aloha
今日の新宿は快晴・・・明日からは寒くなるそうです。今日は、久しぶりに私っぽい記事を書いてみようと思います(笑)
木星が9月13日に順行へ戻り、次は10月1日に土星が順行へ戻ります。そして木星と土星が山羊座を進んで、2020年12月22日に『水瓶座でグレートコンジャクション』(木星と土星が重なること)を迎えます。
私は風水師なので、この星の廻りというものも重要視しています。
2020年12月22日に迎える、『グレートコンジャクション』を皮切りに、ミューテーション(エレメントの切り替え)が起こり、新たな時代にスイッチします。
グレートコンジャクションは20年に一度のサイクルで起こります。これまで約240年の間、グレートコンジャクションは地のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)で発生していましたが、2020年12月22日の水瓶座でのグレートコンジャクション以後、約200年は風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)へとスイッチ。
これをミューテーションと呼びます。
ちなみに、約200年に一度しかミューテーションは起こらないので、今期のミューテーションに遭遇出来る私達は、不幸なのかもしれないし、幸運なのかもしれません。この考え方は、個人で色々なのでしょうが、私は次の世界の景色を見れる事をとても幸運だと考えています。
土の時代を経て、ここから風の時代に突入するわけですが、不動産が旺盛であった土の時代は、建築ラッシュが世界中で起こりました。
香港あたりはもう、建築スペースがないほどに不動産の恩恵を受けています。
本日は「仕事」にフォーカスして風の時代のお話をお届けしたいと思います。
『風の時代の仕事は、どのように変化して行くのか?』
★『地・土』の時代の象徴は、主に『物質』でしたが、風のエレメントの時代は『情報やコミニュケーション』がメインになります。
風の時代は、『所有』は衰退し『共有』のサービスが本格的になってくるでしょう。最近よく目にする、カーシェアもこの『共有』サービスですね。
一人で所有する時代が終わり、みんなでシャア・共有する時代がやってきます。シェアハウスが、以前よりも増えているのはこの流れですね。
ですから、ここまで向かうところ敵なしだった不動産系のビジネス、飲食なども物質をメインに扱う職種は、工夫が必要になってきます。シェアリングやオンラインを上手く取り入れ、時代の流れに上手く乗っていかなくては、これまで通りの考えや仕事の仕方だと、生き残れなくなってきます。
風の時代は、ネットワークがベースになるので、オンライン・デジタル・バーチャルが主流・活性化しオンライン通販、youtube、SNSだけでなく、ネットからの集客がメインになってきますから、ブログ・youtube・SNSは更に変化しながら活性化して行くでしょう。
ネット集客、オンラインサロンが主流になることで、どうやって他と差別化を図るか?という事を考えられる人が生き残れます。
誰もが簡単に情報を配信する時代が確実に到来しますので、皆が企む当たり前の思考に埋もれないアイデアを持つ人には、チャンスがある時代です。
ここからは、AIの参入が本格的になってきます。先日ある会議で大幅な人材削減の話が出ました。
これまで人間が担当していたラインを、AIがほとんど作業してくれるので、人材が不要になり、更にAIは自己主張をしないし、休憩時間とかも要らないから作業効率が良く、ミスがないので売り上げも上がるし、稼働すれば稼働するほど減価償却出来て人間よりも、価値があるというお話・・・。
最低10名必要だったセクションが、AIのおかげで1名で解決しちゃうし、会議もオンラインで解決だし、以前は朝家を出て会社と会議を梯子して帰宅していたのですが、最近は朝からオンラインスタートで、ランチは自宅で済ませるし、午後の会議もオンライン。
一切外出なく、これまでと同様、それ以上の仕事がこなせるようになりました。
とは言え、何かと便利な反面で、今度はオリジナリティが重要視されます。
更に最近は、グーグル先生に聞けば大抵のことは教えてもらえるので、これまで以上に本格的な知識(専門知識)がお金に繋がります。
そして、それをシェアすることが仕事に繋がります。
私は15年以上前に、この時代に備え自分の小さな得意が、仕事になるように準備を整えてきましたが、当時はまだfacebookがメジャーではなかった事もあり、ブログで情報を発信する人も、まだまだ少ない時代でした。
今はネットやSNSも発達し、無料のサービス(SNSやアプリなども)が充実しています。以前と比べると、小さな得意が充分仕事として成り立つようになりましたし、自己資金が少なくても、起業や独立は簡単です。
私が15年以上も前に取り組んだ、自己資金無し、容姿端麗関係なし、年齢制限なし、世界中いつでもどこでも情報を発信可能、それと同時に収入を得ることが出来る。という時代が当たり前になりました。
これによって、パラレルキャリア、コワーキングスペースも当たり前の時代になります。仕事が多様化するだけでなく、選択肢の幅も活動の幅も広がります。
これまでの会社に出勤するという『土地』に縛られた考え方は、時間や場所に縛られない働き方へと、シフトされて行くでしょう。
新たな時代が到来し、良い事もある反面、リスクもあります。
風の時代は、情報が風に乗ってどんどん流れていくので、隠し事も露見しやすくなってきます。心にやましい事を抱えている人は、浄化をしておく必要があるかもしれません。
あまり頑固に、『ソレ』に固執しない事です。
貫く事と頑固は似て非なるもの・・・。
そう考えたいのかもしれませんが、頑固と貫く人の何が違うのでしょうか・・・。
頑固な人には、それを貫こうとする信念があり、信念を貫き通そうとする者もまた、頑固さがなければ、目的を達成することはできません。
この両者の言葉の差異は何だろう・・・。
結局ね・・・大義名分を並べ立ててみても、頑固と信念を貫く人の差って、第三者の印象による言葉の差異でしかないわけだ。
あくまでも私の私見ですけど・・・第三者がその人を『愚か者』だと言うならば、その人は『信念を貫く人』ではなく、ただの『頑固なだけの人』となる。
これをアタクシなりの切り口で考察するならば、遠大かつ善なる目標を掲げる者は、他人の賛美を得られるが、目先の取るに足らない己の意地や思い込みの場合は、他人は薄ら生暖かい目で見守りつつも、心の中でせせら笑うのよ。
そこにエゴがあれば、せせら笑いの対象となるわけだ。
頑固な人は 「自分の考え」に固執し、新しい時代に自ら進んで適応しようとせず、これまでの自分の価値観で生き続けるため、新たな選択肢や、大きな変化をあまり好みません。
不倫が辞められない人も、この考え方の元に現状維持を貫く傾向があります。
頑固ゆえに、今の状況を大きく変化させる事が出来ず、それを愛と勘違いして、いつの間にか味方が減り、変化を避けるため自身の成長する機会を失い、物事の本質を見逃します。
汚部屋に住む人が、その環境を異常と思わなくなるソレと似てますね・・・。
人の意見が尊重できないので、知らず知らずのうちに敬遠され人が離れていき、警告や対策、心から心配してくれる友人すら敵に見えてしまったり、気付けば心から感謝できるような友人すら、皆無ということになっていきます。
哀れなのはこの「事実」に本人が気づかないことです。
頑固という思考は、物事の本質や事実ではなく、「自分の考えたこと」が、最も大切なのですから。
この考え方で一生を過ごしたら、失うものに気付かず、新しく得るものすら受け入れない、寂しい人生になってしまいます。
不倫に限らず、風の時代に備えて変容する準備をしておきましょう。