aloha
今日、ちょうど1年ほど前にお受けした、少し特殊な鑑定の結果と経過報告が、1年越しで私の元へ届きました。
長年、特殊な病で苦しんでいたその方は、医療機関を頼ったものの全く改善せず、すがる思いで私のところにご相談くださったのですが、あいにくそれは『霊視』に引っかかる案件ではなく、要因はやはり医学の世界に在りました。
当時、スピリチュアルな見解では解決出来ないとお伝えし、いくつかの海外の論文を調べ、研究結果の内容とその方の症状を照らし合わせ、”占い師”ではなく”医療機関”を受診して頂くようにお願いしていたところ、その診断結果からこれまでの違和感を、解明することが出来たそうです。
あれから1年・・・。その方から届いたお礼のメールにはあの時、鑑定時間は20分の予約だったのにもかかわらず、実際には鑑定時間を大幅にオーバーしてしまった事と、当時見料を当初の予約時間である、20分ぶんの価格しか受け取らなかった私への、配慮の言葉と『残りの鑑定料金をお振り込みしたい』と言うお申し出を頂戴し、とても暖かい気持ちになりました。
私のように時間で仕事をする鑑定士は、クライアントが20分と指定したら、その20分で仕事を片付けるのが決まりです。
制限時間をオーバーすれば、それは私の技術と話術不足です。
ですから、追加料金のお振り込みのお申し出は、お気持ちだけで十分です。ですが、もしお差し使えなければ、追加料金のほんの一部で構わないので、保護猫や保護犬の支援団体に寄付していただくか、ご縁のある神社にお納めくださるようにお伝えしました。
その方はとても素敵な方なので、私の申し入れを快く引き受けてくださる事でしょう。そう思うと、日頃の苦労が報われる思いです。
世の中には、平気で『受けた恩を仇で返す輩』もいれば、このように時が経っても、ご縁を忘れないでいて下さる、『純粋な方』方もいらっしゃいます。
こういう素敵な方とだけ、関わっていけるような人間になりたいものです。
さて、本日は久しぶりにスピなお話を、お届けしようと思います。
実は、最近経営のコンサルばかりやっていて、『オタクの本業忘れてませんか?』っていう、ご指摘を頂戴しました(笑)確かに、経営の本や資料とばかり向き合っているので、最近はブログを書く時間もあまりなくなってしまいました。
今年は、言い訳ばっかりしてないで”バランス良く”行きたいものです。
ところで、皆様は『前世の記憶』というのを、お持ちでしょうか?
ここで正解なのは、『前世の記憶とかそんなもの有りません』と、はっきり断言出来る人です。
生きていく上で、前世の記憶とか、前世何とかだったみたいな妄想は非常に無駄です。そもそも、そんなおかしな事を言っていると、社会生活から離脱してしまうので、本当は記憶があっても、人前では『有りません!』と言いましょう(笑)
私は、基地外人生が長いので、前世の記憶と言うものが3つあります。ブログにも書いた事がありますが、馬小屋のようなところに逃げ込んで火を放たれる夢、かなり昔の中華圏と思われる土地での、シャーマンのような記憶、ハワイのヘイアウのような所の記憶。
中でも、火を放たれる夢は、3歳以前からずっと見ていた夢のようで、40歳をとうに越えた今でも、時々見る夢です。
中華圏の夢もまた同じく・・・とてもとても古い時代の映像で、夢を見ます。
ハワイの記憶は、それほどでもないので割愛します。
3歳ごろ、『私は海を渡ってやって来た』のだと、家族に明言していたそうですが、とことん狂った子供ですね(笑)
少し前に、大久保を夜歩いていると、手相占いの灯りが出ていたので、『もしや!あの先生か?』と、慌てて灯に近づくと、いつもの先生ではなくまた別の方でした。せっかくのご縁なので、占い好きな私は、手相を見てもらう事にしました。
先生に手を見せるとその先生は、『あなたは霊や前世を否定しませんよね?』と言うような内容の質問をして来たので、『はい、そういう世界があっても良いと思います、社会生活に支障が出ず、人様に迷惑をかけなければ、信仰は自由ですから。』と答えると、私の右手にペンで落書きを始めました。
その落書きをよく見ると、五芒星の形になっています。
何かのサイトで、手のひらに五芒星マークがある人は、金運が上がる!と言うような記事をみた記憶があったので、『金運アップですか?』とウキウキと質問をすると、その占い師さんは、
『これは、ヨーロッパで15世紀ぐらいに行われた、悲惨な魔女狩りにあった人が、生まれ変わりの印(しるし)として、手に刻んで生まれ変わって来たものです。』と、薄明かりの下で囁くので、軽くチビりそうになりました。
魔女の生まれ変わりの特性に、タロットや占いが好き、子供を持たない、いつも危機感を持って暮らしていると言うのがあるそうです。
私は見事にこの3つに当てはまるのですが、いつも危機感を持っている、と言う部分は過去に焼き討ちをされた事もあって、生きる事(生活すること)に対して、とても強い安定を求める傾向があるそうです。
特に生活に困っているわけではないのに、やたらと資格を取って仕事に行かそうとしたり、仕事を掛け持ちして頑張っている人・・・そう言う人もここに含まれるのだとか。生きると言う事に対しての、現代風の危機感なのだそうです。
霊能の世界では、女性(巫女)は子を持たない事がスタンダードです。
子を持つと女性は我が子の事に力を注ぐため、人の為に命(めい)を尽くすことが粗雑になり、我が子への愛情を優先し、人を騙してお金を奪うようになるから・・・。
中には、子を持っても天意を曲げない霊能者は山ほどいるので、これが全て当てはまるとは言い難いのですが、私がこの世界に入る時にある方から言われた事は、『子は持つな』でした。
手相占いの先生に、私は占いが好きで、子供を持たず、危機感も強い事を伝えると、15世紀当時の魔女のお話をしてくださいました。
15世紀以前の魔女は、人を助けたり、運を先読みしたり、人を癒すのが仕事だったそうです。
魔女には色々な占術があり、木・火・土・金・水などの五行の要素で術をおこなう者、花や水、火を用いる者、風や雨を見極めるもの、実に様々な占術があったと言われています。
中には、権力者に取り入る為に魔術を『腹黒い』事に使う者もいたそうで、そう言う黒い魔女は、生贄の小動物なども使用したとも言われていますが、当時の魔女は基本的には人を癒したり、助けたり、悩みを解決するのが、メインの仕事だったそうです。
しかし、15世紀ごろになると、悪い心の魔女たちが特殊な力を振りかざすようになり、人々に『脅威』と誤解されるようになってしまいます。
そして、魔女の力を過剰に恐れた人民によって、魔女狩りと言う形で多くの魔女が殺されてしまいます。
手相占いの先生によると、この五芒星はそう言う悲しい前世の記憶や仕打ちを忘れない為に、その証を五芒星の印として、手に握って生まれ変わったのだとか・・・。
私のような仕事をしていると、『困った時だけ』必死で私に解決を頼み込み、解決した途端見料を踏み倒し、逃げていく人に何度も遭遇します。
ここ最近も、無償でお手伝いをしていたにもかかわらず、無理な要求をされたので、それを強く拒否した途端、とても酷い仕打ちを受けました。
なぜ『嫌がっている事』が、理解できないのでしょうかね。
話は戻りますが、前世の記憶があるなしに関わらず、前世があろうと無かろうと、それは個人の考え方なので、意見は千差万別ですが、私の場合は前世の記憶を良い形で、今世に生かしていければいいな・・・と、思います。
積んでいいのは陰徳と善行のみ。
悪行を働く人間に成り下がらぬよう、しかと精進いたします。
“受けた恩は忘れちゃだめだよ。
良くしてくれたら、自分もできる範囲で返しなさい。
やってはいけないのは、恩を仇で返すことだからね。”
私のお互いの祖父母から小さな時から聞かれされた言葉です。
人を都合よく使ったり、感謝できない人間にはなりたくないなぁと思います。
こんな時代だから、ギスギスした気持ちになりやすいけれど暖かい気持ちで毎日過ごせれば一番ですね。
いつかこの病気も終息して、楽しくて仕方がない日常が戻ってくることを願います。
デパートで買い物したり、メイクしたり、お茶したりできるといいな♡
綾さま
こんにちは♪
恩を仇で返す人って本当に存在するから驚きますよね。
でも、結局は人に何かしてあげる時に、『〜してあげる』って思うから、
裏切られた時に怒りが湧くんだと思います。
最初から、『〜してあげる』と言う感情を持たないのが一番ですよね。
素敵な祖父母様ですね。
人を都合よく使う人って、いつかは自分がそう言う目に合うんだと思います。
因果応報ですから、結局裁くのは神様って事ですかね。
今年は、メイクやお出かけが出来る夏になるといいな〜。
BeBeさん、お久しぶりです。何だか大変そうで気になります。殺す気ならあんなことはしないので、いやがらせですよ。お互い頑張りましょうね ! ところで私も左手に星が三つあるのでとても気になっています。私も魔女だったのかなぁ…
メルマガ初登録いたします。よろしくお願いいたします。
BeBeさん申し訳ございません。登録できたのかどうかよく分かりません(◞‸◟)…
シモン様 メルマガトラブル続いているようです。明日、シスタンと打ち合わせをするので、もうしばらくお待ちください。
五芒星お揃いですね(笑)