aloha
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最近ふざけた事ばかり書いていたので、本日はちょっと真面目な話をお届けします。
私のような職業(カウンセリングや経営のサポート)をしていると、不景気になるとあからさまに相談内容が変化します。
実は、covid19が始まった当初それほど多くはなかった倒産やお金のご相談・・・。昨年は政府や自治体からの資金援助などもあった事で、なんだかんだでなんとか乗り切れた日本国民でしたが、ここに来て正確には今年の3月頃から倒産や、お金のご相談が前年比25%アップの状況です。
経営者陣だけでなく、個人の家庭レベルでの金銭のご相談が増え始めました。
ご主人のリストラ・奥様の派遣切り・バイトが無くなった・・・・などなど。
蓄えを切り崩しながらの生活でキャッシュインに対してキャッシュアウトが多すぎる・・・キャッシュフフローはどんだけ?ってな感じで・・・。もうすぐ・・・本当にこの写真みたいな世の中になっちゃうのかも。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、多くの職業が一時停止を強いられています。
一時停止の職業の中には、もう再開が絶望的な職業すらあるとの事・・・。
米キャリア情報サイトのグラスドアが発表した報告書「Workplace Trends 2021(職場のトレンド 2021)」によると、イベントコーディネーターは、求人が69%減ったそうです。
大半のオフィスが閉鎖されていることから、秘書の求人は55%減、人事一般職は37%減、受付係は35%減。
当然ですが、個人向けのサービス職も激減しています。
最も厳しい状況にあるのは、ビューティーコンサルタントで、求人は53%減少。
ホテルなどのバレーサービス係は51%減。
グラスドアの首席エコノミストであるアンドルー・チェンバレンは「(こうした仕事は)新型コロナウイルス感染症に先行きが左右されている」と指摘。「人々はウイルスが収束するまで、以前のようにネイルサロンに行ったり、任意のレーシック手術を受けたり、対面で行われるイベントに行ったりはしない」と述べていますが、任意の医療やイベント、個人向けのサービスがコロナの収束後に全部なくなってしまうわけではないけれど、これまでのように100%の回復とはなかなか行かないでしょうし、回復にも時間を要する事でしょう。
まだ、回復すればいいのですが、作業の多くが自動化されてきた管理アシスタントの職業は、この先消える可能性が非常に高いとのこと。
AIの導入と聞くと・・・そんな未来の機械が私の会社に導入されるのなんて、まだまだ先よ〜♪と思ってしまう方いらっしゃるかもしれませんが、実際に私がサポートをしている会社では既にAIの導入が始まりました。
これが導入されると、作業が非常に簡略化されるだけでなく・・・人も簡略化されます・・・・・。
つまり私の周りでは当然のように、AIに仕事を奪われる人が、実在しはじめました・・・。
そういえば、最近の新宿のコンビニもスーパーも、レジはほとんどセルフで無人です。
用がある時だけ、スタッフに声掛けしますが、バーコード通して画面を操作して終わり。
支払いもスマホで終わるし・・・・・。
さて・・・今度の人員削減の候補に上がらないように、今から必死に仕事してみたり、出来る自分をPRしても間に合いませんよ・・・。
日頃からの勤務態度というのは、誰かが必ず上の人間にチクるのです。
自分が助かればいいと思って、他人を売り飛ばす奴なんて沢山いますから・・・態度を改めても遅いのです。
では、どうしたらこの人員削減レースに生き残れるのでしょうか?
答えは2択・・・。
最初からレースに参加せず、副業を太らせる。
神頼みをする・・・。
私がお勧めするのは、神頼みではなく(笑)副業を太らせておく方。
私が風水を学んだリリアン・トゥーは、女性が仕事を持つ事や、起業する事にとってもポジティブです。
そして、いつでもエンジンを2機積んでおくようにと教えられました。
エンジンが2つあれば、例え片方が止まってしまっても、もう片方が回転するから心配ない!という考えです。
私は、今でも彼女の教えを忠実に守っています。
風水コンサルタントと経営コンサルタントの、2機のエンジンです。
ここにサブエンジンとして、占い師の育成・占い師としての鑑定業務・専門書の執筆などが乗っています。
私の職種は、どれもAIが代理でこなせない特殊な職業です。
今年に入って、確実に日本の景気が悪くなっているのを感じます・・・。
オリンピックの開催によって、より多くの感染者と変異株の流入が始まり、日本国民はさらに辛い状況に追い込まれる可能性があります。
そもそも、安心安全なオリンピック開催など不可能です。
私たちの日常が不安・危険な日常であるのに、オリンピックだけが安心・安全なわけがないのですから・・・。
ただ、コロナによって皆が不景気になったわけではありません、コロナのおかげで伸びている業種もありますので、一概に不景気とは言い切れませんが、ここから本格的に景気が悪くなっていくのは、ほぼ間違いはないと思います。
私の知人がベトナムの航空関連業務に携わっているのですが、先月くらいまではベトナムは比較的安定していたのに、ここにきて第4波が始まった事で航空業界がダメージを受けているとの事・・・。
もしかしたら解雇されるかもしれない・・・と、悲痛な叫びが届きました。
このパンデミックは日本だけで起こっているわけではありませんから、今後日本のお金の価値が落ちてしまう事も念頭に入れて、日本円の価値が落ちても影響を受けないファンドへのリスクの分散なども必要になってきます。
私のマナトモ(読者)ちゃんは主婦の方が多いので、今ひとつピンとこないかもしれませんが、旦那さんがこの先稼ぎ続ける保証は無い!と思っておきましょう。(お医者さんは大丈夫。(笑)
うちは、公務員だから大丈夫!!って思っている方も、ご主人が鬱や大病を煩わずに定年まで元気に働ける保証はありません。
不動産業も以前のような勢いはなくなってくるでしょうし、高収入の製薬会社のMRさんあたりも少々厳しくなってきます。
アフターコロナと同時に、世界は大きく変わっていく事と思います。
以前と同じというわけにはいかないでしょう・・・。
どんな時も、収入源を確保出来るようにしておくと、万が一の時に安心です。
副業禁止の会社であっても、メイン回線が切断された時の為に、サブ回線を持つように今から知恵を絞っておきましょう。
私のタロットクラスにお越しの皆さんには、このサブ回線が持てるよう出来る限りのサポートを行います。
今月は、緊急事態宣言によりタロットクラスは休講ですが・・・来月は開催できるといいなぁ。
mahalo
早くアフターコロナになってほしいです。もしかしたらウィズコロナのまま世界が変わっていったりして…
コロナの後遺症で仕事を辞めなければならなくなった人たちもいます。普通に働いてて解雇される時代なんですね。
菅総理は生活保護がありますと仰ってますが、津波の被害を受けたときに自殺された方もいます。
世界が変わろうとしているのかもしれませんね。私としては変わってほしいです。
シモン様
生活保護がありますって言われても・・・。
生活保護じゃ今の部屋の家賃81500円が払えまて〜ん。
ニュージーランドでは既に以前の日常が戻っています。
日本はやはり問題ありますよね。島国なのにねぇ。