一度裏切る人は何度も裏切る。

aloha

今日は、Buymaで購入したジミーチュウのバイカーブーツが到着したので、嬉しくてお部屋の中で試し履きをしてみました。

春先にはライダースに合わせて履けるし、真夏以外は結構出番が多いバイカーブーツ。バイクには乗りませんが、私は昔からエンジニアブーツにライダースを合わせ、クロムハーツを身につけるのが鉄板です。

ジミーチュウの無敵のシルエットは、私を裏切りません（笑）

さて・・・今日は人を裏切る人のお話です。

アウトレイジという映画の中のセリフに『一度人を裏切った奴は！何回でも裏切りよる！！』（by 花菱会会長）という名言があります（笑）

私の過去ブログ『裏切られてもいいじゃないか』には、このように書かれています。

人を平気で裏切ったり、陥れたりするような人間は、いつかは必ず運に見放され、不運な道をたどる事になる。
裏切られた人は悲しまず、憎まずむしろ安心しなさい、恩を仇で返すような心の腐った人間は、いずれ必ず失敗するものだ。
むしろ、そういう人間と決別できたことを喜べば良い。
そして、覚えておきなさい。
人を裏切るという行為は、結局は自分自身を裏切ることと同義だということを・・・肝に銘じておきなさい。
なぜならば、己の心に嘘はつけない。
自分の本性というものをしっかりと自分自身の心の奥底で感じ、記憶しているからこそ己に嘘はつけないものだ。

人は誰も自分自身から逃れることはできません。
だからこそ、心の底から自分を信頼できるような人間であってほしい。

人を傷つければ、自分自身も傷つく。
そして、そういう事をしたその人から当然幸運は逃げていくのです。

人を裏切るくらいならば、むしろ裏切られた方が良いということ。
因果応報すなわちこの法則なり。

 

私も幾度となく人に裏切られて来ました・・・。自分が裏切られた話は覚えているけれど、『自分が裏切った話は記憶にない』そんなもんです。

裏切りの種類にはいろいろありますが・・・色事の裏切りは、どれほど相手を信頼していても、浮気相手が魅力的であったり、自分よりも一枚上手だったり、あとは”ク◎（品のない言葉でごめんなさいねぇ。）が付くほど、卑怯な人間だった場合、出し抜かれたり騙されたり・・・。

その結果、裏切られるという事になる訳ですが・・・。

しかし結局は、『自分のことを平気で裏切る人間を、心から信頼した自分が悪いのです。見切り時を誤り、何度も情をかけてしまう・・・。その結果、見事に裏切られてしまった。

色の裏切りを繰り返す人は、正直治りません・・・。

私は、何かの記事で読んだ、『裏切りは侮辱』という言葉が大好きです。攻撃は許せますが、侮辱は許せない・・・。

もしあなたが、大好きで心から信頼している相手に『裏切られた』のであれば、それは侮辱されたという事です。

一方的な侮辱に耐え続ける必要があるのでしょうか？

そんな裏切り者の為に、自らの命を犠牲にしてまで、報復する必要があるのでしょうか？

もし、今このブログを読んでいるあなたが、『心から愛している人に裏切られた、命を絶ちたい。』そう思うのであれば、それは非常に無駄な報復です。

あなたが、命を絶ってまでその想いを相手に伝えたところで、そんな薄情な相手に、あなたの苦しみの感情が伝わるはずもないし、届けたい愛情はただの重荷となってあなたが死んだ後、『めんどくさい奴だった』という、くくりにされてしまうだけです。

あなたが死をもってそれを伝えようとしても、何も意味がないんです。

自殺した霊の行く末をご存知でしょうか・・・。

知るわけもありませんよね・・・だって、そんな自殺者の霊なんて見たことなんて無いでしょうから。

でも、これだけは言えます。

『自ら命を絶ったところで、今より楽になるはずがない・・・。』

このことだけは、肝に命じておいてください。

裏切りは、相手を下等の者とみなす行為です。

あいつは対等に扱わなくていい、並以下の人間だと思われているから裏切られる。

そんな馬鹿げた話があるもんか・・・。

そう思うかもしれませんが、人を裏切る人間の思考というのは、そんなもんです。

裏切りの中でも、金銭の裏切りというのはドブ以下です。（例えが微妙ですみません）借りたお金を返さない・・・。

世の中にはそういう輩がウヨウヨいます。

こういう話をすると、極貧生活を侮辱するのか？とか、国が悪いとか！政治がアカンのだ！とか、話を曲解する人がいますが・・・ここで私が言ってるのは、『借りた金を故意に返さない人間がドブ以下だ！』と言っているのです。

もっと言うと、”返せるのに返さない”のは最早論外・・・償いは、死後にやって来るとでも言っておきましょうか。

借りたお金を返さず、ほとぼりが冷めた頃にまた”ひょっこり”と、姿を表す人がいます。あの時は申し訳なかった・・・とか、謝罪の言葉を並べるもののお金は返さない。

謝罪より先に金返せです。

特に、借りたお金を返さずに再びコンタクトを取って来る人間には、注意しましょう。

そう言う人間は、『今はとても仕事の調子が良いから一緒に金儲けをしよう！』とか、『あの時はごめん、本当にどうしようもなかったんだ・・・心底悪いと思っている・・・。』などと言う類の、懺悔系の枕言葉を付けてから、『自分の要望』を伝えて来ます。

そして何食わぬ顔で、壊れた関係の修復を要請して来ます。

しかし、ここで大概の人は、『一度裏切る人は何度も裏切る。』と言う言葉がノーマルでインストールされている為、二度騙されることを避けます。

相手の要望を拒否する行為は、軽薄でもなければ心の狭い人間でもなく、当たり前の正しい判断です。

一度失った信用を取り戻すことは極めて難しく、正直なところ不可能だと認識するのが一般的な脳みそですが、定型から外れたこの手の卑怯者には、その認識が標準装備されていませんから、上手い言葉を並べつつ、合間に謝罪を噛ませ、相手を信用させて再び懐に入ってくるのでご用心。

一度裏切った人間を二度信用してはなりません。

もう一度言います・・・。

『一度人を裏切った奴は！何回でも裏切りよる！！』

類義語に『一度逃げた奴は！何度でも逃げよる！！』と言う言葉があります。逃げるが勝ち！と言う戦術ももちろん存在しますが、自分都合でいつも逃げてばかりの人は、なかなか他人から信用してもらえません・・・。

最近の『嫌なことはやらなくていい』と言う風潮。

『ノンジャッジメント』と言う考え方・・・なんとなくクレージーだと思うのは私だけでしょうか・・・。