Aloha
さて・・・本日から『鬼月』ですね・・・。
今年は『閏6月』からノンストップでの『鬼月』突入・・・例年より1ヶ月ほど不運の時期が長いからなのか・・・思わぬ不幸に見舞われたり・・・怪我をしたり、取り返しのつかないトラブルに巻き込まれたり・・・そんなご報告が立て続いております。
中でも痺れたのは・・・本日届いたホットニュース・・・。
フィリピン留学中に現地女性と恋仲になって、留学期間が満期になっても現地に残留・・・全く帰国の意思がないという知人女性のご子息のご相談・・・。
数日前に、この話は小耳に挟んでいたのですが、本日続編が届きまして・・・。
なんと息子さん・・・現地で病に罹患し、保険は留学用の保険しかないので、保険はとっくの昔に切れているとのこと。なんなら滞在許可のビザ的なものも切れているらしい・・・。(それ違法だから・・・。)
更に、クレジットカードを飲みに行った先で無くし(多分スラレたんだと思う・・・。)現金も底をつき・・・死にそうだから、『彼女の口座にお金を送金してほしい。』と連絡が来たそうだ・・・。
聞けば息子さんもう立派な大人。(24歳・・・。)
お金がなきゃ・・・フィリピン女性とは付き合えないのよ・・・。
ご存知の方も多いかと思うけど・・・フィリピン人の家族の絆って、すっごく強いの。
宗教的な面もあるのかも知れないけど、どんなに若かろうと、まだ小さな女の子であろうと・・・家族を養うのはお金を稼げる(用意できる)人に、限定されるのです・・・特に女の子は、一家の稼ぎ頭にされやすい・・・・。
日本人=お金持ち(もはや過去の話だが・・・・。)
昔は圧倒的に、、フィリピン人女性からは、冴えないおじさんが狙われていたイメージがあると思うけど、今は違うの。
フィリピン現地の20代の女の子たちのターゲットは、留学生の日本人男性・・・それも若い子(20代前半〜30歳くらいまで)達がターゲット。
昔ほど、日本円は強くはありませんが・・・いまだにJAPANブランドの男性は、フィリピン女子に人気なのでございます。
別の報告では・・・お盆に『カナダ』に遊びに行っていた知人の息子が・・・。
まさかの”エアカナダ”のストライキに遭遇・・・昨日の段階でまだ航空券が取れないらしく・・・帰国の目処が立たないらしい・・・。
英語があまり達者ではないらしく、海外旅行慣れもしていない上に、クレジットカードを限度額まで利用していて、手元に現金もなく、航空券が買えないと連絡が来たそうだ・・・。
なんとか日本側で限度額を引き上げたものの・・・まだ帰国の目処は立っていないらしい・・・。
私なら・・・別のルートで乗り換えながら帰国すると思う・・・。
でもそれって・・・海外での空港泊経験者だから浮かぶ発想だと思うのね・・・・。
更に昨夜は・・・同級生の息子さんが急性アルコール中毒で救急搬送されたらしい・・・。
酒は飲んでも飲まれるな・・・・こんな感じで、鬼月突入の知らせがドドスコ届いております。
本日は、鬼月にちなんだネタをお届けしましょう。
鬼月(グイユエ)は、中華圏の文化で、旧暦の7月を指します。日本ではあまり馴染みがありませんが、台湾などでは重要な期間とされています。(日本のお盆のロングバージョンのようなものだと思ってください。)
鬼月は旧暦に基づいているため、毎年、新暦の期間が変わります。
2025年の鬼月の期間は、本日旧暦7月1日(新暦8月23日)〜旧暦7月29日(新暦9月21日)までです。
この期間は、あの世の扉(鬼門)が開くと言われていて、先祖の霊や無縁仏がこの世に戻ってくると信じられていて、この時期には悪霊に遭遇したり、不幸が起きたりしないように、様々なタブーや注意すべき事柄があるとされています。
この期間に「やってはいけない」とされていること。
- 水辺に近づく、特に夜間の水遊び
- 水死した霊が、身代わりの犠牲者を探していると信じられているため。
- 夜に口笛を吹く
- 口笛の音が霊を呼び寄せると考えられているため。
- 夜に洗濯物を外に干す
- 夜に干してある洗濯物を、霊が身に纏ってしまうと、それを着た人間は霊に憑依されてあの世に引っ張り込まれると信じられているため。
- 夜に写真を撮る
- 写真に霊が写り込む可能性があるため。
- 結婚式や引越し、家の購入などの大きなイベントを行う
- これらの慶事が霊の嫉妬を誘発し、不幸を招くと信じられているため。
- むやみに殺生をする
- 虫や動物に霊が憑いている可能性があるため。
(Gは該当しません・・・私ルールだがな・・・。)
- 虫や動物に霊が憑いている可能性があるため。
注意すべきこと
- 「鬼」を「好兄弟(ハオションディ)」と呼ぶこと
- 霊に対して敬意を払い、友好的な呼び方を使うのが一般的です。
- 他人のフルネームを大声で呼ばない
- 霊に名前を知られると、憑かれやすくなると信じられているため。
- 足元の紙銭(あの世のお金)を踏まない
- 霊へのお供え物であるため、踏みつけると怒りを買うとされています。
- 道路に落ちている赤い袋は絶対に拾ってはいけない。
- 死んだ人と結婚させられるため・・・。

中華圏には冥婚という風習があります。
道端に落ちている赤い封筒を拾った人が、その中の故人の写真や髪の毛から、冥婚相手として選ばれてしまうという話は、中華圏ではあまりにも有名です。

この時期に・・・道端に落ちている封筒・・・。
もしかして、”お金が入ってるんじゃないかな?” とか思って・・・親切心で拾うのもタブーです・・・。
死人と結婚させられちゃうかもよ・・・・。
赤い封筒に・・・ご注意ください。
これらの習慣は、地域や個人の信仰によって異なります。
正直なところ、迷信の部分も大きいので(笑)すべてを厳格に守る必要はありませんが、この時期は例え迷信であっても・・・縁起担ぎの為に、守っておきたいところです・・・。
皆様の鬼月のご無事を心より祈念いたします。
BeBe 拝
おはようございます!
読みながら、うわうわうわ、、と
思い出したのですが、、。
昨年の今頃に親しかった50代の女性が
急に泣いたり、怒り出したり、
嫌がらせをして来たりで
関係が終わってしまいました。
元々少し不安定なところのある方でしたが、
今も理由が分かりません。
でも鬼月のせいなのかも?と思いました。
今年は気をつけようと思います( ̄^ ̄)\
有益な情報有難うございました!