霊障

恐怖の鬼月 霊臭対策

Aloha

7月はとっても忙しかった・・・・・。
忙しい事はとてもありがたい事なのだけど、国内外の長距離移動が多くて、老体には少々堪える・・・。

それでも、コロナ禍の外出禁止を思えば・・・こうやって海外に行ったり、出張で地方出かけたり出来ることに感謝です。

とはいえ・・・そろそろ鬼月が始まります。

鬼月前というのは、何かしら嫌な事が起こりがちなのですが、今年は顧問先以外の一般のクライアント様方から、結構ヤバい案件が1日に数件飛び込んで来ます。
もはや鑑定とかのレベルではない領域のご相談も多く、弁護士との連携が必要だったり、過去の前例を調べたり・・・配慮してもらえるクリニックをご紹介したり・・・てんやわんやしておりますが・・・。

そもそも私は『何でも屋さん』じゃない・・・・。
あと、現在一般の鑑定はお休みしているので、以前とは少し事情が異なります。

しかし・・・長いお付き合いのクライアントさんとかは、『このくらい答えてくれるよね?』という”暗黙の了解爆弾”を放り込んで来る。

つい先日は、新宿を歩いていると着信があったので、出てみると・・・。

『最近眠れないんだけど、私に何か憑いてませんか?』という質問と『息子の彼女が不運ばかりなのだが、彼女にも何か霊が憑いてないか』という質問だった・・・。

電話の主は、10年ほど前に数回鑑定をお受けした方だっだのですが、アポ無しでいきなり電話かけて来て、質問だけするのって・・・ちょっと無礼すぎないか?とか思ってしまう私は・・・・修行不足なのでしょうか・・・?(はい、そうです・・・・。)

それでも、失礼にならないよう、現在は鑑定の類をお受けしていない事を丁寧にお伝えして、電話を切ろうとすると・・・。
『とりあえず、私に何か憑いてるかだけでも教えてもらえませんか?』と、食い下がられた・・・。

いい加減なことは言えないので、『申し訳ないのですが、私にはわかりません。』と答えたら、軽くキレられた・・・・。

こんな時、”お釈迦さま”なら・・・どのようになさるのだろうか・・・・。
ついつい・・・そんなことを考えてしまった・・・・。

本日7月29日は100年に4回しかない特別な天赦日です。
天赦日とは、「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、天の恩恵によって何事においても、障害が起きない日だと言い伝えられています。

そして、鮑先生のお宅でも神様のお誕生日会が、盛大に行われています。

汗だくでお花を生ける鮑義忠道士

今日はとても良い日なので、私も秋に行く予定の語学留学費用のお振込を、行いました。
おいおい・・・いい歳して語学留学かよ・・・・って思われるのだろうけど、コロナ禍で私の仕事の内容も少しずつ変化し、サポート内容の幅が広がって来ました。
こうなってくると、もっとビジネスに特化した語学力を鍛えたいと思うようになったので、今年は1ヶ月ほどの短期の予定で、フィリピンに語学留学をしようと思っています。(アメリカはお高くて・・・私ごときには無理よね・・・。)

さて、話は変わりますが・・・・もうすぐ鬼月ですやん。

家の中の「陰(いん)の気)」が支配的な状態になると、悪霊や浮遊霊を引き寄せ、不運が立て続けに起こり始めます。
この時期は、曰く付きの物件とか、長期間放置されているような陰の強い施設の近くにある家も、霊の影響を受けやすくなります。

お墓ビューの方も、この時期だけは御用心。

8月4日〜9月1日までの約1か月間は、アノ世の扉が開放され、無数の霊が、私たちの生きるこの世を訪れるのだと信じられています。霊悪や浮遊霊も含め、この時期は霊がウヨウヨと街中にあふれるので、注意が必要です。

日本のお盆はご先祖が家に戻り数日間一緒に過ごすものといわれていますが、この時期も同様に注意するに越したことはありません。

先日も少しブログで触れましたが、この期間は霊を鎮める目的で、供物を用意し儀式を行い、霊的な障害を防ぎます。

香を焚き、祈りをささげながら『銀紙』と呼ばれる、『紙で模造したお金』や『紙製の家」『紙製の車』『紙製の宝石』『紙製のソファーや衣類』を燃やして、ご供養をします。霊達は、お香の香りを嗅ぎ、食事の匂いを楽しむことで、多少の満足感を得てアノ世へ帰って行くのだそうです。(ほんまか?)

台湾だけでなく、風水が信仰される文化圏では、この時期にこの世を訪れる霊へおもてなしをすると、徳を積み、開運するのだと信じられています。

悪霊や浮遊霊は特に心が弱っている人に危害を及ぼしますので、体調不良の方は特にお守りを身につけておきましょう。出来るだけ明るい色の服を着て、音楽をかけたり、大声で笑ったり、陽のネルギーを強くする事で、陰の気を抑え、陽の気を有利にすることが可能です。

夏のこの時期に、お寺や神社で祭りや盆踊りをするのは、このような目的があるからなのでございます。

この時期やってはいけないことは、先日のブログにも書きましたので、本日は霊臭対策を兼ねて、この時期やってほしい事をお届けします。

{霊をなだめるお香の儀式}

日ごろからお香を焚くという方もいらっしゃると思いますが、お香を炊くことで、浮遊霊や悪霊による霊的な障害を避けることができます。
方法は至ってシンプルで、お香に火をつけ、呪文を唱えながら時計回りに家の中(部屋)を回ります。
(お香はすべて燃えつきるまで外に置きましょう。)

夕暮れ~日没後にするのがベストです。
使用するお香は、白檀や、ヒマラヤの高山で採れたような、純粋で良い香りのするお香を選んでください。

お香の儀式の呪文:六字大明呪を唱える

『オム・マニ・ペメ・フム』と口に出しながら部屋を回る

家の外でも同じように行います。
儀式が終わったら、お香は外に置いてください。
玄関の前にお香を置くことで、霊はあなたへの干渉をやめて、場合によっては味方になってくれます。

数え切れないほどの霊たちがこの世を訪れるので、この時期は事故や災難が非常に多くなります。陰のエネルギーの影響を受けず、この時期を平穏無事に乗り越えるために必要なのは、霊的な守護です。

あまりそういう類の話は信じないという人も・・・この時期だけは、警戒するに越した事はありませんので、馬鹿馬鹿しくても、霊的に強力な置物を飾ったり、お守りを身につけておきましょう。

この時期に燃やす銀紙は青龍堂でお取り扱いがあります。

・祖先銭
https://www.taoizm-fengsui-seiryudo.com?pid=139805951
・先祖供養銭
https://www.taoizm-fengsui-seiryudo.com?pid=139805160
・先祖供養セット
https://www.taoizm-fengsui-seiryudo.com?pid=105299209
・冥福超渡法會
https://www.taoizm-fengsui-seiryudo.com?pid=181439570

どうぞみなさま良い夏をお過ごしください。

 

Mahalo

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