aloha
今日の福岡地方は22度という暖かさ。
パーカー1枚で神社参拝ができる気温でした。
明日はまた東京移動・・・つい先日帰宅したと思ったら、また移動。ヤドカリライフも3年目に突入すると、荷物を準備するのも10分程度。双方の家に必要な物を置くことで、随分とストレスが軽減され暮らしやすくなりました。
物を増やさない工夫を、色々取り入れてることで1ルームライフもあながち悪くないな・・・と、最近思うのです。
歌舞伎町では、室内履きのようなものを玄関に一つ置くだけで部屋が狭くなりますが(笑)福岡では、家の中を冬場はUGGのブーツで歩きます。
靴下を履かなくてもUGGのブーツは、靴の中がボア仕様になっているのでとても暖かく、室内ばきとしても優秀!さすが元祖サーファーブランドです。
私は、画面右下のレッドを履いております。本来は外履き用なので靴底もゴムが分厚く、フローロングを傷つけないし、足首まで暖かいしお薦めです。
さて、本日は衝撃的なタイトル・・・死人が出る風水物件のお話です。
玄空飛星派の風水師が、1年で最も忙しいのが1月〜2月の旧正月まで。そして次に忙しいのが、2月〜5月までです。
1月〜2月の旧正月の時期は、年間アップデートで忙しく2月の半ば以降からは、新生活が始まる人向けの風水監修で忙しくなります。
ちなみに8〜9月は陰宅風水で忙しいです。(笑)
転勤や進学などで、引越しをする方が増えるこの時期は、私達風水師も同じように監修で飛び回るのですが、この時期は特に、急ぎの案件などで図面監修を依頼されることがあります。
基本的に図面での監修は行なっておりませんが、方位などある程度確定している場合で、お急ぎの場合は図面での監修をお受けする場合もあります。(風水監修は現地監修が基本です。)
図面のみでざっと監修を行う際に、私が避ける物件の中に『家の真ん中に水場』というものがあります。
建蔽率の都合で、最近は縦に長いお家で3階建の物件などを、よく目にすることがあります。
実際に、10年ほど前のオリックス時代に、急ぎで選んだ物件がこのタイプ。縦に長細い物件で、横幅はセダンを横に停めたら、ちょうどいいんじゃない?というくらい縦に長く横が狭い物件・・・。
建物の作り上、1階が駐車場兼倉庫で、2階がキッチンとトイレとバスルーム&6畳程度の和室。
3階は7畳程度の洋室、4畳半くらいの洋室、6畳の洋室。という感じで、とにかく部屋が縦に長いのです・・・そして廊下が極細・・・。
この物件の最大のNG風水は、1階が駐車場だったという事。そして、トイレとバスルームが見事に北西にハマり、北はキッチン(爆)
八宅風水の知識がある方は、これがいかにアカン風水かわかりますよね(笑)
当時の私は、今のように変態級の風水オタクではありませんでしたから、この程度なら他の部分でフォローできるだろう・・・程度で急いでいたのと、家賃が老松町という、西宮のエリアでも比較的高額な場所にもかかわらず、良心的だった事で、ちょっと古いし風水悪いけど・・・ここでいいや・・・。
と、今のアタクシなら有り得へん選択をして、その家に入りました(笑)当然その年、うきわちゃんの家来のフーはオリックスの戦力外を通告され、戦力外の翌日に吹いた嵐で、3階のバルコニーの木製の手すりは吹っ飛び、見事に落下・・・。
ツイて無い時はとことんツイてない・・・。
大家さんがなかなか手すりをつけてくれず・・・・福岡へ引っ越しまでの約半年間、3階のバルコニーが無いまま、まるでドリフの『8時だよ全員集合!』のコントのセットみたいな丸見えな暮らしを強いられました(笑)
今となっては笑い話ですが、今の私の知識なら死んでも引かない最悪物件ですが、立地も良く近所にはドックカフェやおしゃれなセレクトショップなども立ち並び、結構住み心地はよかったんですよ(笑)
しかしながら経験上、1階が駐車場で抜けている物件はあまりお勧めできません。家の下が抜けているというのは、運も逃げやすいのです。
そして、問題の死人が出る物件ですが・・・これは、家の中央に水場がある物件。
中でも、家のど真ん中にトイレがある物件というのは、私の経験上あまりお勧めしておりません・・・。家の中央にトイレがあるから絶対に死人が出る!とは言いませんが、風水ではあまり家の中央(太極)のトイレは良しとされていません。
気が安定しないという流派もあれば、身体の中心部が水で(トイレは水で流すものなので、抜けるという言い回しをするようです。)抜けるということは不吉、という流派もありますし、太極は玄関同様家の要なので、水場は大切な家族の運が流れるとか、陰気が強まり不運に見舞われると言う流派もあります。
ちなみに私の見解でも、家の中心(太極)がトイレという形殺(けいさつ=悪い風水)の場合、陰気・不浄な気などが家の中心に配置される為、一番懸念するのは 健康に深刻な問題が生じやすいと言うケースです。
過去に、家の主人の運気が弱まっている時期に脳卒中、心筋梗塞、など突発的な病に見舞われると言うケースを数件記憶しています。
他には、突然死(事故死・自殺・怪死)、家族が鬱になる、引きこもる、社会性がなくなるなどのトラブルも数件ありました。
家族が鬱になる、引きこもる、社会性がなくなるなどのトラブルや難病などのトラブルは、家の中央にキッチンを配置した場合も注意が必要です。
中央・・・と言ってもなかなか素人さんがこれを割り出すのは難しいところかと思いますが、鮑黎明先生の著書には家の中心を割り出す際、平面図を厚紙に貼率家、居住空間のみ切り抜き重心を出す方法が掲載されています。
これだと誰でもできそうです。
ちなみに、水場が家の中心から1メートル程度ズレていればまぁ・・・ギリギリセーフ。
しかし、恐る恐る太極の位置を確定させてみると、真ん中だと思っていた場所が、意外にも少しズレていて、トイレではなかったりする事もあるものです。
しかし、これ実際にやってみたんですけど、『我が家の太極は、トイレなんですけど、うち死人出るんですか?』って方もいらっしゃるかもしれません。
風水はあくまでも3割程度の影響と言われていますから、それほど恐れることではありませんが、中国には『予防は治療に勝る』と言う諺もありますから、変死や突発的な事故に見舞われないよう、事前に風水対策を施しておくと安心ですね。
家の太極がトイレの方は、取り急ぎ”五帝銭”を下げて陰気を調整しておきましょう。
本日の、ミニ風水知識でした。
初めてコメントさせていただきます
1階が駐車場でも5階など離れていれば
大丈夫と聞いたことがありますが
やはりダメなのでしょうか??
教えていただけると有り難いです
匿名様
ご質問の回答です。
1階が駐車場の場合、例えそれが36階であってもアウトでございます・・・・・