九州男児55歳おぢの憂鬱　前編

Aloha

ど〜もみなさん♪あたしです。
GWはいかがお過ごしでしょうか？

あたくしめは、月末からのバースディ休暇に備え、旅行先に持って行く調味料やら備品やらを、100円ショップに買いに行ったりと、雑用を楽しんでおります。

『え？旅行先に調味料持ってくの？』『あんた一体どこ行くのよ？』って思うよね・・・。
そう・・・あたしはお誕生日は、子供の頃からハワイで過ごすって決めてるので、今年もハワイに行くんだよっ！！

でもね・・・あたちも経験したことのないレベルの円安だからね、ホテルとか高くて泊まれないから、コンドミニアムを抑えたのだけど、結局レートの都合上移動とかも高額になっちゃうし・・・食費なんかスパムおにぎり一個でも、1000円とかなるからさ・・・自炊しようと思って、調味料とかを抱えて渡ハします。

『おいおい・・・そこまでしてこの円安の時期にハワイに行くのかよ？』って思われるだろうけど、私の見立て（あくまでも私の見立て）だと、このまま円安は進むと思ふ〜。

万が一いや億が一・・・『トランプ政権』になれば・・・もしかしたら若干の円高傾向になるかもしれないけど、もはや1ドル100円の時代は私が生きている間では、まず体験できないと思うのと・・・。

コロナ禍で行きたくても行けなかった海外旅行。
このまま円高を待ち望んだところで、その日が来るのがいつになるかわからないし、そもそも先延ばしにすればするほど、アタシはババアになっていくわけだよ。

五体満足で自力歩行で長時間のフライトに耐えられる体力があって、自分でトランクを運べて、自力で交通機関で移動出来る・・・そんな元気な身体があるうちに、行きたい所には行った方がいい。

そう教えてくれたのは、3月に長い闘病の末に神に召された、私の知人です。

だから、時期が来たらとか、もっともっとお金が貯まって余裕ができたら・・・とか・・・。
そんな事を言って、やりたいことを先延ばしにして、死ぬ時に持っていく思い出が後悔ばかりにならないように、やりたい事と、借金せずにやれそうな事は、とりあえずチャレンジすることにしました。

10年くらい前までは、まだ自分にゆっくりと時間が残っているような根拠のない確信があったけど（笑）
アラフィフの声を聞いてしまうと・・・自分の人生がもうそれほど『ゆとり』の時間だとは思えなくなってきました。

せめて親の年代まで生きれたとして（80代後半とか）・・・・そこまでには、まだ40年近い時間があるけど、自分が元気で動き回れている保証はないから、元気なうちにやりたい事をやろうと思うわけですよ。

そんな感じで、ハワイ行きの荷物をまとめるために、福岡に帰省したので、久しぶりに大好きなマリリンやユキちゃんとお出かけしたら・・・。

占いの先生を見つけたので、1000円出して占ってもらう事にした（笑）

オリジナルカード（と言っても・・・和風の折り紙をカットしてラミパウチしただけのもの）を数枚渡されて、『6枚並べてください・・・。』と言われたので、カットして並べたら・・・。

『占い師さんですか？』と尋ねられた・・・。

『違います。』と・・・嘘をついても良かったのだけど、こんなことで嘘の厄を背負うのも馬鹿馬鹿しいので、『風水師です。』と答えた。

なんでバレたんだろう・・・と、その後考えたんだけど・・・おそらくカードの捌き方が、うっかり素人ではなかったのだと思う。

結果は・・・当たり障りがない上に、完全に的外れであったものの、占い師の先生に話を合わせつつ、和やかにその場を去った。（笑）1000円だから腹も立たないし、この程度の技術でも簡単にお金がもらえる『占い』という職業に、感服したよ。

でも、とても優しそうな先生だったから、きっとたくさんのファンがいらっしゃるんだと思う。

キャリア3年と仰っていたのですが、老婆心ながら一言アドバイスをさせていただくなら、鑑定中に自分で作ったアンチョコを見ながら喋るのは、あまり好ましくはないかと思ふ・・・。

余計なお世話だけど・・・カードの組み合わせと、鑑定パターンと回るカードの配列の確率くらいは、ある程度頭に叩き込んでおくべきなのでは？とか、思ってしまう段階で、自分の性格の悪さにニヤリとしてしまう。

占い中の後ろ姿を、マリリンが撮影してくれていた・・・。（お星様マークの人があたし。）

こうやって街角の占いを経験すると・・・私の生徒さんたちのスキルの高さが嬉しくなる。
厳しいトレーニングに頑張ってついて来てくれて、本当にありがとうございますって、心から思うのです。

占いを楽しみつつ・・・マリリンがセッティングしてくれた、会員制の”飲み放題・カラオケ歌い放題”のお店へ到着。

おいおい・・・。

 

ネーミングセンス・・・エッジが効いてるね。

このお店で、サプライズで私のお誕生日会をしてもらったのです。

マリリンとユキちゃんは毎年私の誕生会を開催してくれます。
どんなに忙しくても絶対に忘れないでいてくれるの・・・。

私の仕事内容には一切触れないでいてくれる、彼女たちとの関係は私の宝物です。

うん・・・・ここまでは楽しかった・・・。
凄く楽しかった・・・・。

楽しかったから、カラオケでグローブとか原曲キーで歌った・・・。

がしかし・・・。

その楽しい時間は、たった1人の『おぢ』の登場で台無しになった・・・・。

後編に続く・・・・。

Mahalo