布に一軒家をサラッと建ててしまう、貴女のスペックと・・・今回の庶民のお店食べ放題1580円、子供は半額!のお店で、下品に騒ぎ立てる親子のスペックを・・・一緒にする方が間違っているわ・・・。
とはいえ、子供を正しく怒れる母親って本当に稀だと思う。
うちの息子は、一発必要なタイプ!と言えるのも、彼とのコミニュケーションと信頼関係が出来上がっているから出来る技。
母親によっては、子供に嫌われたくない一心で怒らない母親もいます。
女の子を叩いちゃダメ!ってきちんと理解させるのも、結構難しいものですよね、子供って兄弟喧嘩って何でもアリの乱闘戦になりますからね(笑)
子どもらしさと、ただのDQNを勘違いしないで育てることが出来る親が、果たしてどのくらいいるのでしょうかね・・・?
ありさちゃんのところの、ハイスペック&高IQエンジェル達が、これからどんな大人になっていくのかとっても楽しみ!!
特に、女の子ちゃんの方の子供部屋とか一緒にアレンジしたいわ・・・。
IKEAで弾けたい!!(笑)女の子には天蓋付きのベッドとかやってみたいのよ〜!
と他人の家の子で、幾らでも盛り上がれる私って幸せだわ(笑)
きみのひと様
そうなのよ・・・気になるのよ・・・・。