aloha
東京でのお仕事が終了しました〜!!今月は約3週間の滞在でしたが、そのうちの9日間はホノルルだったので、あまり長く東京に滞在していたという感覚はありませんが、スケジュール帳に書き込まれた仕事を、全てコンプリートした瞬間というのは、何とも言えない達成感があります。
福岡に戻ると、すぐさまGW返上で、秋口発売予定の風水暦の執筆をしなくてはなりませんが、別にGWに旅行の予定があるわけでもないので、人が増える連休の時期は引きこもりに限ります。
GW明けが執筆の締め切りなので、帰宅したら早速取りかからなくては間に合いませんよね・・・。
私という人間は、どうして追い込まれなくては本気になれないのでしょうか・・・。小学校時代の夏休みの宿題の絵日記も、30日ごろ追い込まれてからやっと書くという、ナマケモノぶり・・・。いい加減にこの癖を治したいものです。
さて本日は、割れた鏡の恐さのお話です。
家の中に鏡がないお家ってあるのでしょうか?
どんな御宅でも洗面所や玄関など、家の中のどこかに鏡があるおうちががほとんどだと思いますが、本来であれば鏡というものは、魔を祓う為のアイテムでもあります。
ちなみに、魔除けとして使うには、玄関先に鏡をおくのが効果的。
八卦鏡などは魔を払うために家の外にかけたり、ご近所さんからの嫌がらせの対抗策として、対象の家に向けて掛けたりと、使い方によっては強い見方になります。
しかし、八卦鏡はむやみやたらに使うのは御法度です。
正しい使い方をしなければ、逆効果にもなるので、中華街なんかで気軽に八卦鏡を購入して、気軽に玄関に下げる・・・なんて事はしないように、気をつけましょうね。
私は、東京滞在中、週の何日かは打ち合わせや、顧問会議、歓落陰などのご予約の為、徒歩で数分のところにある”青龍堂”(鮑先生の廟)さんに出勤するのですが、出勤途中のマンション下に、少し大きめの割れた鏡がこの数日間ずっと放置されています。
先日、あまり売れているとは思えない感じのホスト君と、無駄なお金を投じているとしか思えない、普通の女性が面白半分でこの鏡に自分たちをうつして騒いでいました・・・。
『こいつら怖いもの知らずだ・・・と、小さな声で呟きながら通り過ぎるあたくし・・・。何も知らないって本当に怖いよね。
面白半分で、割れた鏡に自分をうつすのは辞めましょうね・・・。
一般的に、自宅の鏡が割れた場合は、警告であったり、身代わりであったりする場合が多いものです。
なので、鏡が割れたからといって不吉な事が起こる・・・と、身構える必要はなく、何かしらのトラブルの警告&身代わりと考えれば良いのですが、問題は割れた鏡を平気で使い続ける行為・・・。
こんな話を聞いた事はありませんか?
割れた鏡に自分をうつすと、鏡の中にぐちゃぐちゃになった人の顔がうつっている・・・よく見ると、それは自分の死に顔だったというお話。
これはちょっとした都市伝説のようなものですが(笑)風水的な見解で言うと、やはり壊れたものに自分をうつすのは、不運を呼び込みます。
あまり良い行為ではないので、小さな鏡(お化粧用の手鏡やコンパクトの鏡)程度のものであっても、割れたら直ぐに使用を中止しましょう。
特に、廃棄処分として放置されているような鏡に、無防備な自分をうつすのは辞めましょう。
どんな理由で割れたのか・・・。
鏡に残留思念が残っている可能性もあるので非常に危険です。
鏡というのはとても魔力のあるものなので、壊れた鏡はご用心です。