夢の世界へお守りを持って行こう！

ａｌｏｈａ 😉

先日、ワイキキのヘナアーティストの方にお願いして腕に２週間限定のヘナTATOOを入れて貰った。

気分を良くしたもんだから今日は肩にこんなもの描いてもらった :smile3:

ドリームキャッチャーです :smile2:
一時期爆発的に流行って、映画にも出て来たこのドリームキャッチャー :smile1:
幸運のアイテムと勘違いしていらっしゃる方も多いようですが、これは開運マークではなくて（笑）夢の旅に出る時のお守りです。

ドリームキャッチャーは、もともとネイティブインディアンのお守りなのですが、最近では雑貨屋さんでも売っていますよね。
一昔前は、サーファーがなぜか車のルームミラーにぶら下げていたりしました。
これをさげると開運出来る！なぜか勘違いされているドリームキャッチャー！
夢を掴むから幸運アイテム！！みたいに思われているようですが、実際は違います。

世界中で夢の解釈は色々だと思います。民族によって沢山の解釈がある中で、ネイティブインディアンもまた、夢は現実の裏にある見えない世界への入り口と考えているようです。

人間が見たり聴いたり、感じじたりする事が出来るこちら側の世界と重なり合うようにして、時や空間の制約にとらわれない精神世界が広がっていて、夢はその世界を垣間見ることができるとか。

　精神世界もいろいろな解釈があると思いますが、ここでは精霊や神様が存在している普遍の時空と例えますね。
人の魂も本来の居場所は精神世界だと言われています。

物質世界（つまりこの世）で人生を過ごしたあとは、肉体の死で精神世界へ帰る。
魂の里帰りというやつです。

　でも、実は私たちは人として普通に生きている間も、魂は物質世界と精神世界を自由に行き来することが出来て、夢はその行き来を許された時間だという説があります。
私の幸せバリアという本にもちょこっとだけこの事が書かれていますが、寝ている間は魂が「夢」というスピリチュアルなラインに乗っかって向こう側へ行く事が出来る時間だと考えると分かりやすいでしょうか。

　ドリームキャッチャーは、寝ている間に神秘な夢の世界へと旅に出る魂の安全を祈るお守りとも言われています。
　 すべての夢を網で取り込み、悪夢は捨てて、よい夢だけを人に届けてくれるそうです。

　引用文献　「アメリカインディアンの書物よりも賢い言葉」　扶桑社文庫刊
引用文献　「世界お守り大全」　東洋書林刊

網の真中に穴があることもありますが、それはよい夢を通すためのものだそうです。

ほとんどの部族は、よい夢は通り抜け、悪い夢は網に捕まるということになってるようですが、ラコタ族だけは違う解釈のようで、網の中の穴は完全な円で、網はよい夢だけを捕まえ、悪い夢は穴を通り抜けてしまうとなっているようですが、どちらの考え方にしても、悪夢が網でつかまって朝の光で消滅してしまおうと、悪夢が網を通り抜けて永遠に消えてしまおうと、ドリームキャッチャーによって私たちのスピリチュアルトリップ『夢』が守られるという事には違いはなさそうですね :smile1:

「 夢は人より賢い 」
（ オマハ族の格言 ）

「 夢の意義は大きい。精霊が情けでひとを導いてくれるのだ 」
（ クリー族の格言 ）

「 すばらしい夢を見て、それを行動に移せ 」
（ ナバホ族の格言 ）

「 すべての夢は同じ網から編み出される 」
（ ホピ族の格言 ）

私はクリー族の格言が好きです :kirakira:

ｍａｈａｌｏ :kirakira: :onpu:
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